投稿日: Aug 19, 2016 9:19:17 AM
ジメジメムシムシ、いやな季節ですね、なんとなくだるい、むくみやすい、食欲不振、、、体調不良を感じている方が多いのではないでしょうか?湿気の影響で体の中に水分が溜まりやすくなるためです。
梅雨の湿気に最も弱い臓器は「脾」(消化吸収、水分代謝する働きなど)。この機能が低下すると出やすい症状とその改善にはまず水分の代謝を促すこと、胃腸の働きをたかめることなど、それにはどのような食材を摂ったらよいか、気をつけることなどをお伝えしました。これからの本格的な暑さにむけて元気に過せますよう、体調を整えていきましょう。
メニューはチキンソテー(きゅうりと梅肉のソースで)・季節の野菜トマト味噌グラタン・タコとそら豆,はと麦入りのピラフ・豆とキヌアと押麦サラダ(小豆もはいっています、あんこでしかたべたことない!とのこと、砂糖が入ると利水効果がなくなりますよ)・とうもろこしの甘酒入りスープ・さっぱりとあおさと春雨、ミョウガでおすまし・ヨーグルトゼリー梅ジャム添え・黒豆、はとむぎ茶。新規でいらっしゃった2名様、その後のおしゃべり食事会、びっくりせず楽しんでいただけたでしょうか?
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2016/06/21 0:11 に 新妻優子 が投稿 [ 2016/06/21 9:37 に更新しました ]
薬膳では、だるさや体の疲れは「気」「血」「水」の不足や滞り、巡りが悪いことなどから起こると考えますので
それぞれの症状に応じた食材を摂って気・血・水の乱れを整えて疲労回復していきます。
新規の方が3名いらっしゃいましたので「気・血・水」の考え方をお伝えしました。また、ストレスを感じる疲れに、だるいときに、目の疲れに.....症状を5つに分けておすすめの食材、食べ方を紹介。
参考として、疲労と活性酸素の関係とそれを除去する抗酸化物質のこと、疲れたときに甘いものが欲しくなりますが、砂糖たっぷり含んだものを食べると疲れ倍増!、そのメカニズムもお伝えしました。
今回のメニューは花鯛の花椒蒸し・なつめ入りの中華風ごはん(干椎茸、干えびの出汁で美味しく出来ました)・蒸し鶏のサラダ(抗疲労物質イミダゾールジペプチドを含む胸肉を炊飯器で簡単に作ります)ドレッシングを2種類(梅ドレッシングと新たまねぎと人参のドレッシング)・セロリとトマトのスープ(イライラするときに良いですよ)・胡麻プリン・グレープフルーツマリネ(実のとり方を経験していただきました)・ハイビスカス、ローズヒップ、なつめのお茶でした。
疲れを軽減していただけたでしょうか? 今回も楽しく、美味しく作っていただきました。
今回の教室では、ダイエットに最適な春のうちに“薬膳カラーダイエット”
体質を3タイプに分けて白・黒・青・黄・赤の5色(東洋医学の五行に対応)の食材をタイプ別に多めにとり、気・血・水の流れを整えて健康的にやせやすいからだにしていきましょう。
イライラ・ストレス太り 血液ドロドロ・脂肪太り むくみ・水太り
それぞれにおすすめの色の食材を紹介。
「無理なダイエットでのリバウンドのしくみ」、「0カロリーでも太るわけ」、「乾物について」・・・栄養が凝縮されていて食物繊維たっぷりの乾物の機能性と災害時の保存食となること。(震災時、野菜が手に入らず母が作った切り干し大根が重宝したんですよ。水で戻しただけで食べられますし、ダイエットにもいいのよ。) それと、乾物の三大「うまみ」のお話。料理に使用した乾物は、ひじき、切り干し大根、干ししいたけ、昆布、麩、胡麻、寒天、押し麦、鰹節も、でした。
今回のメニューは、豆腐のハンバーグきのこあん、春キャベツのカレー風味サラダ、アスパラガスの胡麻和え、たこ・新生姜のごはん、乾物味噌汁、豆と野菜のマリネ、ごぼうがほぼ1本入ったケーキ、ごま油で(ごぼうがナッツのよう)-小学生のKちゃん、がんばってごぼうのみじん切してくれました。
サンザシ茶(脂肪分解作用あり)
今回のメニューは、豆腐のハンバーグきのこあん、春キャベツのカレー風味サラダ、アスパラガスの胡麻和え、たこ・新生姜のごはん、乾物味噌汁、豆と野菜のマリネ、ごぼうがほぼ1本入ったケーキ、ごま油で(ごぼうがナッツのよう)-小学生のKちゃん、がんばってごぼうのみじん切してくれました。
サンザシ茶(脂肪分解作用あり)
嵐のような天気の中、おいでくださった皆様、お疲れ様でした。
次回は5/22(第4日曜日)10:30~
「疲れをリセットしましょう」
新しい年度に変わってからそろそろ疲れがたまってくる時期ですね、リセットしましょ。
春は変化の多い季節です。環境の変化に加えて気温の変化も大きく心身ともに大きなストレスを受ける季節。まず、「あなたのストレス度チェック」をしていただきました。(30項目の殆どにチェックが入った方がいましたよ、みんなでビックリ!)
