NHK文化センターカルチャー教室
7月 基礎コース 2回目
講座では食材にはひとつひとつ効能があること、五味調和のお話をいたしました。
調理実習は旬の野菜をたくさん使って湿気、暑さ対策メニュー。
発酵食品を使ってのスープ、ソース、おいしくいただきました。
5月 基礎コース 1回目
薬膳の基礎コース第1回目、終了しました。
講座後の調理実習は醤油麴とクコ入り塩麴を使っての料理です。キャベツとカブのソテーに醤油麴と小エビのソース、好評でした。
野菜ソムリエコミュニティー作成のやさい・くだものレシピ集もさし上げました。
5月 梅雨の薬膳
うっとうしい梅雨の季節、だるさやむくみ、食欲不振、、、体調不良を感じる方が多いのではないでしょうか?
梅雨に入る前に、この不快な季節、「湿」を退治してすっきりと乗り切りましょう。
湿の影響で、現れやすい症状別に摂りたい食材を紹介しました。
今回のメニューは中華風、鰹のサラダ・コーンスープ・トマトと絹さや、卵の炒め物(あかい菜園のおいしいトマト、皮が薄いのでむかずに)・新ごぼうのカレーマヨ和え・はと麦入り梅しそご飯(食欲が無いときでもさっぱりといただけます)
・フルーツのジンジャーシロップ漬け・いわきのオリーブの葉茶(抗菌、抗酸化作用があります、利尿作用も)
薬膳の知恵で健やかにすごせますように。
4月 五行について ・ 血虚体質について
東洋医学の基本の考え方の「五行」ついてのお話と血虚体質と貧血について。
からだに何か変調があったときに五行一覧表を思い出してくださいね。
何に気をつけたらよいか、何を食べたらよいかヒントになると思いますよ。
血虚になる原因、症状、気をつけること、おすすめの食品について。 赤と黒色食品がポイント~。
今回のメニューは
チキンソテーハニーマスタードソース、田人産のクレソン、ベビーリーフも。・新キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいものポタージュ、(フルーティーなおいしいオリーブオイル、オルチョサンニータをたらして)
・ひじきのバルサミコ酢マリネ・ ミニトマト、アスパラガス、金針菜の黒ごまわさび和え(アスパラガスは平窪産、朝取りで新鮮!草木台で購入できますが午後にはなくなりすよ。鉄分がほうれん草の10倍ある金針菜も乾燥物が市内某所で購入できます。)
・“ 食べる輸血 ”ビーツが手に入ったのでビーツのごはん、赤いビーツがオレンジ色のピラフになりました。
・薬膳ドライフルーツジャムと豆乳ヨーグルト、なつめ、くこ、レーズン、プルーンをワインとぶどうジュースのみで作ります。お茶は黒豆、黒ごま茶。
日本女性の5人にひとりは貧血とのことですが、生徒さんの中に貧血の方はいらっしゃいませんでした。すばらしいですね。
今後、妊娠出産予定の方々が過半数です。その際にたくさんの鉄分が必要になりますので今日のお話をそのときに思い出していただけたら、と思います。
3月 ~春の養生・食材の持つ味の働きについて~
春は動物が冬眠から目覚め、植物が芽吹き始め自然のエネルギーが高まる季節。人の体も気・血の流れが活発になり新陳代謝が上がります。
血流が良くなり「肝」の働きが活発になり解毒をすすめます。
冬にため込んだ老廃物を排出しましょう。(ダイエットを始めるのにも最適な季節ですね。)
五臓の「肝」の働きと食材ひとつひとつに効能があること、それを体調、体質に合わせ選んで食べ、体のバランスを整えていくことをお伝えしました。
今回のメニュー
えびとホタテ2種のシュウマイ(フライパンでキャベツとレンコンで蒸します)・うどの梅肉炒め・菜の花と桜海老の和え物・季節の野菜、やりいか、新わかめ、田人産刺身こんにゃくのサラダ(豆乳味噌ドレッシングで)・あさりとキャベツの味噌汁(キャベツと麦味噌の甘味がやさしい味です)・ジンジャー風味の杏仁豆腐(クコとはちみつジンジャーシロップで)・雑穀ご飯・ジャスミン茶
新陳代謝をよくするほろ苦い春野菜、山菜を摂って健やかに過しましょう。
2月 ~ 自分の体質を知りましょう ~
福島県では2022年までに健康寿命を2歳アップ、全国トップ10入りを目標に設定しましたね。
県民の健康寿命、男性41位、女性35位(2013年)、メタボ該当者が全国ワースト2位(2014年)
野菜の摂取量が少なく塩分過多とのこと。自分の食べたものでからだはできています。毎日の食事の大切さ、再確認。
