9月30日 5年 理科 校外学習
5年生が「大地のつくり」の一環で、城ケ島で地層の観察をしました。
本校の理科の学習は「本物に触れる事」を重視し、実験や観察を大切にしています。しかし、中にはどうしても学校では観察することができないものもあります。
先日、4年生が「多摩川の長さを実感する」ことも兼ねて、流れる水のはたらきや岩石の学習をするために御嶽渓谷まで校外学習にでかけましたが、5年生は本物の地層や地震による大地の変化を学ぶために城ケ島に行きました。
城ケ島は珍しい地層の宝庫です。火炎構造やスランプ構造、ダイナミックな断層などを見て楽しんだり、褶曲により大地が歪んていること、地震で大地が隆起していることなどを実感したりできました。また、馬の背洞門では、関東大震災前に撮影された写真と比較して、大地の変化を確認しました。社会科で学習した関東ローム層を実際に見て、学びがつながった児童もいたようです。
児童の日記から
・理科校外学習で神奈川県の三浦市城ヶ島に行ってきました。城ヶ島まではバスでも一時間十四分かかり、バスの中では映画を見ました。城ヶ島では色々な地層が見られ、一番素晴らしいと思った地層はフレーム構造とよばれるとてもめずらしい地層です。とてもめずらしいため、世界から見にくる人もいるそうです。城ヶ島では沢山歩いたので足が痛いです。(5年 女子)
9月29日 2年 生活科 「生きものたんけんにでかけよう」
2年生は今、「生きものたんけんにでかけよう」という学習をしています。
小学校の学級園やビオトープ、大学の広場の草むらを探すと、バッタやコオロギがたくさん見つかります。虫が好きな子も苦手な子も、捕まえた生きものを写真に撮り、足の数や付き方などをじっくり観察することができました。
生きものは観察が終わると元の場所に返しましたが、飼い方をしっかり調べてお世話をするという約束をして、何匹かの昆虫を飼育することになりました。
今日も虫かごを覗きこみ、様子を観察する子ども達です。
児童の日記から
・生活の授業で虫とりをしました。僕はエンマコオロギとクビキリギスとバッタを捕まえました。色々な秋の虫を見られて楽しかったです。(2年男子)
・生活で秋の虫をとりました。つかまえたのはクビキリギスとコオロギです。クビキリギスは大きいのをつかまえられたのでうれしかったです。(2年男子)
・今日は生活の時間にバッタをつかまえました。草むらと同じ色をしているのでなかなか見つけにくかったです。虫がたくさんなく秋です。(2年男子)
9月28日 模擬試験 と カウントダウンカレンダー
本校では3年生以上で定期的に模擬試験を実施しています。
6年生にとっては受験まで残り4か月という時期になり、とても大切な試験となります。
受験本番を想定し、試験に慣れ、今の自分の実力を知るとともに自分の課題を明確にすることもできます。4つの教科に集中し続けることはとても大変なことですが、真剣に取り組む6年生の姿に頼もしさも感じられるようになってきました。
試験の後は自己採点や振り返りを実施し、それぞれが自分の課題を見つけていました。
また、6年生のそれぞれの教室には運動会後に受験までのカウントダウンカレンダーが登場しました。このカレンダーは毎年6年生が全員で作成しています。
9月27日 4年生 校外学習 「秋の御嶽渓谷に行ってきました」
4年生は今、理科で「流れる水の働き」を学習しています。この単元では学習を深めるために、毎年、御岳渓谷に行き、川の流れと石の様子をくわしく観察し、流れている水の働きについて考えていきます。
子どもたちが見慣れている多摩川よりも、より上流に近い多摩川の流れは強く雄大で、水の流れが岩を削り、石を運ぶということが一目で感じられます。
子どもたちは、秋晴れの心地よい空気を感じながら、思い思いに秋の草花や川の写真を撮ったり、水しぶきを上げる強い流れと、川や木々の美しさに歓声をあげながら観察を楽しんでいました。
河原に下りて、この日のために自分で作った石図鑑を見ながら、石灰岩やチャート、泥岩などを探したりもしました。たくさんの石を手に取って、見て、教員に聞いたり、自分で確認したりしていくうちに岩石の名前も正しく言い当てられるようになっていました。
校外学習の最後は、待ちに待ったお弁当の時間です。おいしい空気をいっぱい吸い込み、山と川を見ながらのお弁当は最高と大喜びです。
大自然の中、川や岩石だけでなく、バッタやキリギリスやカナヘビなどを見つけて遊んだり、ヒガンバナやツユクサや、初めて見る山の植物の写真をひたすら撮って、帰ったら調べるんだと嬉しそうにしていたり、アレチヌスビトハギなどの実が足にくっついているのを発見して楽しんだり、それぞれが学校ではできない理科の学習ができた一日でした。
