TOPICS & NEWS  

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4月28日 衛生検査 

新年度になって初めての衛生検査が行われました。

保健委員会による衛生検査は、児童が身だしなみを整え、清潔で健康な生活を送れるように定期的に行われています。

今日は今年度初めての検査でした。検査を行う委員会の児童も初めての子もいて緊張しながら手順を確認してから検査を実施していました。

また、1年生にとっても初めての経験で、みんなで手を挙げてハンカチやティッシュの有無を伝えていました。

他の委員会も次々と新年度の活動を始めています。5、6年生のみなさん、より良い学校生活の実現に向けた委員会活動を1年間よろしくお願いします。

4月27日 3年生書写 

3年生では、1学期の国語の時間に書道セットを使った書道の学習をします。 

最初の授業では、道具の使い方や筆の持ち方、良い姿勢など、字を書くまでの準備について学びました。初めて使う道具に、鉛筆と違う慣れない筆の持ち方。最初は戸惑う事も多かったのですが、3回目となる今回の授業では、準備がとても早くなり、姿勢や筆の持ち方も意識して字を書けるようになりました。


始筆から終筆までの筆の動きや、一画一画の形、字のバランスをよく観察して書くことは、字の成り立ちを理解することにつながります。道具を大切にする気持ちと同じように、普段当たり前のように使っている『字』を大切にする気持ちも育んでいってほしいと思います。

4月26日 熱気が溢れた受験体験座談会

この春、中学に進学した卒業生の保護者の方4名に、パネリストとして参加していただき、4年ぶりに対面での受験体験座談会が開かれました。 

この会は、受験を体験した先輩保護者の話をヒントに、我が子の学習を見つめ直し、中学受験との向き合い方を考える一助となれば、親子の関わりについても見つめ直すよい機会となればと考え、また在校生の保護者の方々からの要望もあり、およそ10年前から開催しています。


今回は4年生以上の保護者、およそ170名が集まりました。はじめに自己紹介も交えて、それぞれのお子様の中学校入学後の様子について話していただきました。


前半は、学習の習慣づけ、学習内容と学習時間(スケジュール管理など)、勉強と習い事との両立の仕方(オーケストラも含む)、親の関わり方、反抗期の対応、中学受験を本格的に意識し始めた時期について(通塾開始時期、塾の選び方、生活の変化など)学習面について話していただき、後半は、休息の取り方、やる気を上げるコツ、成功談や失敗談(やってよかった事、やらなければよかった事、やっておけばよかった事など)、志望校選び(情報収集、一番重要視した事)、中学入試前の1か月の過ごし方(1月入試の意味)など、生活面について話していただきました。


最後に、洗足学園小学校のメリットについての話を伺って会の結びとなりました。座談会に参加した保護者は、パネリスト保護者の実体験に則した具体的な話に熱心に耳を傾けて、メモ用紙にペンを走らせていました。

4月25日 休み時間の子どもたち

学校生活に慣れ始めた1年生から6年生までが集まるBase_Cの様子を紹介します。

クラス体験会期間中、「触ってもいいですか。」「ちょっと入ってもいいですか。」とBase_C前には連日待ちきれない児童が、中の様子を覗いていました。


この場が自由に使えるようになってからは、休み時間になると一目散に多くの児童が集まってきます。1つのツールを一緒に使い、学年を超えてみんなが仲良く遊ぶ姿に微笑ましさを感じます。


aiboやLOVOTは、人間の言葉がよくわかり、タイミングよく声を発するため、どの子にも人気です。これからもみんなとスキンシップをとって、ますます仲良しになっていくことでしょう。そして、ロボットが身近にいる生活を通して、ロボットを自分でも動かしたい、作ってみたいという興味につながることを願っています。


Base_Cの名前の由来は、4月10日のTopics&NEWSをご覧ください。

4月24日 6年生 総合 センゾクノトビラ  

6年生の総合の時間に、6月に行う「センゾクノトビラ」へ向けた準備をしています。

「センゾクノトビラ」とは本校児童が行う外部向けのイベントです。今年度は動画の上映と児童によるワークショップを予定しています。


今年の6年生は5年生の時に外部講師の方から動画制作のノウハウを教わりました。その経験を活かし、洗足学園小学校の魅力を発信していくための番組作りをします。子どもたちは、絵コンテをもとに番組の骨組みをしっかりと考えています。

