令和4年度行事

南区薬剤師会親睦イベント 福岡PayPayドーム 


日時:令和5年3月19日(日)13時~

会場:福岡PayPayドーム SUPER BOX 「Party Suite」

参加人数:45名


これまで南区薬剤師会では、会員親睦会として

新年会やBBQ,屋形舟など実施してきましたが、

この3年間はコロナ禍のため行うことが

できませんでした・・・

しかしながら最近では、感染者数の減少

5類への移行,マスク着用ルール変更など

新たなステージへ向かっているので

今だからこそ!と初めての企画を行いました。


子どもさんの参加も多く

会中盤で、チーム対抗のGAMEイベント(ジェスチャー当クイズ,黒ヒゲ大脱出,会長ジャンケンなと)

を行い、豪華賞品⁉︎をGETして盛り上がりました!


ホークスも逆転勝利で

花火と応援歌で最高の日となりました♪


★その他の画像★

第4回南区薬剤師会理事会


日時:令和5年3月17日(金) 19時30分〜

会場:アミカス高宮

参加人数:13名


今期ラストの理事会を行いました。

コロナ禍のなか、様々な研修会・イベントを

積極的に行いましたが

その振返りや来期の展望などについて話し合いました。



福岡市薬剤師会 懇親ボウリング大会

日時 令和5年2月26日(日)9:00~

場所 バピオボウル

参加人数 11名

ボウリング大会も開催は久しぶりです。

春の予感をふんだんに含む、快晴の日曜日に

各支部対抗で行われた懇親ボウリング大会。

今年の南区は取れ高、良きで

南区は準優勝しました😄


それ以外でも

女子の部では

2位山本夢夏先生

3位井上加奈子先生


飛び賞

山本和宏先生、穴井利江先生 と快進撃は続き、


久しぶりに南区でたくさん賞を頂く事ができました。 

第3回南区薬剤師会拡大理事会

日時 令和5年2月25日(土)20時00分〜22:00

場所 西鉄グランドホテル1階 グランカフェ

参加人数 17名


先月、コロナウイルスが2類感染症から5類感染症へ引き下げる決定が

行われました。三師会が足止めされていたチーム医療を

どんどん進めるべく合同で集結し、激励会を行った後、

南区薬剤師会は拡大理事会を行いました。


司会進行は南区薬剤師会 中島崇之専務です。

三師会の合同激励会の当番幹事としての仕事も完璧にこなされて

ホッとしたのではないでしょうか?


各理事が近況の活動報告を行った後、各々が懇親会の場を楽しみ

トピックスや情報交換に花を咲かせます。

薬剤師としての日常の業務に真摯に向き合っている者同士の話は

刺激しかありません。

これは参加したコミュニケーションの場でしか得られない

自身に刻まれる財産だと思います。

明日への気づきや化学的な切り口でコメントを入れることの出来る

薬剤師としての役割を再確認できる拡大理事会でした。

第2回健康フェアWG

日時 令和5年2月21日(火)19時30分〜

場所 市薬第二会議室

参加人数 7名

コロナとインフルの同時流行が落ち着いてきている中

第2回健康フェアwgが開催されました。 


今回はイベントチラシの作成を中心に

会議を行いました。 

第96回医薬研究ふくおか

日時 令和5年2月20日(月)19:30~21:00

場所 福岡市薬剤師会館講堂

参加  67名

「うつ病・不安障害の診療と薬物療法」

福岡病院心療内科 医長 平本 哲哉先生

うつ病の診断・ストレス関連疾患の病態生理を自転車やアクセル・ブレーキなどに例えながらわかりやすく丁寧に解説頂きました。ストレス状態に置かれた脳・身体症状について、休息の重要性や薬物療法など概略をご講演頂きました。





第3回九州中央病院薬薬連携CKD研修会

日時 令和5年2月7日(火)19:30~21:00

場所 福岡市薬剤師会館講堂

参加  30名

3回シリーズの最終回は腎臓病療養指導士のかみまち調剤薬局戸田先生より実例紹介(エルデカルシトールの高カルシウム血症について)