ストレスは五臓の「肝」に影響を与えやすくさまざまな不調が現れるようになります。症状のタイプを3種類に分け、それぞれおすすめの食材、食べ方を紹介しました。ストレスを和らげ毎日を健やかにすごせますように。
作っていただいたメニューはあさり、ほたて..ミツバ、ターメリックで和風のパエリア・長芋でグラタン(ここに発酵食品が2種類)・セロリを使った副菜・れんこんのすり流し・フルーツのジンジャーシロップ・オレンジ(カッティング、盛り付けを覚えていただきました、初めてにしてはみなさんじょうずに出来ました。これで女子力アップ!?)
“春になると肝が活発に働いて体内の解毒をすすめます。冬にため込んだ老廃物を排出しましょう”
東洋医学では自然界すべてのものは5つの要素から成り立っていると考えられています。季節、味、感情、、その中の五臓の機能についてのお話。と、春は肝~肝が弱ったときに起こりやすい症状とそれをケアする食材をお伝えしました。
今回のメニューは鶏肉のブロッコリーグリル・味噌ドレッシングサラダ、油は使わず豆乳で(菜花、生わかめ、やりいか、春菊、刺身こんにゃく)春菊を生で食べたことがない方が多かったですね、うどの梅肉炒め・にんじんご飯・あさりとキャベツの昆布だしスープ・いちごの豆乳かんでした。倍量の食材を使ってしまったり、、小さなハプニングはありましたが、笑い飛ばしてなんとかおいしく作っていただきましたよ。
次回は3/13(第2日曜日)です。
友人が出店していることもあり、発酵食品にも興味あり、菌活、菌食が大事なこともあり、行ってきました。
講演「発酵食品ってすばらしい」すばらしさを再確認!
レストランHATAKE AOYAMA 神保シェフ(青山に畑併設のレストラン)のデモンストレーション、発酵食品を使ってイタリアン。小松菜の味噌クリームペンネ、麹入りのドレッシングでした。発酵食品、これから教室でもどんどん取り入れていきますよ。
郡山、カフェドベトナム澤上商店にて行われました。研修会のテーマが「きのこを知ろう」
その中できのこの栄養面において、きのこの栄養素とその働きが健康維持増進にとても優れた食品であること、どのように食べると効果的に摂れるか...認知症治療に注目されているきのこもあること(最近スーパーで売っていますよ)など興味深いお話でした。.....薬膳ではきのこは補気の食材、気のエネルギーを高めてくれます。次回の教室でお伝えしたいと思います。
写真はかわいいなめこの赤ちゃん、懇親会ではベトナム料理、この鍋は初めて、おいしかったー。
12月教室 12月20日(日)
「免疫力アップ~風邪予防~」
風邪、インフルエンザが流行る季節です。免疫力をパワーアップしてこの季節をのりきりましょう
12/20の教室の様子です。
免疫力を高めるには粘膜を強化すること、腸内環境を良くすること、体温をあげることなどなど......それにはどのような食品を摂れば良いか。風邪をひいてしまったら、タイプ別にお勧めの食品とその食べ方などをお伝えしました。それから、ショウガを生で食べたときと加熱したときでは効能が違うことも。笑い声が絶えず、にぎやかなひととき?でした。
今回のメニュー ・・・・・ 具だくさん豆乳カレースープ・ブロッコリーカリカリ炒め・キャロットラペ(果物とチーズ入りですよ)・鮭缶でリエット・りんご入りのスイートポテト・おまけで今流行っている薔薇のアップルパイ・ショウガジャム・豆乳ヨーグルト・本日のお茶には腎に良い黒米茶と抗菌作用、抗酸化作用のあるオリーブの葉茶でした。
~冬を健やかに過ごせますように~体を温め”腎”を補う食材を摂りましょう。と~五味について~食材を五つの味に分けて考えその味が体にどのように働くのかをお伝えしました。
腎が弱ると老化が早まりますよー(真剣に聞いていただけました)
今回のメニューはマーマレードチキン・キャベツのステーキ(しらすと松の実などのナッツのソースで)・たこ、わかめ、アボガドのサラダ・黒米黒豆ごはん・レンコンと豆乳の和風ポタージュ・白玉の黒ゴマきなことジンジャー黒蜜がけ(かぼちゃと紫芋で黄色とピンクの団子です)デザートは小学生のお手伝い、小さい手でかわいいお団子ができました。
演題は「和漢膳で元気百歳」
講師はいつもバイタリティあふれる板倉理事長、
全国から集まった和漢膳プロフェッサーに刺激と元気をいただき、
最新の健康情報を仕入れてきました。
参加してきました。
カノウ先生はベジタリアン料理、精進料理研究家で
東京で料理教室を開催、「菜菜」シリーズなど多くの著書があります。
素材はすべて植物性。砂糖は使いません。
素材の甘み、うまみを引き出す料理法です。
デザート以外、梅干使用、夏らしいさっぱりメニューでしたよ。勉強になりました。
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