学術研修委員会

 平素より会務にご協力賜り感謝申し上げます。

当会では会員皆様のスキルアップのために研修会を企画し定期開催しております。


さて、皆様は自信を持って薬剤師です!って言えますか。

薬剤士になってませんか?

薬剤師はAIに代わられるかと話題に挙がることもありますが

服薬するのが人間ならそれをお手伝いするのも人間。

毎月お会いする患者さんでは、病状はもとより、

表情、顔色、体調、身体の運びが変化していることでしょう。


病識・薬識をベースに、観察からケースバイケースの状況判断や対応が人間・薬剤師の担当ではないでしょうか。

膨大な情報を記憶・処理することはコンピューターに到底敵いませんがそれを活用すればよいのです。


薬剤師は国民の健康増進に寄与する社会的責務を担う職種です。

常日頃から研鑽を積んでいただき、エビデンスある情報を取捨選択して薬剤師職能を発揮していきましょう。

これからも薬剤師会をご利用ください。ともに進んでいきましょう!

【事業目標・計画】

・会員の生涯学習、認定取得を支援するよう図る

・定期研修会の継続及び専門分野の知識を有する薬剤師育成を目指す

・広域病院、病院薬剤師との連携強化を図る

【開催予定】

〇九州中央病院 薬薬連携CKD研修会 年2回程度予定

〇九州中央病院 アドヒアランスセミナー 年2回開催予定

〇国立病院機構福岡病院 医薬研究ふくおか 年2回開催予定

〇その他

・福岡臨床連携薬学セミナー(共催:九州がんセンター) 年2回程度

・南区薬剤師研修会(共催:福岡赤十字病院 等)開催検討中


令和5年5月    南区薬剤師会 学術研修理事 古賀 友一郎

今期より学術研修委員会担当理事になりました大久保隆一です。


当会では会員皆様のスキルアップのために研修会を企画し定期開催しております。

【事業目標・計画】

・会員の生涯学習、認定取得を支援するよう図る

・定期研修会の継続及び専門分野の知識を有する薬剤師育成を目指す

・広域病院、病院薬剤師との連携強化を図る

研修会は、適正使用の推進を目的に、その領域の専門家から多くの役立つ情報が得られ必要となるスキルや知識を集中的に身に着ける機会になります。

研修会の中には、双方向にコミュニケーションを取れる臨床に関するケースについてディスカッションを行う(具体的な患者を想定し、どのような薬剤治療が良いかを検討する)研修会もあります。

研修会で広範な知識を取得すれば、専門的なスキルを磨くことができるので、大幅に業務に生かされ日々のモチベーション向上にも繋がってきます。

会員様の参加ご支援やサポートしていければと思っております。

令和6年6月 学術研修委員会 大久保隆一