九州中央病院飯田浩子先生よりエドキサバンについてグループディスカッションを用いた腎機能評価実践を行いました。

3回通しでご参加いただきました先生方、ありがとうございました。次年度もお楽しみに。







第1回健康フェアWG

日時 令和5年1月19日(木)

場所 市薬第一会議室

参加 7名

新型コロナの規制緩和が議論されている中

次年度の健康フェア開催に向けてwgが行われました。

本会議では開催までのタイムスケジュール、公開講座の内容など

様々な話し合いになりました。 

令和5年度の健康フェアは5月14日(日)高木公民館で開催予定です。

今までとは一味違う大規模なイベントになりますので

正式発表まで是非お楽しみに♪

第11回吸入療法アドヒアランスセミナー

時:令和4年12月2日(金)

場所:福岡市薬剤師会館講堂(オンライン併用)

参加人数: 90名

座長:公立学校共済組合九州中央病院        薬剤部長 樋口 美奈子 先生

「気管支喘息の新しいガイドラインから」

演者:公立学校共済組合九州中央病院      院長 古藤 洋 先生


今年も古藤先生による、吸入療法アドヒアランスセミナーが開催されました。

今年は「治療の個別化」と「ホー吸入」をキーワードとして、ブラッシュアップした内容でご講演頂きました。スマート療法や、3剤合剤使用の意義なども解説頂きました。


ICS/LABA/SABA/バイオなど、喘息治療は毎年進化していますね。

患者さんのコンプライアンス維持は薬剤師のフォローが非常に大切な部分です。

今年もアップデート、できましたか?

令和4年度 第2回南区多職種連携研修会

令和4年度 第2回南区多職種連携研修会

日時:令和4年11月28日(月)

場所:アミカス高宮

参加人数: 79名

南区多職種連携研修会は

最近はコロナ禍のため

オンライン開催ばかりでしたが

約3年ぶりにリアルにて実施され

薬剤師会として5名の方が参加しました。

今回は「身寄りのない高齢者」について

SWの方より情報提供があり、その後

8グループごとにディスカッションを行いました。


各職種での情報共有,協働,連携,支援の環の重要性を

再認識して、その後 2グループの方より

発表していただきました。

薬剤師会より小庄先生が堂々と発表されました(^^)


これからも地域医療を支えるため

多職種間での連携を図り

薬剤師として貢献できればと考えています。 

南区三師会ゴルフ大会



日時:2022年11月27日(日)

場所:筑紫ヶ丘ゴルフクラブ

参加人数:

心地よい秋空のなか、南区三師会ゴルフ大会が

3年ぶりに開催されました。


薬剤師会が当番幹事ということで、

開会挨拶は、山本会長

進行:古賀副会長

受付等は中島専務と井上組織委員が務めました。


医師会,歯科医師会,議員の先生方も

3年ぶりの大会を和気あいあい楽しんでおられました😊


例年、医師会が優勝することが多いですが

本年は久しぶりに薬剤師会が優勝しました🏆


会員の方はどなたでも🏌️‍♂️参加できますので

来年以降ぜひ

エントリーしていただけたら幸いです😌


多職種連携 ケアマネ・薬剤師ソフトボール練習試合


 日時:令和4年11月25日(金)20:00〜21:00

 場所:野間中学校


多職種連携として、いつも業務を共にする

ケアマネさんチームと南区薬剤師会とで

練習試合を行いました。


南区薬剤師会チームとして

本年ラストゲームでしたが

劣勢のなか、粘り強く繋いで

サヨナラ勝ちしました(^^)


 ケアマネ会 8−9× 南薬会




本年はコロナ影響による練習の中止はなく

二大会や練習試合ができたことを嬉しく思います。

第95回医薬研究ふくおか

 日時:令和4年11月18日(金)19:30〜21:00

 場所:福岡市薬剤師会館講堂(オンライン併用)

