投稿日: 2016/05/16 9:08:43
「分析哲学と文化をつなぐ」をテーマに創刊された新雑誌『フィルカル』Vol.1 No.1に、論文「文化に入り行く哲学――デイヴィドソンの言語哲学の限界をめぐって」を寄稿しました。
徹底的に抽象的な次元に留まろうとするデイヴィドソンの議論の可能性と限界を探ることを通して、哲学の議論がどの辺りから個別の文化的背景に踏み込まねばならないのかを論じています。
『フィルカル』は、以下の出版社のページよりご購入できます。
また、5月16日現在、紀伊國屋書店新宿本店および新宿南店、荻窪の「Title」、恵比寿の「NADiff a/p/a/r/t」等の書店でもご購入できるようです。
最新情報については、『フィルカル』のTwitter公式アカウント@philcul_pubをご確認ください。