また、児童によるワークショップの実施は本校初の取り組みです。ワークショップはiPadを使用した体験活動です。活動の目的や方法をお客さんにどのように伝えるべきか、子どもたちは最善策を探しています。


6年生がチームワークを発揮し、今回の企画を通して大きく成長することを願っています。

児童の日記から

・今日はセンゾクノトビラの企画を考えました。僕の担当は今のところチケット作りです。デザインもけっこうこだわりました。情報量もそんなに多くせず、裏面は洗足の紹介が書かれていて、URLも貼り付けました。紙に印刷することにし、友達や先生とチケットの仕組みを考えたり、センゾクノトビラまでの時間も少ないので計画をしっかりたてたいです。(6年男子)

4月21日 登下校班顔合わせ 

本校では、登下校マナーの向上・災害時や緊急時の助け合いを目的とした登下校班を作っています。住んでいる地域ごとに全校児童が全19グループに分かれています。 

今日は、今年度初めての顔合わせでした。登下校班が何のために作られているのか、という教員からの説明を聞いたあとには、6年生が登下校マナー向上に向けたプレゼンテーションを行いました。本校の児童は、電車やバス、徒歩など様々な経路で通学してきます。公共の場での身のふるまい方や、マナーを守ることの大切さを6年生から下級生に対してプレゼンテーションをすることで、児童同士で意識を高め合っていきます。また、6年生はこの場面でも最上級生として児童の前に立つという経験を積むことができます。6年生が1人しかいないグループもありますが、一生懸命に下級生に向けて話をすることができました。


その後は家が特に近い児童同士で集まり、自己紹介をしました。自分の近くに住んでいる児童を把握することで、災害時や緊急時にも助け合うことができます。

4月20日 2年生 生活 野菜の栽培 

2年生の生活では、身近な植物に興味・関心をもち、生命を大切にすることを目的とし、ミニトマトとダイズを栽培します。

ミニトマトとダイズを栽培するために、まずは1年時にアサガオとイモを育てた経験を活かして、どのような条件下で育てれば良いのかを考えました。土や発芽の状態を確認しながら、毎日自分たちで水やりを行います。生長の過程は、スケッチと文章でまとめます。文章を書く際には、国語の授業で学んだまとめ方や表現方法を活用します。今日は植える前に、種の様子をじっくり観察しスケッチしました。子どもたちは実際に種に触れて、手触りや臭い、形の特徴などの様々な気づきを得ていました。観察する中で、アサガオの種との違いも考えることができました。


ミニトマト、ダイズ、アサガオの共通点と違いに気づき、新たな発見に繋がったようです。野菜の栽培を通して、子どもたちの成長を見ることができました。

児童の日記から

・生かつのじゅぎょうでミニトマトとダイズのたねまきをしました。ダイズのたねは、私のそうぞうと同じくらいの大きさでしたが、ミニトマトはすごく小さかったのでおどろきました。(2年 女子)


・生かつでミニトマトのたねをうえました。ぼくはミニトマトがすこしにが手ですが、ぼくがそだてたミニトマトはたべられそうです。ダイズのたねは白色とみどり色と黒色でした。はやくたべたいです。(2年 男子)

4月19日 児童会総会

今年度の児童会活動が始まりました。児童会会長と各委員会委員長が今年度の方針を発表します。

本校では児童の自治、自律を促すため、児童会組織を運営しています。児童会は全校児童が所属しており、5、6年生になると委員会活動として学校生活に関わる活動に取り組みます。

児童会総会では、児童会として今年度取り組んでいきたい事柄を、児童会会長と各委員会の委員長が全校児童に向けて発信していきます。委員長たちは前年度から引き継いだ課題や新たに取り入れたい仕組みなどを手短にわかりやすく説明しました。児童会のメンバーは毎年変わっていくので、ほとんどの児童にとっては初めての仕事ばかりですが、どの児童もしっかりと委員会活動に取り組みます。「自分たちの学校をより良くしていく」という思いを胸に、新しいメンバーと共に活動していってくれることでしょう。

4月18日 鯉のぼり

日本の伝統文化を尊び、継承していくことを大切にする本校らしさをご紹介します。 

本校の生活科や社会科のカリキュラムには、季節ごとの伝統文化を学んで親しむ単元が数多く用意されています。2月から3月には、アトリウムに飾られた立派な雛人形を眺めましたが、こちらは来月の端午の節句に向けてのイベントです。

