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 5月31日 朝読書

本校では、朝に20分間の「朝読書」の時間を設けています。 

ラジオ体操と朝の会が終わったら、児童は自分の席に座り、大好きな読書に没頭します。


昨年度よりiPadで本を読めるYomokka!を導入し、iPadの中でもたくさんの本を検索することができるため、朝読書で読むことのできる本の冊数が増えました。


学級文庫から本を取ったり、iPadのYomokka!から好きな本を見つけたり、家からお気に入りの本を持ってきたりして自分の好みの本を読んでいます。小説や声明文はもちろん、図鑑や伝記など様々なジャンルの本に興味を持っています。お友達が読んでいるところを見て、新たなジャンルの本に興味を持つ児童も多くいます。


読み終わると、読破ノートを取り出し、その本の感想や学んだことを書き入れます。 

 5月30日 2年生活科 代掻き

2年生は生活の授業でイネの栽培を行います。先日、イネを植えるためにビオトープにある水田の「代掻き」を行いました。

教室で代掻きの意味や注意点を確認した後にビオトープに入りました。

代掻きが初めての児童も多く、土の感触に最初は驚いたようです。だんだんと慣れてくると、代掻きの意味を思い出しながら楽しく作業をする様子が見られました。


次の授業で代掻きを行った水田に、各クラスで育てたイネを移植します。植えたイネは秋に収穫、脱穀を行い、冬には採れた米を使って餅つきをします。1年を通してイネの生長を記録しながら、日本の正月の伝統に触れ、自分たちで育てたイネの収穫を祝います。


6年生もこの時期になると2年生のときのイネの栽培を思い出すほど、本校の児童にとって印象的な体験学習となっています。

児童の日記から

・生活の時間にしろかきをしました。最初は、しろかきってなんだろうと思いました。先生がどろをやわらかくして、田植えをしやすくすることだと教えてくれました。どろが耳やかみの毛にもついたけれど楽しかったです。(2年 女子)


・生活の時間に代かきをしました。先生に代かきをする7つの目てきをおしえてもらいました。昔は、牛や馬に馬ぐわを引かせて行っていたそうです。今日は2Bのみんなで、ごみや葉をひろい、足で土をやわらかくしました。どろあそびのようでとても楽しかったです。(2年 男子)

 5月29日 6年総合 センゾクノトビラに向けて

6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる、学外の方に向けた公開イベント、センゾクノトビラの準備が佳境を迎えています。

以前(4月24日 トピックス)お伝えしたときから1か月が経ち、各チームで目指すものが形になってきました。


司会進行チームは各チームと連携を取り、全体の進行が円滑になるよう台本を考えました。来てくださった方の興味を引くような一言をこだわって考えています。

動画チームは伝えたい内容を精査し、その内容に合った動画の撮影を行いました。編集の仕方一つで伝わりやすさが大きく変わってしまうことは体験しているので、時間をかけて取り組んでいます。

ワークショップチームは来てくれた方へどのように説明し、どう体験していただくかのシミュレーションを入念に検討しています。短時間で数多くの体験ができるよう伝え方の工夫を考えているところです。


次回からは本番を見据えて通しの練習を行います。子どもたちは、確認すればするほど改善のためのアイデアを生みだし、次の課題を見つけていきます。学芸会の練習、たてわり遠足の計画、黒姫移動教室の準備と平行しながらここまで進めてきました。どの学校行事にも一生懸命に取り組む姿を頼もしく感じます。本番が楽しみです。


なお、こちらのイベントへの参加申し込みは、6月12日(月)に本校ホームページより開始予定です。

 5月26日 たてわり遠足

全校遠足として、「たてわり遠足」が行われました。

総合的な学習の柱として、本校では「たてわり活動」を行っています。昨年までコロナの影響で中止していたたてわり班での昼食会も再開したため、遠足に向けての準備も従来同様に行うことができました。低学年の子たちと上級生とが関わる場を設け、上級生には年下の子の面倒を見る責任感を養い、下級生には学校にはいろいろな人たちがいて関りがあることを学ぶなど、異学年の交流が心の成長に意味があると考えています。


