レスキュー実機リーグでは、フィールドの設営・撤収、審判など、多くの補助スタッフが必要なため、実行委員会のみによる競技進行は困難です。
そこで、出場チームのうち、ボランティアでリーグ運営を手伝うため「のみ」に来場する各チームのメンバーを,運営補助スタッフとします。
- レスキュー実機リーグでは、運営補助スタッフとしての参加は、無料としています。
- チームとしての参加ではなく、運営スタッフとしての参加という位置づけです。
- ただし、あくまでボランティアですので、旅費等を支給することはできません。
- 運営補助スタッフとしてリーグ運営の手伝いをすることによって、運営側の経験を積むことができ、大学での練習やルール解釈でチームをサポートできるようになります。
- 競技審判を行うことにより、各チームのロボットのハードウェアから操作システムまで間近で確認することができます。
- 競技運営では、オペレータやチームメンバーとコミュニケーションが必要です。そのため継続的に競技運営に関わることでリーグ内の多くのメンバーに顔と名前を覚えてもらえ、様々な情報の交換が可能となります。
- 実機リーグのホームページに希望者のみ所属と氏名を掲載します。
- ボランティア活動(社会貢献活動)をした証しとなります。
- 運営スタッフとしての参加ですので、チームのための行動を行うことはできません。
- チームメンバーとして必要な人員は運営補助スタッフとせず、参加費を支払って競技に参加をしてください。
- 運営スタッフとしての参加ですので、賞状等に氏名は記載されません。
- 上記同様、表彰されたいメンバーは参加費を支払って競技に参加をしてください。
旅費・謝礼・バイト代などは実行委員会から支給されません
- 活動内容
- 手伝い内容は,フィールド設営・主審・副審・チーム呼び出し係など
- 試合の公平性を損なう情報を競技者に与えてないこと
- 運営補助スタッフとして登録するかの基準(参考までに)
- 運営補助スタッフとして登録するか競技参加者として参加費を払うかどうかの線引きは,パドックでチームとして活動するかどうかです.
- 例えば,教員も学生もパドックでチームとして活動するなら,チーム構成員としてカウントして参加費を払ってください.
- 逆に,引率だけの教員は当日入場無料を利用すると安上がりです.