10月30日 運動会
9月の緊急事態宣言により延期になっていた運動会が開催されました。
今年も、新型コロナウイルス感染予防のための対策を講じ、競技種目を厳選し、感染対策を十分に施した上での縮小開催となりました。密にならないよう工夫を凝らした競技と、従来からの様々な伝統競技が入り混じり、熱戦が繰り広げられました。気温の低さが心配されましたが、幸い穏やかな天気で心地よいスポーツ日和となりました。延期のために練習が中断され、再開後の限られた練習時間にも関わらず、各学年の集団演技はとても高い完成度で保護者の方に喜んでいただけました。参観の保護者の方にも人数制限の協力をいただきましたが、今年もとても盛り上がりました。
最後に、洗足会のお父様・お母様方の恒例のお手伝いのお陰で、片付けがスムーズに行われましたことを御礼申し上げます。
児童の日記から
・今日は運動会がありました。一番がんばったきょうぎは「ぐんじょう」です。(※中学年ダンス課題曲)
今年度は赤組が勝ちましたが、大事なのは自分がどれだけがんばったのかだと思います。
運動会が開かれるのは、勝負を決めるためだけではなく、仲間ときょう力し勝ったら仲間とよろこびあい、負けてもはげましあうためにあると思います。(3年男子)
・今日運動会がありました。開会式での準優勝杯返還ではA組の〇〇さんと合わせることができました。学年リレーは3位になれたのでよかったです。組まない体操と旗演技は堂々と演じることができました。大玉転がしも楽しかったです。結果は163対178で準優勝でしたが運動会はとても楽しかったです。その後の募金活動でも多くの人がお金を入れてくれたので嬉しかったです。(6年女子)
10月29日 1年生の校外学習
昨日実施された、1年生の校外学習の様子を紹介します。
1年生は県立東高根森林公園へ出かけました。気持ちのよい天気の中、黄色く色づいた銀杏や、たくさん落ちているどんぐりを見つけ、秋を感じることができました。
iPadを使っての秋探しの後は、広々した広場でおいしいお弁当。
出発まで残った時間にはだるまさんがころんだなどで遊びました。途中路線バスを利用しながらも半日たっぷり歩いた1年生。
「楽しかったけど疲れた〜!!」と心地良い疲れを感じているようでした。見つけた秋から、今後は「秋フェスタ」の学習へつなげていきます。
児童の感想
・どんぐりのぼうしがたくさんとれました。下に落ちているどんぐりは、ほとんどあながあいてたりひびがはいっているのだときづきました。落ち葉も赤色、黄色、茶色、いろいろな色がありました。(1年女子)
・まだちゃいろくなっていないどんぐりもおちていました。おちていたはっぱは、あかやちゃいろで、ふむとカサカサおとがして、ちぎれました。はっぱがおちないで、みどりのままの木もありました。(1年女子)
・はっぱがあかやきいろにいろづいていて、とてもきれいでした。ドングリもすみにたくさんおちていました。でもドングリがなぜおちるのかふしぎでした。ぼくは、みがせいちょうして、おもくなっておちたんだと思います。(1年男子)
10月28日 体験から学ぶ
今日はいろいろな学年で体験する機会がありました。
【1年生】
生活科の校外学習で東高根森林公園に秋を探しに行きました。
【2年生】
1週間延期になっていた稲刈りをしました。
【3年生】
社会科の校外学習で王禅寺ごみ処理センターと日本民家園に行きました。
【5年生】
理科の校外学習で城ケ島に行き、地層の学習をしました。
【6年生】
社会の校外学習で最高裁判所に行く予定でしたが、残念ながら見学再開日が延期され見学できなくなってしまいました。代替としてキッザニアで職業体験をしました。
(先日、一足先に多摩川に出かけていた4年生は通常の一日でした。しかし、放課後の時間に校庭を独占して遊ぶことができて楽しかったようです。)
児童の日記から
・稲刈りをした。かまを初めて持った。カマキリのかまのようで迫力があってこわかった。稲を持つ時の手が親指を下にすると、かまが体にあたらないで安全にできると知り、とても工夫しているなと思った。お米ができるのが楽しみ。(2年 男子)
・今日いねかりをしました。いねかりのもつときのポイントは、おやゆびが下にくるようにします。かまを三回くらいうごかしてから、いねがとれます。どろがやわらかくって気持ちよかったです。(2年 女子)