天気も良く遠足日和の中、こどもの国に行くことができました。たてわり足では、1年生から6年生までがグループ(たてわり班)を作り、こどもの国園内を回ります。園内では、スタンプラリーをしたり、遊具で遊んだりと、グループが各々の活動を通して親睦を深めていました。1年生は、小学校初めての遠足でドキドキワクワク。6年生は、みんなのまとめ役として事前準備をしっかり行い、リーダーシップを発揮してくれました。お弁当もグループで一緒に食べ、楽しい時間を過ごせたようです。学年を超えて協力し合うという貴重な体験を通して、これからのたてわり活動に活かしていってほしいと思います。

児童の日記から

・今日はたてわり遠足でこどもの国へ行きました。今年も110mローラーすべり台を何度も滑りました。去年は雨でこどもの国へ行けなかったので、初めて滑る1、2年生がとても楽しんでいたので嬉しかったです。たてわり活動のたびに下級生に声をかけることを心がけています。今日の遠足で今まで以上に班のみんなと仲良くなれたので、もっと親しみをもってもらえるように頑張ります。(5年 男子)


・今日は、遠足でこどもの国に行きました。電車は、友だちと乗っているとすぐについてしまいました。こどもの国線のひつじのデザインがかわいかったです。他の学校や幼ち園の人たちもいましたが、だれも迷子にならなかったので安心しました。いそがしそうな6年生を見ていると、自分も来年はあんなふうにしないといけないのだと思いました。がんばりたいです。(5年 女子)

 5月25日 ピラミッド教室

4年生が、補習の時間「ピラミッド教室」に取り組んでいます。

本校の教育の特色に、「確かな学力を培う独自の取り組み」があります。3、4年生が参加するピラミッド教室もその一つです。主として算数で理解の不十分な児童を対象に週2回放課後に行われます。自由参加ですので、その日毎の学習テーマに応じて自由に参加を選ぶことが出来ます。

算数では3年生以降、具体的な思考から抽象的な思考へと徐々に移行していきます。そのため、学習領域によって理解に時間のかかる児童も出てきます。 このピラミッド教室では授業で学んだ基本的な問題を扱い、一つ一つ確実に理解していくことを目標にしています。この時間は普段の授業よりも少ない人数の児童に対して、複数の教員が対応するため、短時間で理解が進む児童も多いです。

教員の個別指導を受けながら、粘り強く問題に挑戦する姿に、洗足生の持つ「挑戦」の姿勢を感じることができる一コマでした。

 5月24日 2年道徳

道徳の授業では、学芸会前から学芸会後にかけて「学芸会を成功させよう」という学習に取り組みました。 

学芸会前の授業では、どんな劇にしたいか、自分にはにどんなことができるか、友だちにしてあげられることを各自で考えました。また、招待状を作成して保護者の方にご覧いただきたいポイントを伝えたりもしました。


今日の学習は学芸会の振り返りをしました。頑張ったところを各自で振り返るだけでなく、友だちと頑張りを認め合う活動を行いました。共有された友だちの振り返りカードを見ながらその友だちの頑張ったところを見つけて賞の名前を考え、メッセージカードを送ります。この子は身振り手振りを自分で工夫して頑張っていたからジェスチャー賞、この子は役になりきってセリフが言えていたからなりきり賞などと、一人ひとりに合う賞の名前を考えて送り合っていました。


劇の練習や今回の活動を通して友だちの良さに目を向けることができ、友だちとの絆もより深まったようです。また、自分の成長を振り返るだけでなく、友だちに認めてもらえたことが大きな自信につながりました。友だちからもらったメッセージカードを嬉しそうに読む姿が印象的でした。

 5月23日 たてわり活動

今週末の「たてわり遠足」に向けて、1~6年生がたてわり班ごとに集まり事前の打ち合わせを行いました。

今年も行き先は横浜市にある「こどもの国」です。昨年度はあいにくの雨により中止となってしまったため、2年ぶりの開催となります。


各グループのリーダーである6年生を中心に、スタンプラリーの経路や遊びたい遊具、そしてお弁当の場所などを確認していきます。小学校に入学して初めての遠足にわくわくした表情の1年生をよそに、集団をまとめ、導いていかなければならない6年生の表情は、責任感からか若干硬く感じられます。でも、このたてわり遠足を無事終えられた時には、大きな達成感と、自信を得られるはずです。当日もガンバレ、6年生!

