9月30日 図書室から
今日は、図書室について紹介します。
本校の図書室には約2万冊の蔵書があり、休み時間には多くの児童が図書室に本を借りに来ます。そのため、昼休みは図書委員がカウンターに入り、図書の貸し出しや返却の対応を行っています。
本校では、読んだ本の感想を「読破ノート」というオリジナルのノートにまとめています。「読破ノート」を1冊達成するごとにプレゼントする「しおり」を作ることも図書委員の仕事になっています。
この日も、本を借りに来る児童、椅子に座ってじっくり本を読む児童、自習をする児童とたくさんの児童が図書室にやってきました。
9月29日 5年家庭科 「小物作り」
5年生は、手縫いで小物作りに挑戦しています。
1学期から始まった手縫いの学習。初めは針に糸を通すのにも苦労していた子どもたちですが、2学期になり、小物作りに挑戦することになりました。
自分で選んだ2枚のバンダナから、「マスクケース」と「あずま袋」を作ります。
スケジュールやレシピはロイロノートで配信されているので、いつでも何度でも確認できます。
難しいところは先生やお友達に聞きながら、自分のペースで縫い進めていき、授業の最後には、スケジュールと自分の進み具合を比べ、次回に向けての課題を考えました。
今から仕上がりが楽しみです。
9月28日 たてわり遠足
たてわり遠足で子どもの国へ行きました。
1年生から6年生のたてわり班でこどもの国を巡ります。今日のために6年生を中心として活動予定を立ててきました。暑くも寒くもなくちょうどいい気候で楽しい1日になりました。6年生は下級生をまとめるので大変だったかと思いますが、おかげでみんな楽しく活動ができました。お疲れさまでした!
代表委員会より
・たてわり遠足は一年生から六年生がグループに分かれて、グループで協力しながら「こどもの国」の中を歩いて回る行事です。例年は五月末に行いますが、今年は新型コロナウィルスの関係で今日へ延期になりました。たてわり遠足では、普段の学校生活では関わる機会の少ない他の学年の児童とも仲良くなることができます。(代表委員Y.K)
・たてわり遠足がありました。行くまでは、時間内にすべて回ることができるか、何かトラブルが起きてしまわないか心配でしたが、なんとか回ることができました。どの班を見ていても六年生が声かけをしたり、話しかけてあげたりしていて、きちんと周りのことを考えて行動できていたと思います。六年生のリーダーシップを発揮する良い機会になりました。(代表委員長C.T)
9月27日 ICTクラブ
ICTクラブでは「もののしくみ研究室」を使ってプログラミングを学んでいます。
加速度センサーの制御に挑戦しました。まずはブロックを組み立てていきます。次にiPadに接続してセンサーの値を読み取ります。
読み取った値に応じて画面のキャラクターや、マスコットが動くようにしました。1回ではなかなかうまくいかないので、次回も続きを作る予定です。思い通りに動くものができるといいですね。
9月24日 5年 音楽 「弦楽器」
5年生は、音楽の授業で、弦楽器と弦楽合奏について学習しています。
この日は、児童有志が、バイオリンとチェロを持ってきて、実際に演奏してくれました。クラスの友達も、楽器を近くで見て、形や大きさを実感できたようです。
それぞれの楽器の音色や音域の違い、奏法についても、よくわかったのではないかと思います。
コロナ禍での音楽の授業は制約も多いですが、感染防止対策をしながら、楽しく学ぶことができるとよいと思います。
児童の日記から
・4時間目の音楽の授業で、有志の人が持ってきたバイオリンとチェロの演奏を聞いたり、楽器を見せてもらったりしました。音階の高さが、バイオリンとチェロでは一オクターブちがい、バイオリンの方が高かったです。また、発表してくれた曲が最近授業で聞いた「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」という曲で、知っていたので生演奏がより楽しめて良かったです。
9月22日 電車のマナー教室
低学年を対象に、JRと東急によるマナー教室が行われました。
今年度は感染予防のため、J Rと東急の職員の皆様が本校の広間から オンラインで配信をする形で実施されました。子どもたちはお土産に配られたサンバイザーをかぶり、各教室から参加しました。電車に関する豆知識をクイズ形式にしたり、寸劇を入れて乗車マナーについて説明してくださり、子どもたちが理解しやすいように様々な工夫がされていました。また、教室で非常停止ボタンを体験させてもらうこともできました。