・社会科見学に行きました。ゴミの灰のうめたて地はあと少ししかなくて、このままだと令和35年にはすべてうめられてしまうのです。ゴミをふやさないために、ごみの分別、マイバックを持っていくなどの取り組みを引き続きしていくことが大切だと思います。それをみんながやると、うめたて地は令和40年、45年までうめられるのでは?と思います。(3年 女子)
・社会科見学で日本民家園とゴミしょり場に行きました。ゴミしょり場ではたくさんのきかいがゴミをもやす、はいガスをきれいにするために活やくしていました。
夕食後の台ふきのお手伝いの時に大りょうのゴミをゴミクレーンがかたづけているのを思い出しました。きかいを動かす人が少し楽になるようにウエットティッシュではなく台ふきんを使い、まずは一つゴミをへらすことができたので、日ごろから気を付けていきたいです。(3年 男子)
・バスで三浦半島の先にある「城ヶ島」に行きました。そこは、とても珍しいものから、とても大きくおもしろい地層まで、多くの種類の地層を近くでさわったり、つぶの大きさをはかったり、とすごかったです。私が一番おもしろい、すごいと思ったのは、黒と白の層が横になり、黒と白を一気に横から見ることができたことです。「フレーム構造」という、城ヶ島でしか見ることのできないような、とても珍しい地層もありました。そんなに珍しいものをさわり、見ることができた私は幸せ者だな、と思いました。何度見ても不思議でした。(5年 女子)
・今日は社会科見学がありました。行先はキッザニアでした。約4時間半の自由行動でした。これまでキッザニアには遊び目的で行くのかなと思っていましたが、行って周っている途中で社会の仕組みを少し違った形で体験しているのかなとも思いました。どちらにせよ、仲のよい友達と楽しく周ることができてうれしかったです。(6年 男子)
10月27日 6年 家庭科 「ミシンで作品作り」
6年生は、ミシンで作品作りに挑戦しています
1学期はミシンの使い方を確認しながら、上糸と下糸をかけたり、練習布を使ってできるだけ真っ直ぐに縫いすすめたりする練習を行いました。慣れてきたところで、2学期はいよいよ作品作りに挑戦です。
家庭科室ではまず、各自のiPadに配信されたレシピや動画を見ながら、布にチャコペンで印をつけたり、しつけをしたりします。ミシンで縫う準備ができたら、どこまで縫ってもよいかを再度確認し、ドキドキしながらコントローラーを踏み縫い始めます。ミシンの使い方に自信がないときは先生やお友達に聞きながら、慌てずに作業を進めていきます。
計画通りに作業を進められた児童が多く、次回への課題を確認して、この日の作業を終えました。来月の仕上がりが今からとても楽しみです。
10月26日 6年 理科 問題演習
6年生の理科の授業では入試に向けて今までの学習の復習をしています。
この日は、先日実施した入試問題の類題を集めたテストが返却されました。自分の解答用紙が返却された後は、問題を解き直して理解を深めます。そして、解説動画を作って共有してくれる児童もいます。
児童に、解説動画を作って共有するメリットを聞きました。
・初めて習うのは先生の方がいいけれど、問題の解説は先生に教わるよりも、言葉の言い回しが子ども同士で教えあったほうが教えやすい。
・いろいろな人の解説動画を見られるので、わかりやすい。
・ただ教えてあげるのではなく、一度動画を作るといろいろな人と共有できるのがいい。
・自分では理解しているつもりでも、解説するとなると「あれ?どうだっけ?」と思うところがあったりして、そこを考えると理解が深まる。
・動画を作ると自分自身の見直しにもなる。
・動画を共有していれば、家に帰ってからでも友達の解説が見られるのがいい。
(写真は、教室で問題を解きなおしている児童の邪魔にならない場所で、解説を作っている児童の様子です。)
10月25日 全校児童の運動会練習
運動会に向けて、全校児童そろっての練習が始まりました。
開会式や閉会式と、例年とは違う形での大玉送りの練習をしました。6年生や放送委員、体育委員の児童が全校児童の前に出て、それぞれの役割を一生懸命に務めました。今年度はコロナの影響で全校児童そろっての練習時間がとても少なくなってしまっている中、児童は心を一つに頑張っています。
運動会までいよいよ残り、5日です!