すっかり恒例となった鯉のぼりの作品達は、子どもの日が近づくこの時季に、全校児童がそれぞれ心を込めて描いた鯉のぼりです。学園関係者が必ず通る学園正門前に飾っています。今年は、WBCでの日本代表の活躍の影響か、野球のイラストを鯉に描く子が多く、その年々の作品が世相を表します。様々な工夫を施された沢山の力作が、天気の良い春の風にふかれて気持ちよさそうに泳いでいます。

子ども達は、登下校時に上を見上げて、自分の描いたこいのぼりを楽しそうに探していました。また、お友達の鯉を見て賞賛の声をあげている子もいました。

4月17日 Base_C 体験会

先日のオープンイベントで紹介された新スペース「Base_C」。本格的な活用が始まる前に全校児童を対象とした体験会についてお伝えし

先日のオープンイベントは、オンラインでの配信を教室で観るものでした。紹介されるさまざまなコンテンツに子どもたちは大興奮!「早く行きたい」「待ちきれない」と体験会の日を首を長くして待っていました。


SPHERE(デジタル地球儀)は、リアルタイムに動く雲や船舶などを視覚的に捉えることができ、地球規模で変化を感じることができます。ニューヨークやナイロビのリアルタイムの映像を観ることもできました。


iMacを使って音楽づくりや問題作りを早速始める子たちもいました。iPad以上のスペックの端末を使うことで、今までできなかったようなプレゼン資料や音楽制作などを行うことができます。


ロボットやTry&Rollyなどを体験することもでき、自由に使える日がくることを、さらに子どもたちは楽しみにしているようです。


短い時間でしたが、新しい学びのスタイルがここから始まるのだということが確信できた時間でした。

児童の日記から

・Base_Cの体験学習をしました。おもしろい所は本だなです。波のような形で、通り抜けられる穴やすわれる場所があります。アイボやラボットは、ほんのりあたたかくて赤ちゃんみたいでした。きっとみんなが楽しく勉強できるようにしてくれたのだと思います。パソコンでプログラミングを勉強して友だちとプレイしてみたいです。(3年 女子)

4月14日 クラブ活動

今年度のクラブ活動がスタートしました。 

本校には13のクラブ(ICT、ダンス、ミニバスケット、英語、演劇、家庭、科学、絵画、球技、交通研究、卓球、日本の遊び、陸上)があり、4~6年生の児童が学年や学級の枠を超えて、共通の興味・関心に基づき精力的に活動しています。今回は、卓球クラブの様子を紹介します。


活動初日ということで、まずは教室でクラブ長を決め、その後活動にあたっての諸注意やルールを確認します。確認が済んだら、さっそく体育館に移動して運動開始です。早く体を動かしたい子ども達は、意気揚々と体育館へ向かいます。


体育館に着くと、毎回の活動の初めにおこなうルーティンワークとして、素振りやフットワークのやり方を学んでいきました。最後にペアを変えながらラリーをおこない、この日の練習は終了です。ラリーの際、下級生に前向きな言葉がけをおこなう様子も見られ、良い雰囲気で活動している姿が印象的です。初めてのクラブ活動に緊張気味の4年生でしたが、高学年の先輩たちが率先して声をかけてくれたことで、徐々に笑顔が見られるようになりました。年間を通して卓球の技術だけではなく、豊かな心も育んでいける、そんな予感がしたクラブ活動でした。


児童の日記から

・今日は、五年生になって初めてのクラブ活動がありました。春休みからクラブ活動をとても楽しみにしていたので、クラブがもうすぐ始まる時は、ワクワク感でいっぱいでした。私は、副部長になったため、六年生が受験をひかえている間は、まとめなければなりません。楽しいクラブ活動ができたら良いです。(5年 女子)


・今日から卓球クラブが始まります。卓球は家で妹とやったことと、学校の授業でやる以外はやったことがありません。ですが意外とできていて、球を上へポンポンやるリフティングを1分間ずっとやり続けることができました。それも動かずに。自分でもびっくりしました。ラリーは少し苦手で、テニスの感覚の方が強く、テニスのラケットが小さくなったみたいでやりづらいと思いました。(5年 女子)

