フライエリが食われる!
ついに、今回の水槽で、犠牲者第一弾がでてしまいました。
かなりショックです。一番期待していたアーリーことフライエリです。
あの青さは他の魚にはないんで、大きくなって発色してくれたらさぞ美しいのにと思っていたのです。
先日、姿が見えなくなりました。
貝の間に隠れているんだろう。
二日立っても見つかりません。
いや、これはおかしい。貝をどこか探してもみつからない。
全てを取り出し、よーく数えるもやはり居ない。
しかも、残骸とかも何も無いんで、神かくしにあったような気分です。
しかし、居ないもんはいない。アフシクがいなくなる=食われた。
といういこと。
これが常識です。よーく、底を見ると糸のように細ー居、魚の小骨のようなものが見えました。
背骨はどこへいったかわかりませんが、綺麗に食べて。
すっかり、これじゃ、わかりません。魚の世界は、これも1つの現象でしょう。
別に、気に病んでもしかたありません。
しかし、フライエリの青が見たかったのです。果たして、もう一度買うか?
そこが悩みました。
値段は安いので、いいんですが、今回の食われた原因としては、白点病にかかっていて、腹も少しえぐれていた。
これで衰弱して死んだ、もしくは、衰弱じに襲われた。
しかし、フライエリは、戦士です。
決して、追い詰められても隠れません。
入ってきてすぐから、攻撃されたら、いきなり噛み付きかえしました。
これをするのは、こいつらくらいです。
この攻撃性があだとなり、餌となったのでしょう。
ということで、この魚をいっくらかっても、いづれ食われる。無意味なのでやめました。
ちなみに、このフライエリだけを20匹、幼魚を混泳させて、2週間足らずで半分が殺られたそうです。
こんな魚他のアフリカンシクリッドでも知りません。
ようするに、やられたら、すぐ逃げる、隠れるという、正常な精神の持ち主であれば、生きながらえたのですが、やられたらやりかえす、たとえ負けようとも、、という勇ましさが災いして餌となったのでしょう。
こんな単純なやつはもう飼いません。
体型も細長い、イワナのような体型、するどすぎる目付き、たしかに、色以外ではあまり、好きになれないなというのがあって、ためらっていたので、もっともだっと言えます。
フライエリさんにはもうしわけありませんが、今度買うときは1匹だけで、飼育しますので、今回は勘弁してください。