 参加人数:96名(会場16名+オンライン80名)

 

演 題:「喘息・COPD長期管理の吸入療法」

演 者: 国立病院機構 福岡病院 呼吸器内科

      緒方 大聡 先生

吸入薬指導加算があるようにその指導は重要である。

吸入指導によってACQスコア改善あり。

Asthma Control Questionnaire(ACQ)

(ACQ:症状(5項目)、発作治療薬使用(1項目)、1秒量(1項目)から構成)

 

喘息やCOPD治療薬には様々なデバイスがある。

アドヒアランス、簡便性、安全性に配慮すること。

夫々の特徴を理解し、指導に繋げること。

 

COPD治療は、①禁煙すること、②リハビリ、③薬物療法

たばこ病とも呼ばれ、不可逆的である。治療のStep-downはない。

喘息はStep-upもdownもある。

 

LAMA/LABA(1秒量の改善)ー 症状、QOLの改善

ICS(気道炎症の改善)ー 増悪の予防、抑制

 

喘息とCOPDの合併症であるACO(エイコー)も増えてきている。

COPDの1-5割がACO。喘息の2-3割がACO。

治療薬にICSを追加することで長期予後改善が期待できる。

 

「効果の実感がないと継続のモチベーションが湧かない」

 

・治療薬に1日1回タイプや3薬効混合薬により吸入が重要になってきた。

・アドヒアランスに配慮した個別化が重要である。

・アドヒアランス維持のため、吸入療法の動機付けやこまめな励ましも意識すること

 

薬局のおける継続的な吸入指導の重要性を説かれた。

  

(参考)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

福岡病院薬剤部作成の「吸入指導マニュアル」をご利用ください。

https://fukuoka.hosp.go.jp/wp-content/uploads/2022/11/202211151151.pdf

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南区三師会ソフトボール大会


南区三師会ソフトボール大会

日時:2022年11月13日(日)

場所:花畑小学校


前日からの微妙な天気予報と戦いながら

南区三師会ソフトボール大会が

3年ぶりに開催されました。


薬剤師会が当番幹事ということで

開会挨拶•山本会長

進行•中島専務

選手宣誓•井上組織委員

閉会挨拶•古賀副会長が務めました。


途中雨天中断もありましたが

医師会,歯科医師会の先生方も

3年ぶりの大会を和気あいあい

楽しんでいただいている様子でした😊


熱い応援と固い守りのなか

打線がつながり2連勝にて

薬剤師会みごと優勝しました!



4月〜11月,月2回ほど

野間中学校にて、多職種の方も一緒に

毎回10数名ほどで

楽しくナイター練習しています。


未経験の方も大歓迎で

どなたでも参加できますので

興味のある方は

組織委員までお問合せください。






南区薬剤師会懇談会

日時:令和4年11月4日(金) 19:30~21:00

場所:桜坂 観山荘

参加人数:20名

週末金曜日まで無事に辿り着きました。

みなさま、本当におつかれ様です。

南区では久しぶりに中村智海理事の司会進行で

学校薬剤師懇談会が開催されました。


学校薬剤師担当理事 清水敦先生より

15分ほどスライドを使った

アンチ・ドーピング教育のお話がありました。


世界中でドーピングゼロの目標で

自分もスポーツも守ろうという精神のもと

行われているスポーツファーマシスト活動。


スポーツファーマシストの活動をされている

清水先生からのお話は多岐にわたりました。


ドーピング防止の目的、活動内容、

子ども達になぜ世界中で違反と分かりつつ

ドーピングが行われているのか、その背景は

オリンピックなどの大きな大会で

スポンサーが勝利した選手に莫大なお金を

払うようなことがある

そのため、ドーピングをしてでも

勝つためには何でもする、という選手が

後を絶たない事情があること。


また、国単位で行われるドーピングの不正は世界平和を

揺るがすことになりかねない、などなどの

深くうなずく貴重なお話を

清水先生にしていただきました。

コロナで中止を余儀なくされ、集まれずにいたので

久しぶりの懇親会です。

学校薬剤師として活動する中で

疑問や不安に思っていることや

活動に役立てた話などで盛り上がりました。


南区薬剤師会研修会

日時: 令和 4 年 11 月 2 日(水)19:30~21:00

場所: 福岡市薬剤師会館 4階講堂 +ZOOMによるWEB配信

参加者:約60名

「 造血器悪性腫瘍の薬物療法について 」

座 長:

九州がんセンター 血液・細胞治療科部長 末廣 陽子 先生

演 者:

福岡赤十字病院 血液・腫瘍内科部長 谷本 一樹 先生



南区ラブアースクリーンアップ2022

日時:令和4年10月16日(日) 9:50~11:40

場所:野間大池公園(南区柳河内1丁目)

参加人数:30名



季節と風景は秋となりましたが本日の気温は26℃と

まだまだ残暑を感じる日曜日です。


去年より始まった南区のラブアースは去年、大盛況だったこともあり

今回で2回目を迎えました。


今回は全周900mの野間大池公園の遊歩道を

金木犀の香りを楽しみながら30名で大掃除しました。



所々に生えているきのこやガマの穂に秋を楽しみながら

普段、薬局業務で疑問に思っていてそのままになっていること、

今後の薬価改正で各々が備えていることなどの

薬局勤務者にとって価値ある情報共有から

趣味の話、旅行の話、面白かった話題など

運動を、社会貢献をしながら

楽しくゴミ拾いが出来ました。



野間大池公園は市内最大の治水池

(大雨の時に水を溜め、洪水を防ぐ役割)です。



ゴミの少ない綺麗な公園で我々一同は

草むしりと落ち葉拾いに切り替えつつ

たくさんのごみを集めました。


運動をした後に参加者に配布されたお楽しみのお弁当です。

彩り豊かで秋の味覚がふんだんに

ちりばめられたお弁当でした。


とっても美味しかったです。


また、近くのお店で

活動後の懇親会も行われました。

運動した後、仲間と食べるご飯は

格別に美味しいですよね。


南区はラブアースクリーンアップを

サステナブルな活動として

今後も実施していきます。

来年もたくさんの参加をお待ちしています。


第2回南区薬剤師会理事会

日時:令和4年10月6日(木)

場所:アミカス高宮 研究室C

参加人数:18名

10月に入って少し過ごしやすくなりました。

第7波のピークアウトが過ぎた、ということもあり

今年度半年が過ぎたタイミングで

2回目の理事会を行いました。

近日開催予定のラブアースの取り組みや

急ピッチで薬剤師の登録が進められている薬剤師資格証(HPKI) の話をはじめ

各理事が活動の進捗を発表しました。

第43回福岡市薬剤師会親睦ソフトボール大会

第94回医薬研究ふくおか

第94回医薬研究ふくおか

日時:令和4年9月27日(月)19:30〜21:00

場所:福岡市薬剤師会館講堂(オンライン併用)

参加人数:69名(会場18名+オンライン51名)

 

演 題:「重症心身障害児者のてんかん診療」

演 者: 国立病院機構 福岡病院 臨床研究部長 小児科

      本荘 哲 先生

 

今回はてんかん診療について

てんかんの分類からその特徴、

治療方法について詳細にわたって解説頂きました。

薬剤師ではなかなか触れることのない情報を

拝聴でき、明日からの業務に活かせる内容となりました。

 

当日、聴講者からの質問にお答えをいただきました。

たいへんお忙しいなか

ご回答ありがとうございました。


**********************************

質問:てんかんの食事療法は、どの様な人に勧められるものでしょうか?