 5月22日 学芸会を支えた縁の下の力持ち

先週末に行われた学芸会、大成功のうちに幕を閉じました。その成功の裏には本校を支える大きな存在の活躍があったことを今日はお伝えします。それは6年生の係活動です。

学芸会本番では各学年の想いのこもった演技や演奏などが行われます。しかし、その陰では6年生たちが様々な仕事をしてくれていました。「大道具の出し入れ」「演目紹介のアナウンス」「ドアの開閉」「ホール内の案内」「受付」「募金活動」「小学校での児童預かり」「記事作り」です。自分たちの演奏を行う直前まで、ホール内や小学校で仕事をしている子も多くいました。


本校では「リーダーの育成」を大きな目標としています。リーダーとは華やかな場面での輝かしい仕事だけをするのではなく、イベントの成功のため、自分の役割をきちんと達成する人でもあると思います。学芸会でたくさんの人たちに楽しんでもらうために、演者や奏者が全力を出せるために、6年生の活躍は欠かせない大きな支えとなりました。

5月19日・20日 学芸会 第1部・第2部

本校の大きな文化的行事「学芸会」が行われました。

学園内の音楽ホールである「前田ホール」にて学芸会を行いました。本校の教育の特色の一つに、「思いやりの心を育てる多様な活動」があります。リーダーシップや自主性、協調性などを身につけるために、年間を通してたくさんの学校行事が散りばめられていますが、学芸会は1学期のメイン行事です。


児童向け(第1部)と保護者向け(第2部)として2日間学芸会を行っています。この1か月間、子どもたちは一生懸命練習を積み重ね、1・4・6年生は合唱や合奏を、2・3・5年生は劇を作り上げました。どの学年も全員が一丸となり、素晴らしい発表をすることができました。6年生は裏方としても様々な係を担当し、舞台では大道具や楽器の出し入れを精力的にこなしました。


久しぶりに制限の大きく緩和された会となり、第2部では多くの保護者の方に参観いただくことが出来ました。児童は、家族のみなさんに観てもらう機会を得て、大勢の観客の前でステージに立つという貴重な経験が出来ました。 

5月18日 学芸会リハーサル

いよいよ明日は、学芸会第一部!今日は本番直前、最後のホール練習がありました。

すでに子ども達はホールでの練習を何回か行っているため、広い舞台をどう動き回るか、どのくらい大きな声を出さないといけないのかを自分達で考えながら演じ、どのクラスも教室や小学校広間での練習の成果をしっかりとホールで確認することができました。


ただ、今日は今までのホールでの練習と大きく違う点がありました。

それは、本番同様の「照明」が用意されているということでした。


台本に書かれていた文字から自分たちなりにイメージは膨らませていた子ども達でしたが、実際にきれいな光を浴びると気持ちが高まったようです。

いつも以上に演技にも熱が入り、セリフの言い回し・声の大きさ・身振り手振りもよりよくなったように見えました。


本校の学芸会では毎年プロの照明家の方に協力していただき、前田ホールという素晴らしい舞台でとても素敵な照明を浴びて演技や演奏を披露しています。

明日からの学芸会(初日は児童向け、2日目は保護者向け)では、1ヶ月にわたる子ども達の練習の成果をより一層際立たせてくれる照明にも注目していただきつつ、子ども達の熱い演技、真剣な演奏に期待していただきたいと思います。

5月17日 低学年テラス

本校の1、2年生の教室は直接テラスに出て植物のお世話ができるようになっています。

1年生が育てているのはアサガオ。毎朝1番に水やりをして、「芽が出た!」「双葉が出た!」「形の違うはっぱが出てきた!」と生長を見て楽しんでいます。


2年生はミニトマトと大豆と稲。稲と大豆は、鳥に食べられないよう網をかけて注意深く見守っています。稲はもう少し丈が伸びてから、ビオトープにある水田で田植えを行う予定です。


テラスの前にある学級園は春に咲いていたチューリップなどの花々が抜かれ、夏野菜が植えられるのを待っています。


晴れの日も雨の日も、毎日の熱心なお世話を通じて、植物の小さな変化を見つけ、植物を育てる楽しさを感じることができるのが、本校のテラスです。

5月16日 5年家庭科 調理実習

5年生にとって初めての調理実習でした。

この日のためにゴールデンウィーク中の宿題であった「じゃがいもの皮むき」を経て、いよいよ実習です。


調理は班に分かれて行いましたが、ほぼ全員が包丁を握って皮を剥いたり切ったりと、積極的に実習に取り組みました。また準備や後片づけも、班で協力して行うことができました。初めてのことであるにも関わらず、上手なゆで野菜サラダが出来上がりました。いよいよ試食の時には素敵な笑顔と「おいしい!」という声が飛び交い、充実した調理実習となりました。