健康な体を保つには自分の体の状態を知ることが大切になりますね。
気・血・水の働きを伝え、その不足、滞りから6タイプにわけ、現在の体質をチェックシートで判断していただき、タイプにあった食材を紹介しました。
毎日の食事に取り入れ、健康寿命を延ばしましょう。
今回のメニューは魚の柚子味噌包み焼き・牡蠣の豆乳クリーム煮・春菊のサラダ(しらす干しと松の実を乾煎りし熱々ごま油をジャッと)・スイスチャードと甘い寒締めほうれん草でマヨ麩白和え(麩と豆腐をつぶして和えます)・百合根をみつけたので食べていただきたくてほくほくホイル焼き・エリンギの柚子こしょうマリネ(いわき野菜naviにレシピが載っています)・黒米サツマイモご飯・大吟醸練り粕(会津の酒、天明の)と干し柿を使ってマフィン。
今回使用した食材でいわき野菜「西田ネギ」を紹介...とても甘く、柔らかいのですが収穫の際は折れやすいため一本一本手作業で剥ぐそうですよ。
12月 ~ ゆるやかにエイジング ~
女性は7の倍数で体に変化が現れます...よく聞かれますよね。中国最古の医学書に記されています。
節目の年齢にあわせて養生し、体の変化をゆるやかにしていきましょう。
老化は28歳から始まっていますよ~加齢期別に食からの養生法をお伝えいたしました。
体の老化を早めるAGE、平均寿命45歳のとき亡くなる74歳までしみ、しわ、白髪がなかったといわれる西太后のアンチエイジング食材の紹介も。
ターメリックで和風のパエリア(あさりとほたて、昆布出汁で)、マーマレードチキン、南瓜と山芋の豆乳ポタージュ(バター、小麦粉は使いません)、甘酒の甘味でいちごのデザート(いわき野菜アンバサダーHPにレシピが載ることになっています)、ブーケサラダ、りんごドレッシング、イチゴ・キウイ・オレンジで簡単なフルーツカッティング。皆さん、真剣!サラダの盛り付けも楽しんでいただけたようです。
11月 “ 温活和漢膳 ~ 冷え改善 ~ ”
冷えは万病のもとといわれますが、原因はさまざまです。
冷えのタイプをチェックしていただき、3タイプにわけて、その原因と改善するおすすめの食品、控えたい食品をお伝えしました。
陰陽論の説明後、これからの季節の養生法「補陽温腎」のお話など。
温め食材、なまの生姜・加熱した生姜・シナモンの効能(どちらも漢方薬に使われています)、温め方の違いも。
今回のレシピは薬膳食材たっぷり入ったサムゲタン風スープ(会津の高麗人参、ナツメ、クコ、陳皮、松の実、大蒜、生姜、、、)
立川ごんぼも入っていますよ。・鯖の韓国風炒め、(にら、玉ねぎ、ニンニクで温めましょう)・里芋のおやき・りんごのデザート(りんごとヨーグルトがたっぷり入ったシナモンの香りがする焼き菓子、しっとりです。)・もってのほか柚子風味酢の物・生姜ジャム・生姜入り杜中茶。
この季節にしてはとても暖かい日でしたので皆、湯気がでていました。
10月 “ 体の中から潤いましょう ”
最近、咳をしている方がまわりにいらっしゃいませんか?
秋は、空気が乾燥してきます。影響を受けやすいのが五臓の「肺」。
「肺」が乾燥すると呼吸器系、皮膚、大腸などにも不調を招きます。
食べ物の力をかりて体の中から潤いましょう。
今回は新規の方が2名いらっしゃいましたので、薬膳は食べ物のもつ効能に注目して食材を選び料理を作ることからお伝えしました。
肺を潤してくれる食材をたくさん使ったメニュー。
その中の食材、いわきの伝統野菜「とっくり芋」を使った料理を3品紹介。
名の通り徳利のような形で長芋と自然薯の中間くらいの程よい粘りがあります。これから店頭に並ぶ食材です。滋養強壮、胃腸を丈夫にし、肺機能を高めてくれます。肌荒れにも効果的。
今回のメニューは鮭のカレー酢漬け、梨とれんこんのカッテージチーズ和え、とっくり芋の茶碗蒸し、とっくり芋のなめこジュレ、とっくり芋ご飯、きのこの豆乳味噌汁(白きくらげ入り)、柿のラム酒漬け(レーズン、クコ入り)
皆さん、とっくり芋で元気倍増のようです。
9月 夏バテを解消しましょう
“ 夏の疲れを引きずったままでは、秋、冬に向かって体調をくずしますよ。暑さや湿気でダメージを受けた体を癒しましょう。”
だるい、疲れがとれない、食欲がない・・・夏の疲れが出ています。
いままでとても暑くてたくさん汗が出、からだのなかの潤い(水)が失われ、それとともにエネルギー(気)も消耗しました。
そのうえ冷たい飲み物、食べ物を多くとり過ぎて胃腸(脾)の働きを弱めたのではないでしょうか?