**********************************

回答:ご質問ありがとうございます。回答が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

ケトン食については、私自身は経験がないので、代表的なウェッブで調べてみました。非常に慎重な書きぶりです。専門病院でも、新規導入は年に1−数例のようです。

 

日本てんかん協会

診断と治療 | 公益社団法人 日本てんかん協会 (jea-net.jp)

国立精神・神経医療研究センター

第11回 てんかんの食事療法「ケトン食」 | NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター

NHO静岡てんかん・神経医療センター

てんかんの食事療法 | てんかん情報センター (hosp.go.jp)

 

ケトン食療法については、複数の抗てんかん薬で

コントロールできない方は

一応検討されてよい方法だと思いますが

チームでの対応が必要となります。

適応は、慎重に検討される必要がありますので

個々の患者さんについては、真に専門的な先生に

相談されるのがスタートと思います。

善意からでも、「ケトン食」を検討されたらどうでしょうか?

などとは、申し上げられるべきものではないと考えます。

科学的・医学的には、今後期待される治療方法だと思います。

添付のレビュー論文も、ご参考にされてください。



第81回九州山口薬学大会

日時:令和4年9月18日(日)~19日(月・祝)

場所:熊本城ホール


台風14号の直撃を受け、

新幹線や高速道路も止まり

現地参加からリモート参加に切り替えた方

も多かったと思います。


4年ぶりの九州山口大会薬学大会が

熊本で行われました。


新しい生活環境で求められる

薬剤師の職能と

時代のニーズに合わせた

これからの薬剤師の姿へのヒントや

気づきをたくさん吸収できた学会でした。


会場の駐車場には2018年に完成し

2年前の人吉豪雨災害でも活躍した

2トントラックを改装した

全長6メートル40センチの

モバイルファーマシー(災害対策医療品供給車両)

がありました。

その外観は圧巻で

車中も見学でき、

貴重な経験をしたなぁと印象的でした。


南区広報久野が撮影・取材で

参加したのですが

いかんせん久々の学会。

久しぶりに履いたヒールの高い靴は

過酷を極めました。


非日常な緊急事態で足が纏足状態となり、

水膨れ・靴擦れが出来まくりです。

駆け込む先は会場近くのコンビニですが

台風14号の影響で緊急休業のコンビニ。


絆創膏が買えない。

福岡・熊本の方言では

リバテープでしょうか。


しかし、幸運にも会場の

ポスター・企業展示会にありました

昭和27年設立 佐賀県の企業の

祐徳薬品様のご厚意により

学会会場に陳列してありました

カットバンリペアバンドをいただき緊急処置。

私の足の怪我は最小限のものとなりました。


一日中剝がれることなく

私の足の傷を修復してくれた

このリバテープ。


傷跡も残さず完治し、傷跡を残さないために

湿潤療法は本当に効果的だなぁと

実感した学会でもありました。


第2回九州中央病院薬薬連携CKD研修会


日時:令和4年8月30日(火) 19:30~21:13

場所:市薬講堂

参加人数:32名


今週に入って暑さがぶり返してきました。

みなさま、こまめな水分補給はされていますか?

