形容詞

形容詞(質形容詞)は名詞の後ろに置きます

ago abo

犬 黒い

黒い犬

数量を表す形容詞(数形容詞)は名詞の前に置きます。

molo bor

十分な 食べ物

十分な食べ物

動詞as、usは形容詞を述語にすることができます。

ak ago as de abo

その犬は黒い

ak ago us so abo

その犬は黒くなる

deを使わない方法もあります。こちらの方が一般的です。

このとき形容詞は動詞の直後、主格句より前、否定の副詞より前に形容詞がきます。

ak ago as abo

その犬は黒い

as abo ak ago

その犬が黒い

ak ago neu abo

その犬 なった 黒い

その犬は黒くなった

形容詞はそのまま名詞のように扱うこともできます。

abo as xana dao

黒い でない 白い

黒は白ではない

数量を表す形容詞はよく名詞として使われます。

otos na iso ain

持つ 対格格詞 少し お金

少しのお金を持つ

otos na iso

少しのそれを持つ

数量を表す形容詞は名詞として扱うと、

このように「(形容詞)のそれ(定のもの)」という意味になります。

それ以外の形容詞は名詞として扱うと「(形容詞)である状態」という意味になります。

部分修飾

名詞の一部分を質形容詞で修飾する場合は

名詞 部分 質形容詞

という順番に並べます。

meik mago ikoi

家 庭 狭い

庭が狭い家