アフリカンシクリッド飼育の難しさ
アフリカンシクリッド飼育の難しさ
先日、スキアエノクロミス フライエリこと、アーリーを購入して、やってしまいました。
失敗!
飼育者としては、恥ずかしい限りですが、一夜のうちに他の魚の餌となってしまいました。
平気だと思ったのですが、わからないものです.
アフリカンシクリッド飼育ではよくあることですが、やっぱりショックです。
ハプロは、ムブナより攻撃的ではないんですが、やる時は食べる。
魚食性の魚もいて、綺麗にアーリーを食べてくれました。
まさに、跡形もなく。どこかへ失踪したのではないかと、探し回りました。
よーく見ると、ほんとに小魚の小骨程度のものがいくつか底に見えます。
アフリカンシクリッドの飼育で、ムブナは死骸が消えることはありませんでした。
ハプロは消えました。綺麗に。あまりに綺麗すぎて、ほんと、どいつが食ったのか?
想像しただけで、恐ろしい光景ですが。
ただ、他に食われそうな小さい魚はいっぱいいたんですが、どうして、アーリーだけが???
スキアエノクロミス フライエリって、勇敢すぎるんですね。逃げも隠れもしない!
スキアエノクロミス フライエリが小さければ、問題ないかと思っていましたら、小さいながらに大きいアフリカンシクリッドにも挑んでいったのでしょう。
逃げればいいのに。隠れていれば。。。
そういう、性格の魚は、難しいのでしょう。アフリカンシクリッド飼育の難しさだと思います。
気性があらい、というより、気が強い魚は混泳には要注意だと思いました。
これが逆に、アーリーが大きい場合はどうなっていたのか??
食っていたのか?他の混泳魚を。
アフリカンシクリッドの飼育って、難しいですね。奥が深い。自然界では普通の生存競争の行為の1つなんでしょうが、人工的に飼育する以上、全ての魚が元気に成長することを目指すべきです。