研修会にも水分持参で行くようにこころがけましょう。


今期2回目の南区薬剤師会と九州中央病院との薬薬連携CKD研修会が

行われました。


第1回の研修会の知識を生かした本研修会。

冒頭でそうごう薬局 塩原店 荒井元志先生より施設間情報連絡書の報告と

かみまち調剤薬局 戸田江里子先生より腎機能評価を用いた病薬連携の

トレーシングレポートのお話をしていただきました。

K制限を中心とした食事の指導を管理栄養士に行っていたのにも

かかわらず腎機能が低下していた患者さん。

投薬時に薬剤師が掘り下げて話を聞くと

葉物野菜は控えないといけないから根野菜を食べようと下茹でしたところ

吹きこぼしをしていなかったり、うっかりナッツ類・あんこに

ハマっていたことが判明した事例、

お薬手帳確認時に自身の薬局で調剤している薬ではないが

腎機能低下による副作用が懸念され、報告書作成・文献の提示により

処方変更になった事例など

薬剤師としてハッとさせられるお話でした。

左の写真にある紙は

南区薬剤師会が作成した腎機能の計算ができる式を載せていて

薬局の調剤室に貼って患者さんの状態をしっかり見るように自分を

促すものとなります。

今回の研修会に参加できなかった薬剤師とも共有できるツールだと思います。


その後行われたグループディスカッションは

グループごとにいろんな意見があり、色んな気づきがあり、

患者さんの様子をしっかり見て、治療をコントロールできているか

副作用は出ていないか両方を見るということの再確認ができました。


第3回目の本研修会は来年1~2月に開催予定です。

第1回ホームページWG

日時:令和4年8月18日(木) 19:30~20:30

ZOOM会議 

人数:5名

減少鈍化が続く第7波コロナ禍です。

やはり、この時期に集まるのは医療人として

かなりのリスク、ということで

ZOOMにて令和4年度、第1回目のホームページWGが行われました。


各自が南区薬剤師会のホームページをパトロールし、気になる点、

更新する個所などを話し合いました。

ホームページ上に毎月掲載していたコラム「この店、この一品」も

コロナによる自粛でなかなか南区の美味しいお店の開拓が出来ないと

苦戦を強いられていました。

話し合いにより、間口を広げてお勧めコンビニ飯や大橋駅に入っている

スタバのおすすめカスタマイズ、カルディの激押し品などを紹介しよう

という神のお告げ級のアイディアが生まれ、近日公開のコラムとなって

います。楽しみにしていて下さい(^O^)


ソフトボール練習

昨日は久びさの練習試合🥎でしたが

多くの方に参加していただき楽しみました💦


昨年春に新ユニフォーム製作して、ようやく初お披露目。


そのせいか(?)みごと逆転勝利しました。


山本会長のNICEバッティングが決め手の試合でした。



次回ソフト練習は、7/28(木)です。



本年は 9/25(日)に、市薬ソフトボール大会が


開催されますので


みなさん参加よろしくお願いします😌


丸石感染管理研修会

日時:令和4年6月21日(火)

場所:市薬講堂

人数:会場 44名 (うちZoom18名)

「基本的な感染対策~標準予防策から消毒剤の適正使用~」  

演 者 : 丸石製薬株式会社 松島 崇剛様

「PPE・手指衛生 実技」

 演 者 : 丸石製薬株式会社 近藤 香織 様


丸石製薬・アルフレッサ株式会社共催による、感染管理に関する研修会を行いました。

薬局内ゾーニングはどうされてますか?

その手指消毒、正しくできていますか?

コロナ禍となって久しいですが、改めて感染対策についてご講演頂きました。

実践コーナーではグローブの外し方が正しくできているか、蛍光塗料を用い汚染の有無の確認を行いました。

出来ているつもりでも忘れてしまっている事や改めて消毒の基礎について学べる機会となりました。



第122回福岡市薬剤師会定時総会

日時:令和4年6月18日(木)

場所:市薬講堂


前日にZOOMで予備代議委員会ミーティングを行いました。

ミーティングでは質問5問を投票決定して、

総会にて松藤先生に代表質問を行っていただきました 








二期実務実習指導薬剤師説明会

日時:令和4年6月2日(木)19:30~

場所:薬剤師会 第一会議室

参加人数:10名

初めて受けられる指導薬剤師の先生を中心に

実習の進捗状況の確認や意見交換を行いました。

薬局ごとで学生の個性を見ながら工夫し実習を行っておりました。

指導薬剤師の学生への愛情を感じる内容でした。

コロナの状況中の実習ですが

受け入れをしていただいていることに感謝です。 


第46回福岡市南区薬剤師会総会

日時:令和4年5月30日(月)

   19:30~21:15

場所:市薬講堂

参加人数:46名 委任状:67名 

   会員総数:121

   有効票計:113(93.4%)