夏バテ、秋バテの原因の確認とその症状を回復するため、胃腸の働きを整え水分代謝を良くするもの、気を補う効能のある食材を使っての調理実習です。
今回のメニューは、
疲労回復にビタミンB1を多く含む豚ひれ肉のソテーにVB1の吸収率を高めてくれるにんにく、バルサミコ酢を使ってオクラでとろみをつけた野菜のソース(オクラのみじん切りですごいねばり、皆、驚いていましたね)・夏野菜のトマト塩麴ラタトィユ・かぼちゃとさつまいもで気を補うサラダ・枝豆ご飯(ハトムギ、生姜入り)・モロヘイヤの味噌汁。デザートは豆乳ヨーグルトといちじくと冬瓜のコンポート(冬瓜をスイーツで食べたのは初めてだったようです)・小豆茶。
夏の疲れをしっかりとって少しずつ寒さに向けてからだを衣替えしていきましょう。
7月の教室 肌力を高めましょう
肌は健康のバロメーターですので、肌の状態から健康状態をうかがうことも出来ます。
ご自分の肌の症状から「気・血・水」の不足や滞りを判断していただき、どのような食べ物を摂ったらよいのかをお伝えしました。
また、7、8月は1年のうちで紫外線量がピーク。肌の老化の80%は紫外線による「光老化」。浴び続けるとしみ、しわ、たるみ、、、、増えていきます。
光老化対策におすすめの食物を紹介。(野菜、果物の中には紫外線を体内に吸収してしまうものもあるんですよ。)
肌力を高め、紫外線対策メニュー。豚しゃぶそうめん、トマトだれと豆乳胡麻味噌だれで。(めんつゆも作りました)スペイン風オムレツ、やまいも、抗酸化力の高い鮭入り。甘酒を使ったトマトとアボガドのスープ。夏野菜を塩麴でピクルスに。麴は美白効果大ですね。かぼちゃたっぷり簡単なチーズケーキ。うちで採れた生ゴールデンベリー(小さいながらとってもうまみ成分が多くておいしいです。)と乾燥のもの、いわき産ブルーベリーを添えて。肌を潤す白きくらげとトマトと蜂蜜マリネ。ゴーヤのカレーチップも。からだの中からきれいになりましょう!
6月の教室 元気に夏を迎えられますように・・・体調を整えましょう
ジメジメムシムシ、いやな季節ですね、なんとなくだるい、むくみやすい、食欲不振、、、体調不良を感じている方が多いのではないでしょうか?湿気の影響で体の中に水分が溜まりやすくなるためです。
梅雨の湿気に最も弱い臓器は「脾」(消化吸収、水分代謝する働きなど)。この機能が低下すると出やすい症状とその改善にはまず水分の代謝を促すこと、胃腸の働きをたかめることなど、それにはどのような食材を摂ったらよいか、気をつけることなどをお伝えしました。これからの本格的な暑さにむけて元気に過せますよう、体調を整えていきましょう。
メニューはチキンソテー(きゅうりと梅肉のソースで)・季節の野菜トマト味噌グラタン・タコとそら豆,はと麦入りのピラフ・豆とキヌアと押麦サラダ(小豆もはいっています、あんこでしかたべたことない!とのこと、砂糖が入ると利水効果がなくなりますよ)・とうもろこしの甘酒入りスープ・さっぱりとあおさと春雨、ミョウガでおすまし・ヨーグルトゼリー梅ジャム添え・黒豆、はとむぎ茶。新規でいらっしゃった2名様、その後のおしゃべり食事会、びっくりせず楽しんでいただけたでしょうか?