教室で参加している子どもたちもリモートとは思えないほど喜んで参加していました。早速今日の下校から、教えていただいたことを実践していってほしいと思います。
9月21日 1年 生活科 「色水遊び」
1年生の生活科では、夏休み中にとっておいたアサガオの花びらを使って色水遊びをしました。
お酢を入れて鮮やかな赤になった色水、学級園の大葉を摘んですりつぶした緑色の色水、様々な組み合わせを作って楽しみました。
春から1人1鉢育ててきたアサガオは、特別な思い入れもあり、自分の花の色をしっかり堪能することができました。
9月17日 5年 実験理科 「滑車」
実験理科の授業で滑車の性質を確かめました。
前回の実験で各班が気づいたことや、それを元に授業で学んだ滑車の性質について実験で検証しました。
特に、動滑車が動く距離と、紐を引く距離の関係を確かめることに苦戦していました。
紙面で定理を覚えることは簡単ですが、本当にそうなるのかを自分たちで確かめることでより理解が深まります。今回の実験では、実験方法の詳細までは説明せず、子どもたちに実験方法を考えてもらいました。班で協力して案を出し合い、試行錯誤しながら実験をしていました。
9月16日 学級園での活動
1年生の学級園では、5月の初旬からキュウリ、ピーマン、トマト、ナスの夏野菜を苗から育てました。
野菜は夏休み中もぐんぐん育ち、どの野菜も大収穫でした。最近は雑草も目立ってきましたが、今日もピーマンとナスを収穫しました。
後からまいたバジルやコリアンダーも葉を茂らせ、芳香を楽しんでいます。
「おうちにもってかえって、ピザにのせてもらおう!」雑草抜きを終えた児童は、嬉しそうにお土産を持ち帰りました。
9月15日 Tシャツ作り(中学年)
中学年の各教室にTシャツがずらりと吊るされています。
残念ながら運動会は延期となり、練習も一旦中断していますが、10月末の開催を目指して少しずつ準備を進めています。
中学年の児童は自分たちが着用するTシャツを作りました。真っ白のTシャツに自分で考えた手形をメインにしたデザインで描きました。
このTシャツを着てどんなダンスを披露してくれるのか楽しみです。
9月14日 たてわり活動 「たてわり遠足に向けて」
2学期初めてのたてわり活動がありました。
たてわり班ごとに、9月末の全校遠足に向けた準備を進めました。洗足学園小学校の全校遠足では、こどもの国でウォークラリーを行います。
久しぶりにたてわり班に参加した1年生の自己紹介から活動が始まり、遠足で使用する名札とウォークラリー中に掲げるプラカードを作成しました。名札には、たてわり班のメンバーに呼んで欲しいあだ名「キャンプネーム」を記入しました。また、1つの班を4つに分けるので、プラカードには班名の他にAからDのアルファベットを記入します。
初めは緊張していた1年生も、上級生からの温かい声掛けに、少しずつ緊張がほぐれた様子でした。また、中心となって班をまとめ、積極的に下級生のお世話をする、高学年の子どもたちの頼もしい姿も見られました。
9月13日 保健委員会の活動
保健員の児童が提案したコロナ対策
保健委員会では、2学期も引き続き、児童の提案で休み時間に校内消毒を行っています。曜日毎に担当を決め、毎日4人の委員が1階から4階の手すりやドアノブなどを分担して消毒しています。みんなが手をつきやすそうな場所やよく触れる場所を委員がそれぞれ考え、アルコールを吹きかけたあとに雑巾で念入りに拭いています。
校内消毒以外にも、全校児童の皆さんに保健委員としてどんなことを伝えていけるか、発信の方法を日々考えています。委員の提案で、この夏から廊下やお手洗いなどの手洗い場にはiPadで作成したポスターが貼られるようになりました。目につきやすい場所に貼られたことにより、これまで以上に手洗いの大切さを意識できている児童が増えたように感じられます。今後も保健委員の活動に期待したいです。
9月10日 環境委員会の活動
グリーンカーテンの日差し除け
本校の委員会活動は、代表委員会を筆頭に全部で9つの委員会で構成されています。今日は環境委員会を紹介します。
大きな目標としては、地球環境改善へ向けて身近なことから出来ることの実践、小さな目標としては校舎内の生活環境の美化等の様々な取り組みを行っています。