   第46回南区薬剤師会総会・会次第


 三年ぶりの開催になりました。第46回南区薬剤師会総会です。


会の冒頭に医療保険 清水理事より15分の保険伝達講習会が

ありました。頭の中に叩き込んだはずの今年の調剤報酬改定も

清水理事のお話を聞くと、認識が甘かった部分が再確認されます。


総会は、中島専務の司会進行をもって

分刻みのスケジュールで進行しました。

山本会長の演述から始まり、福岡市薬剤師会 田中会長からは

南区は60回もの事業報告があり、工夫して苦労して活動していると

祝辞をいただきました。

南区は、現在5部会でA会員数は121名です。


時間の関係上、各2分ほどの時間でしたが理事8名から

要点をまとめた活動報告がありました。


中村会計から令和4年度の収支予算・令和3年度の決算承認の

報告があり、運営に齟齬がないことを

中島英之先生に監査いただいています。


令和3年度の決算承認は無事過半数を持って可決されました。


最後に福岡県薬剤師会の原口会長より今後の薬剤師・薬局のお話が

あり、檄があり、今後の理想の実現にむけて励まされました。


今後の薬剤師は法律制度でバックアップしてもらって

やらなければならない事、やりたい事が

たくさんあります。


南区薬剤師会は、会員皆様の経営のお手伝い、親睦、情報の発信と

多角方面で頑張ってまいります!

第5回南区薬剤師会理事会

日時:令和4年5月16日(月)19:30~21:30

場所:市薬講堂


5月30日開催の第46回福岡市南区薬剤師会総会に向けて報告事項・議案などの最終確認を行いました。

南区会員の皆さまに会の運営を明確にお示しし、来期以降は更に有益な運営を行う事ができるよう議論も行いました。


各委員の真剣かつ熱い想いも十分に感じる理事会でした。5月30日には3年ぶりとなる市薬会館での現地参加型の総会の開催を予定しております。多くの会員の方のご参加をお待ちしております。

令和4年度南区在宅研修会及び協議会

日時:令和4年4月26日(火)19:30~21:00

場所:市薬講堂

参加人数: 薬剤師:37名

 南区保健福祉センター:3名

 地域包括支援センター:12名

    計    52名参加



令和4年度南区在宅研修会及び協議会が開催されました!


 今回は、近年、多職種連携の現場で課題として挙がっている高齢者のいわゆる複合課題、8050問題等への対応について南区保健福祉センター様よりご講演頂き、さらに地域包括支援センターの各圏域で活動されている専門職の方々を12名お呼びして、複合課題の高齢者の事例をもとにグループワークを行いました。


 南区保健福祉センター 地域保健福祉課の富田先生、定松先生より

「複合課題に対応できる多職種連携の促進 

~地域包括ケアアクションプランと高齢者虐待状況~」

と題してご講演頂きました。


2040年には、福岡市の65歳以上の高齢化率は30%を超え75歳以上の超高齢化率は17.7%まで上がると言われています。


福岡市の地域包括ケアアクションプランにおける

福岡市の2040年のあるべき姿についてお話頂き

現在の福岡市および南区の複合課題・虐待等の現状についてさらに多職種で取り組むべき様々なテーマをご教示頂きました。


 薬剤師側の講演として、南区在宅介護委員の小庄先生より2022年2月に実施した、地域包括支援センターとの連携に関するアンケートのフィードバックおよび


薬局が地域包括支援センターと連携する上で重要なツールとなる


「高齢者の支援に関する相談対応フローチャート」


「高齢者の支援に関する相談チェックシート」

のご紹介を頂きました。


チェックシートなどを利用することで

地域包括支援センターとの情報共有がしやすくなり

高齢者の問題に対し早期に動くことが可能になります。


後半は、在宅介護委員会担当四役の中村先生によるコーディネートで地域包括支援センターとの合同グループワークをおこないました。


テーマは「気づき・つなげる支援のあり方」で

複合課題を抱えた高齢者の具体的事例をもとに

地域包括支援センターの主任ケアマネージャー

保健師・社会福祉士などの専門職の皆様と

高齢者の問題点や対応策について議論します。


ワークの時間は25分でしたが、薬剤師、地域包括支援センターの双方から、熱い議論が飛び交い大変中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。