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下書きの投稿: 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 無題, 10月18日 潤い補給和漢膳, 無題, 無題
2016/06/21 0:11 に 新妻優子 が投稿 [ 2016/06/21 9:37 に更新しました ]
薬膳では、だるさや体の疲れは「気」「血」「水」の不足や滞り、巡りが悪いことなどから起こると考えますので
それぞれの症状に応じた食材を摂って気・血・水の乱れを整えて疲労回復していきます。
新規の方が3名いらっしゃいましたので「気・血・水」の考え方をお伝えしました。また、ストレスを感じる疲れに、だるいときに、目の疲れに.....症状を5つに分けておすすめの食材、食べ方を紹介。
参考として、疲労と活性酸素の関係とそれを除去する抗酸化物質のこと、疲れたときに甘いものが欲しくなりますが、砂糖たっぷり含んだものを食べると疲れ倍増!、そのメカニズムもお伝えしました。
今回のメニューは花鯛の花椒蒸し・なつめ入りの中華風ごはん(干椎茸、干えびの出汁で美味しく出来ました)・蒸し鶏のサラダ(抗疲労物質イミダゾールジペプチドを含む胸肉を炊飯器で簡単に作ります)ドレッシングを2種類(梅ドレッシングと新たまねぎと人参のドレッシング)・セロリとトマトのスープ(イライラするときに良いですよ)・胡麻プリン・グレープフルーツマリネ(実のとり方を経験していただきました)・ハイビスカス、ローズヒップ、なつめのお茶でした。
疲れを軽減していただけたでしょうか? 今回も楽しく、美味しく作っていただきました。
今回の教室では、ダイエットに最適な春のうちに“薬膳カラーダイエット”
体質を3タイプに分けて白・黒・青・黄・赤の5色(東洋医学の五行に対応)の食材をタイプ別に多めにとり、気・血・水の流れを整えて健康的にやせやすいからだにしていきましょう。
イライラ・ストレス太り 血液ドロドロ・脂肪太り むくみ・水太り
それぞれにおすすめの色の食材を紹介。
「無理なダイエットでのリバウンドのしくみ」、「0カロリーでも太るわけ」、「乾物について」・・・栄養が凝縮されていて食物繊維たっぷりの乾物の機能性と災害時の保存食となること。(震災時、野菜が手に入らず母が作った切り干し大根が重宝したんですよ。水で戻しただけで食べられますし、ダイエットにもいいのよ。) それと、乾物の三大「うまみ」のお話。料理に使用した乾物は、ひじき、切り干し大根、干ししいたけ、昆布、麩、胡麻、寒天、押し麦、鰹節も、でした。
今回のメニューは、豆腐のハンバーグきのこあん、春キャベツのカレー風味サラダ、アスパラガスの胡麻和え、たこ・新生姜のごはん、乾物味噌汁、豆と野菜のマリネ、ごぼうがほぼ1本入ったケーキ、ごま油で(ごぼうがナッツのよう)-小学生のKちゃん、がんばってごぼうのみじん切してくれました。
サンザシ茶(脂肪分解作用あり)
今回のメニューは、豆腐のハンバーグきのこあん、春キャベツのカレー風味サラダ、アスパラガスの胡麻和え、たこ・新生姜のごはん、乾物味噌汁、豆と野菜のマリネ、ごぼうがほぼ1本入ったケーキ、ごま油で(ごぼうがナッツのよう)-小学生のKちゃん、がんばってごぼうのみじん切してくれました。
サンザシ茶(脂肪分解作用あり)
嵐のような天気の中、おいでくださった皆様、お疲れ様でした。
次回は5/22(第4日曜日)10:30~
「疲れをリセットしましょう」
新しい年度に変わってからそろそろ疲れがたまってくる時期ですね、リセットしましょ。
春は変化の多い季節です。環境の変化に加えて気温の変化も大きく心身ともに大きなストレスを受ける季節。まず、「あなたのストレス度チェック」をしていただきました。(30項目の殆どにチェックが入った方がいましたよ、みんなでビックリ!)
ストレスは五臓の「肝」に影響を与えやすくさまざまな不調が現れるようになります。症状のタイプを3種類に分け、それぞれおすすめの食材、食べ方を紹介しました。ストレスを和らげ毎日を健やかにすごせますように。
作っていただいたメニューはあさり、ほたて..ミツバ、ターメリックで和風のパエリア・長芋でグラタン(ここに発酵食品が2種類)・セロリを使った副菜・れんこんのすり流し・フルーツのジンジャーシロップ・オレンジ(カッティング、盛り付けを覚えていただきました、初めてにしてはみなさんじょうずに出来ました。これで女子力アップ!?)