1学期から保健室の冷房効率アップ・節電のために、夏の日差しを遮る「グリーンカーテン」の育成に取り組んできました。最初は種から育てることにチャレンジしましたが残念ながら芽が出なかったので、苗を取り寄せて育て始めました。休み時間に交代で水やりをし大きく成長しました。日差しを遮るまでには育成しきれなかったのですが、今年の取り組みの反省点を次年度に生かし、来年こそはより立派なグリーンカーテンの完成を目指します。
写真は最近の様子です。すっかり秋らしくなり日差しを遮る役目は終えたのですが、もうしばらくは水やりを続けるようです。
9月9日 6年国語「演習」
6年生の演習国語の授業がありました。
洗足学園小学校では、3年生から6年生まで演習国語の授業があります。
5年生までは1時間、6年生は2時間連続で演習国語に取り組みます。また、6年生からは教員に教わるだけでなく、児童が「ミニ先生」となり、Keynoteを使って解説をします。児童が教える立場になると、自分が解くときと違う見方ができたり、それを聞く側にも新しい発見があったりして、毎週の授業が新鮮に感じます。
児童の日記から
・演国の時間にミニ先生をやりました。夏休みが始まる前から少しずつ準備をしてきましたが、なかなか進まず今日とても頑張って作ってようやく完成しました。それでも誤字があったので次からは気を付けようと思います。もう一人のミニ先生だった〇〇さんは作るのがとても上手で間違いが一つもなくてすごかったです。私も頑張ろうと思えました。(6年女子)
・前回の演習国語で、〇〇さんと私はミニ先生に決まったので、今日は授業中、問題を解くのではなく、〇〇さんとミニ先生の準備をしました。どうやったら皆にわかってもらえるか二人で考えました。先生ってとても大変なんだなと思いました。実際に皆の前で説明するとかんでしまったりしたけれど、先生からはほめて頂きました。すごく緊張したけれど楽しかったです。(6年女子)
9月8日 6年総合「カレンダーづくり」
東京、神奈川の中学入試が始まる2月1日までのカウントダウンカレンダーをつくりました。
一人が2、3日分を担当し、集約して一つのカレンダーに仕上げます。
紙で作業するか、iPadで作業するかは、児童が自分で選択します。
iPadでどのアプリを使用するかも各自の判断に任せています。
残された日数を再認識し、一日一日を大切に過ごしてもらいたいという思いから、毎年6年生ではこの学習を行っています。完成したカレンダーは来週から教室に掲示します。
*カエルのキャラクターは、今年度の6年生オフィシャルキャラクター「まごケロ君」。
児童の日記から
・6時間目にカレンダー作りをしました。2月1日の入試までのカウントダウンカレンダーです。じゃんけんをし、私はなんと1月31日も担当することになりました。とても重要な役目だと思うので頑張ります。可愛い数字を描くのか、色分けした数字を描くのかなど、迷うこともありましたが、数字を色分けする方針にしました。全員で協力して良いカレンダーを作りたいです。(6年女子)
・今日は、六時間目の総合でクラス全体でカレンダーを作るというのをやりました。受験本番(2月1日まで)あと百四十一日しかないことにとてもおどろきました。私は、百三十七日と五十七日のカレンダーを作りました。下の方に名言を書く欄があるので、良い言葉を書きたいです。あと百四十一日間、自分の中で悔いのないように過ごしたいです。(6年女子)
9月7日 委員会の紹介
洗足学園小学校には9つの委員会がありますが、今日は飼育委員のお仕事について紹介します。
飼育委員は現在、2匹のモルモットの飼育をしています。月曜から金曜まで当番を決め、ゲージの掃除や餌やりを欠かさず行っています。モルモットも、お世話をしてくれる委員達に心を開き、リラックスした様子です。委員会の皆さん、大好きなおやつのあげすぎには気を付けてくださいね。
児童の日記から
・パンダをおりに入れるときに、パンダを持ち上げられました。前はこわくて持ち上げられませんでしたが、持ち上げてみると意外と簡単でした。
大人しくしてくれました。うれしかったです。キャベツもむしゃむしゃと食べていました。ポテチもよく出てくるようになり、なれてきました。(5年女子)
※モルモットの名前が「パンダ」です。
9月6日 5年総合「服のチカラプロジェクト」活動開始!
