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沖縄映画の制作・興行・調査研究に関係する組織・団体を紹介します。

沖縄フィルムオフィス

県内ロケーション撮影の誘致や現地スタッフの紹介、エキストラの募集など沖縄で行われる映像制作をサポートする公的機関。

沖縄県公文書館

県の公文書をはじめ琉球王国時代から現代までの歴史資料を保管。戦時中や米軍統治時代に撮影された記録映像を所蔵・デジタル公開している。

沖縄県立博物館・美術館

フィルムが現存する最古の沖縄ロケ劇映画『執念の毒蛇』(1932年)ほか、戦後の県内映像作家のフィルムを所蔵。

沖縄アーカイブ研究所

県内に存在する各種映像アーカイブに関する情報を収集して一括アクセスを可能にすると共に、映像の保存・デジタル化を啓発する団体。

NPO法人 シネマラボ突貫小僧

琉球大学映画研究部出身者を中心に1988年に設立され、映画上映会や地方紙上でのレヴュー連載を行ってきた団体。現在はオンラインでの活動を主としている。

桜坂劇場

2005年、閉館した桜坂シネコン琉映の運営を映画監督の中江裕司ら有志が引き継いでオープンさせたミニシアター系映画館。

シアタードーナツ

2015年に沖縄市一番街にオープンした県内初のカフェシアター。宮島真一代表お薦め映画や沖縄県産品映画が多く上映されている。

有限会社 ボーダーインク

沖縄県産本に特化した出版社。沖縄映画関連の書籍があるほか、1990年から2005年まで沖縄のポップカルチャー誌『Wander』を発行していた。

蜻文庫

岡山県の出版社。本研究会代表の世良利和が運営に携わっており、地方映画史に関する刊行物も多い。