今回の調理実習は、事前に食材や栄養及び調理の知識を学んでから行いましたが、実践を通して身をもって学びとることができたようです。児童はすでに次回の調理実習が待ち遠しいようです。

5月15日 ホール練習の様子

学芸会がいよいよ今週末に開かれます。

本日より、学芸会本番の舞台となる前田ホールでの練習が行われました。

6年生にとっては、6年間最後の集大成となる出番になります。

学年合同で合奏と合唱をそれぞれ1曲ずつ披露します。


数年ぶりになる合唱であるため、歌声を出すことに慣れていない様子も見られていましたが、ホールの練習では気合十分!今まで小学校広間で行っていた練習の時以上に歌声が出ていました。6年生全体が一つになって練習を進めることができています。


最後の学芸会では練習の成果を発揮し合唱と合奏を行えるように、子ども達には全力で頑張ってほしいと思います。

5月12日 絵画クラブ

絵画クラブの活動として、「バラの写生会」を行いました。 

普段はiPadでお絵描きしたり、写真や画像を見て描いたりすることが多い中で、実際に屋外に出てバラのスケッチをすることは子どもたちにとって新鮮な体験だったようです。


バラの香りや、バラの手触り、日光に当たることで輝くバラのきらめきなど、普段では感じ取ることのできない多くの気付きを得ながら、楽しく描くことができました。


次回は、水彩絵の具で色付けをしていきます。


作品が完成したら、洗足学園の園芸を担当してくださっている青木先生に見せたいと思っています。

どんな作品が出来上がるのか、とても楽しみです。

5月11日 1・2年生 学校たんけん

たてわり活動の一環として、1・2年生が生活の授業で学校たんけんを行いました。 

学校たんけんは、4月に入学してまだ学校のことをあまり知らない1年生に対して、2年生がペアを組み校舎内を説明しながら案内をする活動です。


2年生はこの日のために、1年生に渡す名刺を作成したり、校舎のおすすめの場所をiPadでまとめたりと、準備をすすめてきました。当日は、1年生をやさしくリードし、教室の入り方やあいさつの仕方を説明する様子が見られ、上級生としての頼もしい姿を見ることができ、成長を感じました。


1年生は、2年生に質問やお話をして楽しく学校を回ることができたようです。

休み時間には、さっそく一緒に遊ぶ姿もあり、学校たんけんの活動を通して他学年との交流を深めることができました。

児童の日記から

・1年生と一緒に学校たんけんをしました。1年生も楽しそうで、ぼくも1年生に色々なことを教えてあげられたのでうれしかったです。ぼくは1年生のときに色々教えてもらったときのことを思い出してやさしくしました。(2年 男子)


・学校たんけんで1年生と仲良くなりました。中休みに一緒に遊ぶ約束をして、鬼ごっこをしました。1年生も楽しんでくれてとても嬉しいです。(2年 女子)


・学校たんけんをしました。1年生に良いところを見せられるか心配でしたが、上手く案内できました。1年生がかわいかったです。1年前にどきどきしながらたんけんをした時のことを思い出しました。これからも1年生のお手本になりたいです!(2年 男子)

5月10日 学芸会に向けて

来週末に行われる学芸会に向けて、着々と練習が進んでいます。 

6年生は両クラス合同で、合奏と合唱を披露します。

感染対策緩和のため、数年ぶりに合唱できることになりました。

オーディションを乗り越え、休み時間も自主的に練習をし、パートごとに音色やタイミングを合わせようと声を掛け合っていました。

また、パートによっては、手拍子をする子どもたちもいます。その際の姿勢も揃えようと意見を出していました。

そのような練習の様子を見て、最後の学芸会に向けて日々頑張る姿にとても胸を打たれます。

本番を心から楽しみにしつつ、どうか無事に終わることを祈るばかりです。

5月9日 クリーンアップ委員会の活動

クリーンアップ委員会は、学校の環境、設備をきれいにする活動を毎月行っています。 

環境美化を通して、全校児童が安心・安全に学校生活を送ることができるようにするためです。いわば、洗足の縁の下の力持ちです。


今年度もビオトープの清掃と代掻きを行いました。

2年生は6月に田植えを予定しています。それに先立ち、クリーンアップ委員会が中に入り、枯葉や石を拾い、土の踏みほぐしをしました。


下級生のために、積極的に活動に取り組む姿はさすがは高学年のお兄さんお姉さんです。

委員会活動を通して、ボランティア精神を育むきっかけになればと考えます。

5月8日 6年家庭科 「朝食づくり」

家庭科では授業で学んだことを実践して思考を深めたり、自分の今後の生活に活かしたりできるようになることを目指しています。

今回の実習では朝食に適した調理方法を考えて「野菜スープとウインナ―炒め」に取り組みました。まずは食材をどのように切れば火が通りやすいのか、どのような手順で行えば素早く作ることができるのかを事前に考えました。