最後にまとめとして、虐待に関する相談窓口(福岡市障がい者基幹相談支援センター)の紹介や、薬局として高齢者支援のために日頃から出来ること(圏域連携会議への参加、いいともネットへの参加、地域の高齢者への啓発等)のお話がありました。


地域への啓発活動については、今回、南区薬剤師会として高齢者啓発ポスターを作成し、会員薬局の皆様に配布することとなりました。


このポスターを南区で活用し、高齢者のみなさんが薬局に来られた時に薬の問題だけでなく、生活に関する様々な不安や心配をご相談頂き地域包括ケアシステムにおける地域の拠点として薬局が「気づき・つなげる」役割を果たせるよう南区全体で取り組んでまいりたいと思います!


九州中央病院薬薬連携 CKD 研修会

第1回 

令和4年4月19日 (火) 19:30~21:00

場所:福岡市薬剤師会館

参加人数:約40


南区薬剤師会では令和元年より九州中央病院薬剤科と連携し、CKDに特化した薬薬連携研修会を開催して参りました。令和4年度はこれに引き続き、会員の腎機能評価スキル向上のため、より実践的な研修会を新たに開催することとなりました。

症例検討・グループディスカッション等をふまえ、全3回シリーズ開催致します。

今回は第1回として 

CKD施設間情報連絡書の実例紹介 

 そうごう薬局塩原店 笹野友美 先生

腎機能評価のポイントについて 

 九州中央病院薬剤科  飯田浩子 先生 

症例検討:腎機能評価方法の実践(グループディスカッション)

を行いました。

施設間情報連絡書ではそうごう薬局笹野先生と、九中薬剤科の実際のやり取りを紹介頂き、薬薬連携の実際を見て大変刺激を頂きました。我々調剤薬局の薬剤師ももっと積極的に関わっていかねばならない部分だと思います。

腎機能評価については飯田先生より、実際の検査値からCKDを評価するにあたっての計算の仕方・注意事項などを学びました。
実践では飯田先生に教えて頂いた計算式をもとに症例を見ながら実際の評価についてディスカッションを交え検討しました。


血清クレアチニン値で腎機能評価していませんか?

第2回は8月を予定しています。

みなさんの健康応援フェア2022

日時:令和4417日(日)10001300

場所:西高宮公民館

参加人数: 28

来場者数: 53

 

南区薬剤師会の大きなイベントのひとつです。

 

みなさんの健康応援フェアが約2年ぶりに開催されました。

 

南区民の健康増進を目的に開催された本活動は予想を上回る来場者となり大盛況でした。

 

こども薬剤師体験をはじめ、おくすりや健康の相談、

 血圧・体組成測定やアルコールパッチテストのブースが設けられ来場者自身の健康を振り返るきっかけになったと思います。

 

また、公民館の講堂では多職種と薬剤師による講演が行われました。

 

多職種講演では

栄養士の吉村先生、介護士の小野先生、運動士の鳥飼先生の三者より

 

アンチエイジングに関する講演を行っていただきました。

 

緩やかに吸収される炭水化物(FODMAP食品)とは?

 

日常生活で気を付ける若さを保つ秘訣、また、ちょっとした運動で基礎代謝を上げる運動など明日から実践できるお話を聞くことが出来ました。

 

薬剤師講演では

 当薬剤師会 顧問 女賀先生より以前日薬大会で発表されました、「かかりつけ薬剤師の認知度」について最近の南区人口統計をもとにホットな話題を提供していただきました。

 

地域の薬局からは

 太陽薬局ピア高宮店 畑田先生よりお薬手帳や処方せん画像送信機能など利用者様に便利なツールの活用方法

 

このみ調剤薬局 村上先生より在宅訪問についてご講演いただきました。