明日から、この写真などを元にレポートをまとめ、おまけの学習として秋の一句も読みます。出来上がりが楽しみです。
児童の日記から
・今日はみたけけいこくの多摩川の中流に校外学習で行きました。行った時からヤモリやカマキリがいて、河原で石をひろった後、サワガニも見ました。お弁当を食べる場所では20cmくらいのカナヘビも見つけました。川の中の岩に水があたってうずができているところが印象的でした。また今度、家族で来たいです。(4年男子)
・理科校外学習の多摩川中流の観察をしに、東京都の沢井駅へ行きました。いつも電車から見ている下流の多摩川とはちがい、角ばった大きい石が多く、堤防がない緑いっぱいの川でした。橋から川を見渡した後、河原で石の観察をしました。ほとんどが石灰岩で、泥岩や砂岩をさがすのが大変でした。勉強した知識を確かめることができた充実した時間でした。(4年男子)
・校外学習で多摩川に行きました。初めに行ったところは川に中州ができていました。二ヵ所目では石を拾いました。石灰岩が多く、いろいろな石があったので興奮しました。お昼ご飯はお友達と一緒に食べられてうれしかったです。食べ終わった後は、おにごっこをしました。草原にとびこんだら、たくさんのくっつき虫がついていたのでおどろきました。とても楽しかったです。(4年女子)
・理科の校外学習で多摩川の中流へ行きました。JRで沢井駅まで行きました。多摩川でつり橋をわたりました。とてもゆれていたのでこわかったです。たくさん自然がありました。石は赤チャートや石灰岩、砂岩などを拾いました。しん食作用や運ぱん作用がすごそうでした。お父さんにお願いしてもう一度行きたいです。(4年女子)
9月26日 電車のマナー教室
学校の最寄駅であるJR武蔵溝ノ口駅と東急溝の口駅の駅員さん主催による「電車のマナー教室」が低学年児童を対象に行われました。
児童は、駅や電車はいろいろな人が利用しているので子どもでもマナーを守るべき場面があること、安心して乗降するために駅には非常停止ボタンがあること等、駅員さんのわかりやすいお話を夢中になって聞きました。
普段は会えない「のるるん」や「電チャン」の登場にみんなは大はしゃぎ。1年振りに会う2年生は、親しみを込めて「のるる〜ん」「電チャ-ン」と手を振ってごあいさつをしました。
非常停止ボタンを押す体験は、全員が挑戦しました。今回の練習が緊急事態の際に役立つことでしょう。
駅員さんは、児童から受けた質問にもいくつか答えてくださいました。
最後に、素敵なお土産もいただいて、これからもマナーを守って電車に乗ることを約束しました。
児童の日記から
・電車のマナー教室がありました。電車のホームでは走らないこと、本やゲームをしながら歩かないことを知りました。そんなことをしている子がいたら私は「あぶないよ。」と言ってあげたくなりました。ルールをまもり、とう校したいです。(2年女子)
・電車のマナー教室の問題に、1番に当てられました。「電車の中の悪いマナーは何でしょう。」です。私は、「かけこみじょう車やせきをゆずらないこと。」と言いました。「正かいです。」とえきいんさんが言ってくれました。うれしかったです。(2年女子)
・武蔵溝ノ口駅と溝の口駅の駅員さんが来てくれました。色々なマナーやルールを教えてくれました。クイズも出してくれました。きっぷをつかった後は、トイレットペーパーにかわるそうです。のるるんと電チャンにも会えてうれしかったです。(2年女子)
・5時間目にマナー教室がありました。JR南武線と東急田園都市線の方が来てくれました。電チャンとのるるんもいました。のるるんが20才だなんておどろきました。朝いそいでいても、かけこみ乗車はしないと心に決めました(2年女子)
・電車のマナー教室でひじょうボタンをおすれんしゅうをしました。音がとても小さかったので、聞いてみると、ほかのじゅぎょうのじゃまをしないためだそうです。本物はふみきりの音より大きいそうです。いつでもおせるようにじゅんびしたいです。(2年男子)
・電車のマナー教室がありました。電チャンやのるるんが来たのでみんな大さわぎでした。ひじょうようのボタンもおせたので、とても楽しかったです。おみやげもきょ年とちょっとちがいました。またやりたいです。(2年男子)
・電車のマナー教室でした。電チャンやのるるんにふだんは会わないので会えてうれしかったです。さいごにしゃしんをとった時、電チャンとのるるんにかこまれました。(2年男子)
・電車のマナー教室がありました。クイズではある問題で「PASMOカードのうらのばんごうのはじめのPBのPはパスネットですが、Bはなんでしょう。」というので、せんたくしの3つの中で3のせんたくしが「ボクドラえもん」だったことがおもしろかったです。(2年男子)