ジャガイモの皮むきは5年生のときに家庭で取り組んだことを思い出して包丁を使って取り組みました。はじめはこわがっていましたが、徐々に慣れていき、野菜を切り終わるころには達成感にみちた顔になっていました。


作る前には「野菜は苦手なんだよな。」と言っていた児童も自分たちで作ったスープは美味しかったようでおかわりをする様子もありました。


家庭科は様々な教科で学んだことを生かすことができる教科でもあります。知識を定着させるために様々な実践を通して学びを深めてほしいと思います。

児童の日記から

今日は、学校で調理実習がありました。みんなで協力して野菜を切ったり、ウインナ―を焼いたりしました。わたしは不器用で包丁が怖かったのであんまり手伝えませんでしたが、コンソメを入れたり皿洗いをしたりすることはできました。特に楽しかったのはみんなでウインナ―をたこさんにしたことです。ちゃんと八本足になっているかな。(6年女子)


・今日は、家庭科の授業があり、調理実習をしました。作ったのはスープとウインナ―です。美味だったので、家で作ってみました。ジャガイモの皮むきが難しかったですが、上手にできました。家で作ったときはニンジンを分厚くしすぎてしまって、火が通りにくくなってしまったことが反省点です。反省をいかしてもっと上達したいです。(6年男子)


・今日は家庭科の授業で初めての調理実習がありました。メニューは「野菜スープ」です。料理の準備からはじめて、食材を洗い、皮をむき、具材を切りました。やはりじゃがいもの皮むきは難しく、意外とたこさんウインナ―を作るのも難しかったです。みんなで協力して作ったご飯は美味しく、先生も喜んでいたので良かったです。具材の形や大きさを次回はそろえたいです。(6年女子)

5月2日 たてわりランチ&たてわり活動

今日は2年生から6年生までがたてわり班でのランチをしました。

学園内の芝生の広場で、班ごとに輪を作って楽しくおしゃべりをしながら食事を楽しみました。

しかし、天気は良かったのですが風が強く、いろいろなものが飛んで行ってしまわないように上級生は下級生の様子をしっかり見ておくのに苦労していた様子です。


たてわりランチは、コロナ禍の前までは月に1回程度行っていたのですが、しばらくやっていませんでした。最後にたてわりランチをした時の1年生は、いまや5年生になっています。経験者が少ない中で、リーダーシップをとるのが難しい様子ですが、5、6年生は過去に高学年がしてくれたように下級生の指導にあたっていってもらいたいです。


たてわりランチの後は、1年生も一緒に縦割り活動を行いました。はじめてたてわり活動に参加する1年生は少し不安そうでしたが、入学式の時に仲良くなった6年生が一緒の班にいたので、安心して活動できたようです。新しい班になってまだ1か月もたっていませんが、早く同じ班の人の顔と名前を覚えて楽しく活動していってくれることを願っています。

5月1日 メタバースを体験してみました 

今年度最初のICT_caféを開催しました。

今回のテーマは「メタバース」。アプリケーションは「cluster」を使用しました。


メタバースとは、一言でいうと「仮想空間」。

その語源は「超越」を意味する「Meta」と「世界」を意味する「Universe」です。インターネット上に構成される3次元の世界で、アバターと呼ばれる自分の分身を介し世界に入ります。


メタバースのポイントは現実世界に限りなく近い状態で活動できることです。現実世界と同じく常に時間が流れ続けている世界で、私たちはアバターを動かして遊んだり集まってミーティングをしたりできます。


今回参加した教員も自分好みのアバターを選択して、走り回ったり、他のアバターに話しかけたり、仮想空間の中を思い思いに活動しました。


何ができるのか。どこまでできるのか。

メタバースの可能性を探る、楽しい30分間でした。

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