5年生は総合的な学習の時間の「探究」の学習の一環として『服のチカラプロジェクト』に参加することになりました。
このプロジェクトはご家庭にある不要となった子ども服を、世界中の難民の子ども達に送るプロジェクトです。今回はプロジェクトを進めるためにすべきことをあげ、どんな仕事が必要かを整理し、分担しました。今後も児童が主体となり、プロジェクトを進めます。
児童の日記から
・服のチカラプロジェクトの最初の回がありました。ぼく達は小学校四~六年担当です。二十人いるのでうまく役割分担をしてできるだけ多くの服を集めて寄付することができたら良いなと思います。一番大事なことは分かりやすく、興味を持ってもらうことなので目標を達成できるように色々やり方を考えたいと思います。ぼく達がSDGsに貢献できたらうれしいです。 (5年男子)
9月3日 4年算数科「多角形とプログラミング」
プログラミングで正多角形を作図する学習をしました。
今回は使う人が希望の数字を入力すると、その数字に合わせた正多角形をキャラクターが作図するプログラムを考えました。例えば3と入力すると正三角形、5と入力すると正五角形をキャラクターが描きます。
正○角形の○の数値を大きくしていくと、だんだん円に近づく様子も見て分かるようでした。
授業の終わりには、何人かの子供たちが自分の工夫したプログラムをスクリーンに写し、発表しました。
9月2日 ICT café for kids
2、3、4年生を対象にICT café for kidsが行われました。
今回使用したのは「ピクトグラムメーカー2020」というアプリです。
オリンピックの開会式でも話題になった「ピクトグラム」を、オリジナルで作成することができるものです。
子どもたちは日常生活の一コマを、思い思いのピクトグラムに表すことができました。
児童の日記から
・昼休みに、ピクトグラムというアプリであそびました。わたしは図書室のピクトグラムを作りました。Uさんが相談にのってくれたおかげで作ることができました。明日は、生活科を表すマークにしたいです。(2年女子)
3年男子の作品
9月1日 筆算検定
9月の筆算検定が行われました。
筆算検定は、本校オリジナルの32段階の計算検定で、到達度に応じて挑戦していける仕組みになっています。計算力の向上はもちろん、着実に努力を積み重ねていく大切さも学んでいきます。児童は、月1回の検定にむけて毎日練習を重ねています。検定開始前の児童の様子からは、緊張感が伝わってきます。
全員が日々の練習の成果を出し切れるとよいです。
児童の日記から
・筆算検定が、朝の時間にありました。私は小数のかけ算の問題がある、四段を受けました。家で練習した時は、二問もまちがえてしまったので、少し心配でした。けれど、受けるときは絶対に受かると自分にずっと言い聞かせ、自信がつくようにしました。けっこう5分は短いものなので、速く、正確にかきまちがえが絶対無いように心がけました。(4年女子)
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