・電車のマナー教室がありました。ぼくは、毎日電車を使って通学するので自分の体を守ったり、人のめいわくにならないようにしたりしなければならないと思いました。今日学んだことを思い出しながら、これからの通学に生かしたいです。(2年男子)
9月22日 5年生「夢の教室」
「夢の教室」で、元バレーボール日本代表でオリンピックにも出場した、大山加奈さんに授業をしていただきました。
夢の教室は、オリンピック出場経験のある選手をはじめ、様々な種目で活躍するアスリートやOB、OGの方を学校に迎え、夢を持つことや夢に向かって努力することの大切さを子どもたちに伝えていただく授業です。
授業の前半は、体育館で行いました。大山先生と体を動かすことで、子どもたちの緊張がほぐれていきました。ゲームを通し、仲間と協力し合い目標を達成する大切さを知ることができました。
授業の後半は、教室で大山先生のお話を聞きました。小学生のときにバレーボールを始めてから引退するまでの経験をもとに、夢を達成できたときの喜びや数々の挫折、そして仲間に支えられてきたことなどをお話していただきました。子どもたちは話を聞きながら「夢シート」に将来の夢や、その夢に向かってできること、やってみたいことなどを記入します。そして夢の教室の最後に、子どもたちが自分の夢を発表しました。
自分の夢を文字にし、また言葉にすることで、自分の夢への思いをさらに強めることができました。大山先生と出会い、新たな夢を持つ子もいたようです。多くの子どもたちにとって、自分の夢や将来について深く考える時間となりました。
9月21日 1年 算数 「かたち」
算数の授業で「かたち」の学習をしました。
教室の中にある丸や四角を見つけて写真を撮影し、keynoteにある図形のテンプレートと組み合わせて絵を描きました。各々が身近なものを何かに見立てて、大きさや色を変える機能を使って工夫しながら描きたいものを表現していました。keynoteの機能で自由に図形の大きさを変える経験は、四角形の辺の長さの学習や、合同や相似の学習にもつながります。
本校では1年生の1学期からiPadを1人1台使用して学習を行っており、毎日のように授業でiPadを使っています。1学期と比べると操作にも慣れ、色々な機能を使いこなせるようになってきました。
iPadの操作だけを学ぶ特別な授業があるわけではありませんが、iPadが身近な文房具の1つとして存在しているため、どの児童もいつの間にか自分の学びにiPadを活かせるようになっています。児童の習得度や活用法のアイデアには、我々教員はいつも驚かされます。テクノロジーの活用は、児童の好奇心や学ぼうとする意欲を確実に刺激しています。
9月17日 運動会
運動会が開催されました。台風の接近が心配されていましたが、児童の願いが通じたのか運動会日和の秋晴れとなりました。
本校ではコロナ禍でも行事を中止するのではなく、感染予防を徹底した上で児童が楽しめるよう様々な工夫を行っています。当日の参観はご家族2名までに限定、午前で終了するようプログラム内容を短縮等に加えて、接触の多い競技は、接触の少ない競技に変更しました。高学年は騎馬戦をフープとボールを使った「フープ騎馬合戦」に、中学年は綱引きの代わりに「紅白カードめくり」を行いました。低学年の玉入れは、玉を一人2個に限定というルールに変更しました。どの種目にも、児童は全力で取り組みコロナ以前と変わらない盛り上がりとなりました。
スポーツマンシップに則り、これまでも練習の成果を発揮すべく全力で競技に臨む児童の姿に感動しました。運動会を通してクラスや学年の絆がより深まったと感じます。
9月16日 運動会の準備と6年生の活躍
明日は運動会です。会場の準備を6年生がしてくれました。
6年生は運動会に選手として参加するだけでなく、運動会を支える仕事もこなします。
全体のアナウンスをしたり、競技に必要な用具を出したり、お手本として前に出たり、他の学年の監督をしたり、全員が係の仕事に関わります。
当日の朝も会場準備の仕上げを手伝います。
選手が安全に楽しく競技ができるよう、また、今までの練習の成果を全力で発揮できるよう、入念な準備をしてくれました。
こうした6年生の活躍を、直接下級生が見る場面は少ないかもしれません。
しかし、毎年6年生は最後までこだわって係の仕事をしています。
行事を通して垣間見える上級生の姿は、確かに受け継がれていくということでしょう。
9月15日 運動会予行練習
明後日の本番に向けて、運動会の予行練習が行われました。
