2015年9月11日-12日 東京農業大学オホーツクキャンパス
プログラム
一日目 9月11日(金)
9:00-9:05 はじめに 網谷祐一(東京農業大学)
基調講演 司会:網谷祐一(東京農業大学)
9:05-10:05 「オジロワシとオオワシの生息現状と保全」 白木彩子(東京農業大学)
一般発表 座長:田中泉吏(慶應義塾大学)
10:15-11:15 「発生生物学における知識の一般化」 吉田善哉(京都大学)
11:15-11:45 「共生オルガネラの単一起源説における最節約原理の役割」 丸山真一朗(東北大学)
シンポジウム 司会:森元良太(北海道医療大学)
14:30-17:30 “Typological thinking vs. Population thinking”
「移ろいゆく標的と戦場:集団思考と類型思考の対決から半世紀が過ぎて」 三中信宏(農業環境研究所・東京大学)
「相同思考のススメ:『拡張された総合説』の実現に向けて」 鈴木大地(筑波大学)・吉田善哉(京都大学)
「集団思考や類型思考はいかに定式化されるべきか」 千葉将希(東京大学)
懇親会
二日目 9月12日(土)
基調講演 司会:網谷祐一
9:00-10:00 「国際水産資源管理における管理方策とその決定過程」 金岩稔(東京農業大学)
一般発表 座長:中島敏幸(愛媛大学)
10:00-10:30 「生物言語学におけるメカニズムの概念について」 上田雅信(北海道大学)
10:30-10:45 休憩
10:45-11:15 「なぜ我々は遺伝子概念を使い続けるのか」 石田知子(慶應義塾大学)
11:15-11:45 「一般種概念と個別種概念」(仮題) 網谷祐一(東京農業大学)
一般発表 座長:田中泉吏(慶應義塾大学)
13:45-14:45 「ライプニッツの“evolutio”概念について」 松田毅(神戸大学)
14:45-15:15 「進化の鍵は雑種形成?―J・P・ロッツィの交雑説とその歴史的意義」 中尾暁(東京大学)
15:15-15:30 休憩
一般発表 座長:森元良太(北海道医療大学)
15:30-16:30 「現象学的視点からみる生命システム:情報・モデル・進化をめぐって」 中島敏幸(愛媛大学)
16:30-16:35 休憩
16:35-17:35 「生物の歴史性に関する仮説づくりの試み〜グールドの「四原理」使用を手始めに〜」 大谷剛(兵庫県立大学)
17:35-17:50 閉会の挨拶 網谷祐一(東京農業大学)
交通・宿泊などについての情報
最寄り空港は女満別(めまんべつ)空港です。
空港から網走駅には連絡バスがあり、そこから東京農大行きへのバスに乗り換える形です。
詳しくは以下をご覧ください:
http://www.bioindustry.nodai.ac.jp/~jstmono/07access/
http://www.bioindustry.nodai.ac.jp/access/access.htm
大学徒歩圏内には宿泊施設はありません。
網走駅近くにはいくつかビジネスホテルがあり(http://www.jalan.net/biz/010000/STA_990030/)、また網走湖近くにはいくつか温泉旅館があります(http://www.jalan.net/onsen/OSN_50018.html)。
なお旅行サイトによっては網走のホテルで検索すると北見・斜里・知床のホテルなどが紹介されることがありますが、これらは網走から遠くおすすめできません。
航空券と宿泊を組み合わせたパックがお得です。
網走駅近くに宿泊した場合、網走駅から会場(東京農大オホーツクキャンパス)には1~2時間に1本ぐらいの頻度で路線バスが通っています。
バス時刻表:http://www.abashiribus.com/jikoku/toukyounoudai26.pdf
網走駅から東京農大までは390円(ICカードは使えません)。
タクシーですと約2500円です。