4月13日 2年生 生活科見学

2年生の生活科の学習で、溝の口近辺の町の様子について学ぶ「春の町たんけん」に出かけました。

はじめに、学校のすぐ近くにある龍台寺でご住職からお話を聞きました。龍台寺は江戸時代に創建され、以前はここに川が流れていてうさぎが裏の山からおりてくる「ふるさと」の歌詞にあるような風景が広がっていた、溝の口から隅田川の花火が見られるほど周りには高い建物がなかった、と昔の溝の口の様子について教えていただきました。また、お堂内にあるお釈迦さまの涅槃図を見せていただき、「最後はお釈迦さまが亡くなられた日はいつですか。」、「お釈迦さまが亡くなったらどこにいらっしゃるんですか。」など、積極的に子どもたちが質問する姿も見られました。聞いたお話や境内で見つけた春の植物について、各自がiPadにまとめながら見学をしました。


次に、久本桃の園公園に行きました。傾斜の多い町の特性を活かして作られた公園です。残念ながら2色の桃の花は終わっていましたが、ツツジやツバキ、カラスノエンドウを見つけました。町を歩く途中で、「馬坂(まさか)」、「兎坂(うさぎざか)」と動物の名前のつく坂があり、ご住職のお話と関わりがあるのかもしれないなと、昔の町の様子に想いを馳せました。


最後に、久本薬医門公園に行きました。明治時代ごろに建てられた薬医門、江戸時代頃に建てられた土蔵、井戸など歴史のある建造物を見たり、公園内の植物を観察したりしました。ハルジオン、オオイヌノフグリ、ヤエヤマブキなどを見つけました。テントウムシの幼虫、サナギ、成虫をそれぞれ見つけた子どももいて、昆虫の様子の変化についても学ぶことができました。


学園内の春の花の様子も観察しました。ふきのとうの花とふきの葉、たんぽぽの花や綿毛も見つけました。ふきのとうやたんぽぽの様子については、今後国語で詳しく学習していきます。

4月12日 対面式

朝の時間に、対面式を行いました。

1年生が2年生以上の児童と初めて対面する式です。上級生が見守る中、音楽に合わせて1年生の入場です。1年生の動きや表情からは、緊張感が伝わってきました。2年生が1年生の時に育てた朝顔の種をプレゼントしてもらいました。それから全員上級生に「よろしくおねがいします」と元気に挨拶しました。


少し緊張気味の1年生でしたが、2年生による歓迎の言葉や3〜6年生の和やかな雰囲気もあり、次第に1年生の表情も晴れやかとなった対面式でした。これから上級生ひとりひとりが良い見本となり、1年生の学校生活をサポートしていきます!

4月11日 5年生 学芸会に向けて

学芸会に向けての練習が始まりました。5年生は劇を発表します。

現在子ども達は、先週末に配られた台本を読みこんで演じたい役柄を選んでいるところです。希望者が多数の場合はオーディションが開催されるため、どう演じるかを家庭でも研究しているようです。


そんな子ども達に演技する際のポイントを体感してもらうために、練習用台本でショートストーリーを演じてもらいました。渡された台本を読み、グループごとに演技を組み立てて練習をします。


最初は照れて笑っていた子どももいましたが、練習が進むにつれアイデアを出したり、お友達の演技にアドバイスをしたりと積極的に取り組みだしました。ある程度形が決まってくると、自主的に動画を撮って自分達の演技を確認したり、筆箱やiPadを小道具に見立てて利用するグループも見られました。


20分ほど練習した後は、いよいよ広間のステージに立っての発表です。どのグループも大きな声を出して、できるだけ舞台を大きく使おうと工夫したことが分かる演技でした。

授業の最後にとったアンケートからは、互いの良いところを評価するだけでなく、今後の課題も見えてきました。


1か月後の学芸会が今から楽しみです。

4月10日 「Base_C」 がオープンしました

図書室の工事が終わり、新しいスペース「Base_C」が完成しました。

子どもたちの知的好奇心をさらに引き出し、それを追究していく場所としてBase_Cが誕生しました。いつでも立ち寄れるよう、「部屋」ではなくオープンな空間になっているのが特徴です。

「Base_C」の「C」にはCuriousity(好奇心)、Children(こどもたち)、Can(できる)、Creation(創造)、Communication(伝達、発信)…などたくさんの意味が含まれています。そして、Baseには「学びの基地」、「学びの土台」、「学びの始まる場所」という意味が込められています。