開会式から閉会式まで、いくつかの競技を本番と同じ流れで行うことで、細部の最終チェックをします。人数制限はありますが保護者の方にご覧いただく貴重な機会ですので、きちんと演技を仕上げて晴れの舞台で披露したいものです。
校旗や国旗を持って入場したり、優勝杯準優勝杯を授与返還する6年生も、児童代表としてきびきびと、教えてもらった動きを確認して動けました。
学校行事を大切にする洗足生らしい振る舞いでした。コロナ禍ですので運動会本番の一般公開が中止となり、外部の方にも参観いただけないのが残念です。
9月14日 3年生 算数 「重さ」
3年生の学習の様子を紹介します。
3年生は算数の授業で重さの学習をしています。今日ははかりやてんびんを使って重さ調べをしました。
普段何気なく使っている筆記用具や教科書の重さを予想してから、はかりを使って重さを計ります。初めは予想が大きく外れることもありましたが、何度も繰り返すことで重さに対する感覚を掴み、予想した重さと実際の重さの差が少なくなっていきました。また、計る物の重さに合わせて、適切なはかりを使うことを意識している様子も見られました。
てんびんを使った際には、自分の物と友達の物の重さを比べるだけでなく、同じ重さの物を見つけようとする姿も見られ、「重さ」に興味を持ったようです。
9月13日 応援団
いよいよ今週末は運動会です。
本日は運動会を盛り上げる応援団の活動をご紹介します。
本年度の運動会では3年ぶりに応援団を招集することになりました。
ぜひ応援団として、運動会を盛り上げたいという児童が毎日昼休みに集合して活動をしています。
声を出しての応援は難しいため、手拍子のパターンを考え、それを同じ組の児童に伝えるために「応援レクチャー動画」を作成したり、旗振りの練習をしたりしています。
コロナ禍での応援は初めての試みですが、子どもたちは本番を目前に目を輝かせて準備をしています。
運動会当日の活躍が今から楽しみです。
9月12日 3年英語 Do you like swimming?
3年生の英語の授業がありました。
今回の単元では、"Do you like ~?" "What ~do you like?"という形の疑問文とそれに対する答え方を学んでいます。
聞く立場・答える立場の両方を経験し、自分の好きなものを伝え合うことを目指します。今週はペアを作り、key sentencesを使って質問をし合いました。その会話を録音し、提出します。児童は"Do you"と"What"の質問の答え方の違いを意識して、楽しみながら英語で会話をすることができました。
来週は4人組になり、聞き取りやすい英語を意識しながらインタビュー動画を撮影します。
9月9日 演劇クラブ 秋の公演に向けて!
演劇クラブは秋に行う今年度第1回目の公演に向けて練習に励んでいます。
発声練習では、騒音計アプリを使って自分たちの声の大きさを
確認しながら、お腹から大きな声を出す練習をしました。
その後、部長が中心となり、役者同士でセリフの掛け合いを何度も練習したり、剣を使う場面での動きを確認したりしました。
また、舞台で使う大道具のデザインをZoomで参加している児童と話し合いながら考える姿も見られました。
演劇クラブは部員が6名という小規模なクラブです。部員一人一人の「やってみたい!」を実現しやすく、また上級生も下級生も率直に意見を言い合う場面が多くあります。
秋の公演に向けて、次回のクラブ活動でもますます熱の入った練習が行われます。
9月8日 進路サポートルーム
全員が中学受験をする洗足学園小学校には、進路サポートルームという教室があります。
ここには、卒業生が寄贈してくれた中学校の過去問集、中学校から取り寄せた学校案内、受験生とその保護者が提供してくれた受験体験記など、進路に関する資料を取り揃えています。
毎週月曜日と木曜日の放課後に開放し、在校生や保護者にご利用いただいています。おもに5年生と6年生の高学年が利用していますが、時には3年生や4年生も顔を見せてくれます。
宿題や日記漢字に取り組む児童、わからないところを先生に質問する児童、過去問集を借りる児童、受験体験記を閲覧する保護者。皆さん、それぞれの目的に合わせて活用しています。
余談になりますが、8月に行われた同窓会で、卒業生(現大学3年生)が、「洗足生に読んでほしい本」を選び、メッセージを添えて寄贈してくれました。寄贈してくれた書籍は、現在、進路サポートルームに並んでいます。いつも利用してくれる皆さん、まだ足を運んだことがない皆さん、ぜひ手に取って読んでみてください。
9月7日 保健委員会の活動
5、6年生が所属する委員会のうち、保健委員会の紹介をします。
保健委員会では、全校児童の健康や安全への意識を高めることを目的に、通年の活動として「衛生検査」と「校内消毒」を行っています。
