2014年8月29-30日 愛媛大学 城北キャンパス
プログラム
8月29日(金)
13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-16:40 シンポジウム「形態の突発的進化とその要因」
趣旨説明 田中泉吏(慶應義塾大学)
基調講演「アンモナイトの形づくりと形態の不連続性」 岡本隆(愛媛大学)
「古生物における大進化パターンとプロセス」 高橋昭紀(早稲田大学)・田中泉吏(慶應義塾大学)
「形態の突発的進化を可能とする発生メカニズム」 鈴木大地(筑波大学)
「形態形成モデルのよさの基準」 森元良太(北海道医療大学)
総合討論
セッション1「ニッチと適応放散」
16:50-17:20 「タンガニイカ湖の藻食シクリッドの適応放散-生息場所と食性にみられる多様化とニッチ分化-」 畑啓生(愛媛大学)・越智晴基(今治市)・堀道雄(京都大学)
17:20-17:50 「タンガニイカシクリッドの適応放散に見られる機能形態の多様化」 多田真也(愛媛大学)・堀道雄(京都大学)・山岡耕作(高知大学)・畑啓生(愛媛大学)
8月30日(土)
セッション2「生命システム・モデル」
9:00-9:30 「生命システムにおける情報処理と遭遇確率」 橋本憲太郎(愛媛大学)・中島敏幸(愛媛大学)
9:30-10:00 「未開拓の分野としての遭遇の生物学の提案」 中島敏幸(愛媛大学)
10:00-10:30 「電子に意志が有るとする進化論」 山田廣成(立命館大学)
10:40-11:10 「時空間データに基づく生物学:帰無仮説でなく帰無モデルの構築と却下」 島谷健一郎(統計数理研究所)
11:10-11:40 「脱成長と生命科学の哲学」 佐藤直樹(東京大学)
セッション3「進化・遺伝子・遺伝システム」
13:15-13:45 「熟慮的理性の進化」 網谷祐一(東京農業大学)
13:45-14:15 「遺伝も進化する―細胞学者C・D・ダーリントンと植物学者G・L・ステビンズの進化理論」 中尾暁(東京大学)
14:15-14:45 「進化論的遺伝子と分子論的遺伝子」 松本俊吉(東海大学)
15:00-15:30 「モデル生態系における進化過程:藻類と原生動物の細胞内共生」 大西陽一郎(愛媛大学)・中島敏幸(愛媛大学)
15:30-16:00 「モデル生態系における進化:藻類と細菌の細胞外共生」 松浦正幸(愛媛大学)
16:00-17:00 総合討論