ここには本だけではなく、SPHERE(デジタル地球儀)、WizeFloor、ロボット(aibo、NAO、LOVOT、ルンバ)、iMac、Try&Rolly、木製積み木などがあり、STEAMを意識した学びのツールが数多くそろっています。STEAMの「A」を意識して、このスペースそのものもアートな空間になっています。そのメインとなっているのが、本校のために特別にデザインしていただいた本棚です。

4月7日のオープンイベントまでベールに包まれていたBase_Cに、子どもたちは興味津々でしたが、イベント中、Zoomを通して紹介された様子に、思わず歓声が上がっていました。興奮のあまり、立ち上がりながら説明を聞く子もいたほどでした。

今日からクラスごとに体験会を行い、来週から自由に利用していくことになります。休み時間には待ちきれなくて、休み時間にロボットを見に行く子どももいます。

この場所で、一人ひとりが自分の興味に合ったものを手にして、さらに学びを深め、お互いの学びを刺激し合い、発見を共有できる喜びをたくさん感じていってほしいと思います。

児童の日記から

・今日は、Base_Cのお披露目会がありました。ロボットや、半分立体的コンピューター地球儀や、足でふむゲームと…とても思った以上にすごかったです。私は、あの犬のロボットがかわいかったです。ラジオ体操もできるそうです。本物みたいでした。足でふむゲームなんておどろきました。やってみたいです。洗足に入学してよかったなと思いました。(3年 女子)


・4時間目に図書室のお披露目会がありました。先生たちの「オープン!」という声がすると、なんと地球が映し出されました。そして、僕が持っているアースボールみたいに、世界の色々な国の今の景色が見えました。他にはアイボやロボットがいたり、プログラミングのレゴやパソコン、ピタゴラスイッチなどがあって、とてもびっくりしました。早くやってみたくてワクワクしています。(3年 男子)


4月7日 1年生 入学式後の生活 

桜の花びらが舞う中、新1年生の学校生活がスタートしました。 

「早く新しい筆箱を開いて勉強をはじめたい。」というやる気に満ちた1年生ですが、

今日は、挨拶の仕方や、持ち物のしまう場所の確認から始めました。

学校生活のルールのほか、登下校のマナーについてもお話をしました。


本校は川崎市にありますが、神奈川県や東京都の様々な地域から児童が通学しています。

最寄り駅の溝の口駅まで、東急線やJR南武線の電車を利用する児童が多いため、電車内でのマナーやルールについて定期的に指導しています。

安全に気を付けて、電車通学になれるよう継続して見守っていく予定です。


明日からはいよいよ校庭に出て、グループ活動を行う予定です。

友達が増えていくのが楽しみです。

4月6日 5年生に進級して初めての算数の授業!今日は授業びらき!! 

いよいよ新学期がスタートしました。

進級してクラス替えのあった5年生は、今日が算数の授業開きです。

どんな授業になるかぁ?どんな1年になるかぁ?と期待を膨らませる子どもたちにとって最初の授業はとても大切です。

はじめに授業の進め方やノートの取り方、宿題やテストについて説明を受けました。

ノートはPagesにまとめてBookにしていきます。

先ずはよりよいノートを作るために次の3つのポイントを設定しました。

①期日

②情報量

③内容


次に倍数と約数を復習しました。

49は何の倍数?との問いから小数倍や分数倍は除外することを確認しました。

48は何の倍数?(2〜10の中で)挙手発言はとても活発です。

前に出て上手に説明もできました。

406は何の倍数?割れない数は?何故そうなるのかな?

4+0+6=10 10は3で割り切れないので、406は3の倍数ではない!

何故そう言えるのかなぁ?不思議だな〜というところで時間になりました。

この続きを考えられる子どもに育って欲しいと願います。

4月5日 始業式     入学式

午前中に着任式と始業式、午後に入学式が行われました。

穏やかな春の日差しの中、2023年度の生活が始まりました。今年度からはコロナ禍前の始業式の形式に戻り、3年ぶりに広間に2年生から6年生までの児童が集まりました。新しい学年、新しいクラスにドキドキワクワクしながら、2023年度最初の日を過ごしました。


午後の入学式では、お兄さんお姉さんが前田ホールで1年生の入学をお祝いしました。6年生に手をひかれ、緊張した面持ちで前田ホールに入場した1年生。お祝いの演奏をキラキラした表情で聴いていました。これから始まる小学校生活を想像していたかもしれません。新しい教室、新しい先生、新しい友達。どんな毎日が待っているか、楽しみですね。1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

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