衛生検査では、全校児童が衛生面について意識してもらえるように、ハンカチとティッシュをポケットに入れているか、爪が伸びすぎていないか、などを抜き打ちでチェックしています。校内消毒は、校内の手すりや教室のドアノブなど、多くの児童が触れやすい場所を保健委員が消毒する活動です。中休みまたは昼休みに行っています。
これらの定期的な活動のほかにも、今年度の保健委員は、スライド・動画作成を行うことになりました。保健委員として児童の皆さんに伝えたいことを話し合い、テーマをいくつか設定しました。その後はチームに分かれて伝えたい内容をスライドにまとめました。Keynoteで作成したスライドには音声も吹き込み、動画としても繰り返し見てもらえるように工夫しました。
写真は低学年の教室でスライドを見せながら説明をしている様子です。怪我をしやすい場所の紹介、運動会・スポーツ大会などの行事の際に気をつけてほしいことなどを発表しました。
保健委員のスライドをきっかけに、全校児童の意識が高まるといいです。
児童の日記から
・今日は、保健委員として下級生にプレゼンをしに行きました。初めは、全く聞いてもらえないのではないかと思ってドキドキしましたが、みんなしっかり聞いてくれて安心しました。中には、「うるしってなんですか?」と質問してくれる人もいて、しっかり伝わっていたんだなぁ、と思いました。(6年女子)
・今日、2Bの教室で発表をしました。発表内容は「学校行事で安全に健康に過ごすために」です。保健委員の仕事で、みんなに病気や怪我を防ぐためにどうしたらいいか考えてプレゼンテーションしました。他の学年と一緒に他のクラスで発表することが初めてなので緊張しましたが、6年生のはげましによって発表をあまり失敗せずにできました。みんなにわかりやすく伝わるといいです。(5年女子)
9月6日 2年算数 もよう作り
今日は、算数の授業でかたちの学習をしました。
1年生の時は、パターンブロックを動かしてかたち作りに取り組みましたが、今回2年生では、アプリを使ってiPadの中でかたちを作ることに挑戦しました。
4月から自分のiPadを使い始めた2年生ですが、慣れていないアプリでも探求心を持って次々と使いこなしていきます。
「かたちの大きさを変えることができるよ!」「ここを押したら、好きな色にできる!」など、新しい機能を見つけては報告し合い共有する姿や、作った形を写真に撮りためて、お友達と見せ合う姿もありました。授業では、正六角形作りからもよう作り、最後には自由制作へと発展させていきます。
9月5日 運動会練習
運動会練習も2週目に入りました。
今日からは隣接する中学、高等学校のグラウンドを使っての練習になります。
本番と同じ場所での練習ということで、いよいよ本番への意識が高まってきます。
演技種目では、隊形の確定や移動の練習を行います。
競技種目では、本番と同じ距離を走ったり、実際のルールに即してゲームを行ったりします。
グラウンドの使用に際しては、児童がゴミを拾ったりトラック上の砂を掃いたりして安全確保を行いました。
本番まで残り2週間。これから児童の気持ちはさらに盛り上がっていきます。
9月2日 洗足の放送委員
本校の放送委員会を紹介します。
洗足の放送委員は、毎日、昼食中の放送や下校前のお知らせ放送を行っています。また、学芸会や運動会などの学校行事の際は、アナウンス原稿を読むという役割を務めています。
今日の委員会活動の時間、放送委員の5、6年生が、運動会に向けてアナウンス練習をしました。
運動会まで、あと約2週間。競技、演技の練習にも励みつつ、アナウンス練習も頑張ります。そして、運動会本番では、アナウンスで運動会を盛り上げます。
9月1日 稲穂に花が咲きました
ビオトープの水田の様子を紹介します。
本校では毎年2年生が、ビオトープにある水田で稲作をしています。今年度の2年生も生活科の学習で、6月に学校のビオトープで田植えを行いました。夏の間は天候に恵まれたこともあり稲はすくすくと育っています。
先週は稲穂はまだ小さくてあまり見えませんでしたが、今週になるとふっくらしてきて、白い小さな花がつくようになりました。短い間しか花は咲いておらず、観察するタイミングを待っていましたが、ちょうど朝から花が咲き始めたので自由研究や自由工作の発表は次回に持ち越し、イネの穂と花の観察を行いました。
青々とした穂に、小さな花が咲いているのをじっくり観察したり、実際に穂を触って米が順調に育ってきていることを確認したりしました。10月の収穫がより一層楽しみになったようでした。
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