アフリカンシクリッドの照明

アフリカンシクリッドの照明は、はっきりいって、暗くていい。蛍光灯など一灯式でいいと思う。

また、明るいと争いがたえないため、水草を植えていない場合がほとんどなので、基本的に点灯せずに、鑑賞時だけ点灯させるようにしている。

自分の場合だが、苔が発生しやすいため、せっかくの白いオブジェがだいなしになってしまわないためにも、点灯はしない。

照明を点灯すると、突然、争いが始まる。もう収まる事はなく、弱い奴がやられていく。

それでも、点灯し続けると、ダメージがひどくなりそうなので、照明は消すことにしている。

照明を消していても、部屋の明かりで十分魚にとっては、よい環境だと思われる。争いはほとんどない。

だから、暗いほうがいいのかもしれない。

鑑賞する時も、青い色などや、深みのある色は、1トウ式くらいの照明でないと、明るすぎて色が飛んでしまう。

また、ブルーや赤の照明を使うと色彩を変化させてみることが出来るが、不自然なのであまり好きではない。

意外といいのが、電球型の蛍光灯を使った照明でカバー式で光が漏れないようなタイプのもので、小型水槽用に販売されているが、それがいい。

水槽の中心と光源から離れた場所で明るさが異なり、色の見え方面白いように換わる。

また、暗い感じの落ち着いた感じになり、非常に良い。

水槽の丈夫には黒いビニールテープを張り、水面の際を見えないようにする。蒸発してくると、どうしても、水面が気になってしまうが、このテープがあると、水がある程度蒸発しても、鑑賞しているときに、水面をかくしてくれるのできれいに見える。

どこかのショップでやっていたので真似をした。