“春になると肝が活発に働いて体内の解毒をすすめます。冬にため込んだ老廃物を排出しましょう”
東洋医学では自然界すべてのものは5つの要素から成り立っていると考えられています。季節、味、感情、、その中の五臓の機能についてのお話。と、春は肝~肝が弱ったときに起こりやすい症状とそれをケアする食材をお伝えしました。
今回のメニューは鶏肉のブロッコリーグリル・味噌ドレッシングサラダ、油は使わず豆乳で(菜花、生わかめ、やりいか、春菊、刺身こんにゃく)春菊を生で食べたことがない方が多かったですね、うどの梅肉炒め・にんじんご飯・あさりとキャベツの昆布だしスープ・いちごの豆乳かんでした。倍量の食材を使ってしまったり、、小さなハプニングはありましたが、笑い飛ばしてなんとかおいしく作っていただきましたよ。
次回は3/13(第2日曜日)です。
友人が出店していることもあり、発酵食品にも興味あり、菌活、菌食が大事なこともあり、行ってきました。講演「発酵食品ってすばらしい」すばらしさを再確認!
レストランHATAKE AOYAMA 神保シェフ(青山に畑併設のレストラン)のデモンストレーション、発酵食品を使ってイタリアン。小松菜の味噌クリームペンネ、麹入りのドレッシングでした。発酵食品、これから教室でもどんどん取り入れていきますよ。
2015/11/24 0:13 に 新妻優子 が投稿 [ 2016/04/18 22:42 に更新しました ]
12/20の教室の様子です。
免疫力を高めるには粘膜を強化すること、腸内環境を良くすること、体温をあげることなどなど......それにはどのような食品を摂れば良いか。風邪をひいてしまったら、タイプ別にお勧めの食品とその食べ方などをお伝えしました。それから、ショウガを生で食べたときと加熱したときでは効能が違うことも。笑い声が絶えず、にぎやかなひととき?でした。
今回のメニュー ・・・・・ 具だくさん豆乳カレースープ・ブロッコリーカリカリ炒め・キャロットラペ(果物とチーズ入りですよ)・鮭缶でリエット・りんご入りのスイートポテト・おまけで今流行っている薔薇のアップルパイ・ショウガジャム・豆乳ヨーグルト・本日のお茶には腎に良い黒米茶と抗菌作用、抗酸化作用のあるオリーブの葉茶でした。
12月教室 12月20日(日)
「免疫力アップ~風邪予防~」
風邪、インフルエンザが流行る季節です。免疫力をパワーアップしてこの季節をのりきりましょう
~冬を健やかに過ごせますように~体を温め”腎”を補う食材を摂りましょう。と~五味について~食材を五つの味に分けて考えその味が体にどのように働くのかをお伝えしました。
腎が弱ると老化が早まりますよー(真剣に聞いていただけました)
今回のメニューはマーマレードチキン・キャベツのステーキ(しらすと松の実などのナッツのソースで)・たこ、わかめ、アボガドのサラダ・黒米黒豆ごはん・レンコンと豆乳の和風ポタージュ・白玉の黒ゴマきなことジンジャー黒蜜がけ(かぼちゃと紫芋で黄色とピンクの団子です)デザートは小学生のお手伝い、小さい手でかわいいお団子ができました。
平成26年10月 - May 30, 2015 4:41:26 AM
平成26年11月 - May 30, 2015 4:46:39 AM
平成27年 - May 30, 2015 4:51:40 AM
平成27年6月21日 - May 30, 2015 4:53:6 AM
6/21(日)梅雨時の不調を乗りきりましょう - Jun 26, 2015 12:37:33 AM
6月28日 JAファーマーズマーケット はたけんぼ にて - Jul 05, 2015 6:31:46 AM
7月12日 仙台にて - Jul 23, 2015 9:38:44 AM
7月19日 夏を元気に乗りきりましょう - Jul 25, 2015 8:37:38 AM
7月26日 カノウユミコ先生の料理教室 - Jul 27, 2015 3:54:55 AM
8月30日 国際薬膳食育学会 黄精会講習会 - Sep 03, 2015 3:23:15 AM
11月教室 - Nov 17, 2015 4:0:4 PM
無題 - Nov 23, 2015 3:13:34 PM
1月23日 野菜ソムリエコミュニティー福島総会 - Jan 26, 2016 7:11:14 AM
1月24日 常陸太田市 ~発酵フェスティバル~ - Jan 26, 2016 7:18:13 AM
2月の教室の様子です - Feb 22, 2016 10:14:41 AM
3月 ストレスを和らげる食事をしましょう - Mar 14, 2016 9:40:16 AM
4月の教室 - Apr 18, 2016 1:57:50 PM
5月の教室 「疲れをリセットしましょう」 - Jun 20, 2016 3:11:43 PM
6月 元気に夏を迎えられますように・・・体調を整えましょう - Aug 19, 2016 9:19:17 AM