10月22日 運動会練習
運動会まであと1週間となりました。
小学校入試に伴う自宅学習日が終わり、運動会練習が再開しました。今日はあいにくの雨でしたが、本番を来週に控え、どの学年も練習に熱が入ります。
運動会の花形の一つ、児童代表。旗手、優勝杯・準優勝杯の返還・授与、選手宣誓。運動会本番では、開会式と閉会式で活躍します。今年も、厳しい選考会を勝ち抜いた6年生が児童代表を務めます。写真は昼休みの練習光景です。
洗足のスポーツの祭典、まもなく開幕です。
10月18日 クラブ活動
クラブの様子を児童に聞きました。
【科学クラブ】
グループごとに研究をしています。写真は巨大なシャボン玉作りに挑戦している様子です。実験の結果などをまとめて発表する予定です。
【日本の遊びクラブ】
今回、日本の遊びクラブでは、最初から竹馬や竹とんぼ、羽子板、だるま落としなどを出してあそびました。私も、竹馬や竹とんぼなどをしました。久しぶりにやったので楽しかったです。次回はだれかと羽子板もやりたいと思います。とてもドキドキします。
【ダンスクラブ】
グループに分かれ、自分たちでダンスを考えて練習します。今は11月に行う予定の公演に向けて練習に励んでいます。皆さん楽しみにしていてください。
【家庭科クラブ】
家庭科クラブでは「マフラー作り」を始めました。極太の毛糸で編むので、一本だけ糸をすくって編むところがよく分かりませんでした。四年生の子は器用な人が多くて、順調に進んでいて、すごいと思いました。私は、初めて編み物をしたので、慣れることができないまま授業が終わってしまいました。でも、次のクラブのときは、今日より順調に進めたいと思いました。
【絵画クラブ】
今は切り絵に取り組んでいます。みんな作業に集中しています。
時間をかけて大作を作れるので楽しいです。
10月15日 自主学習ノート表彰式
夏休みに取り組んだ学習に対する表彰が行われました。
夏休み前に全校児童に「自主学習ノート」が配布されました。夏休み中にこのノートを自由に使って学習して提出した児童74名のうち、ノートを工夫して使い、主体的に学習した児童10名が表彰されました。
児童の日記から
・今日は帰りの会が終わった後に、夏休みに書いた自習学習ノートの表彰状をもらいました。まさか自分が優秀賞をもらえるとは思っていなかったので驚きました。しかも、一冊ノートを書いただけなのに、消しゴムを2個、ノートを4冊、連絡袋、のりをもらうことが出来ました。社員の方には感謝しかありませんでした。今後も沢山ノートを使いたいです。
10月14日 デジタル化されたテスト
6年生が社会科で「日本と関係の深い国々」を学んでいます。
担当する国をペアでリサーチし、1枚のスライドにまとめてレポートを作成後、プレゼンテーションを行いました。
本日は知識を確認するためのテストが行われました。紙に鉛筆で記入する形式ではなく、Google Formsを用いたデジタルテストで、終了後に教員に送信すると即座に結果と正答誤答の確認が出来ます。
テスト直後に結果がわかることで、知識のチェックを迅速に行うことが出来ます。
6年生が違和感なくテストに取り組む姿に、「文房具」としてタブレットを扱う日常が見えました。
児童の日記から
・今日、社会のテストがありました。今回のテストはiPadを活用した洗足ならではのテストでした。iPadでのテストは、紙よりも早い時間で行えるため、多くの授業時間を確保できるところやテストの結果がテスト終了後にすぐに確認することができるところが良かったです。他の教科でもデジタルテストを行ってくれるといいです。(6年 女子)
10月12日 ラジオ体操練習
運動会に向けて、ラジオ体操練習が始まりました。
本校では、毎朝全校児童でラジオ体操を行なっておりますが、毎年運動会前に細かい動きについての練習をしています。
本日は「伸び」や「深呼吸」の動きと、回れ右の動きを確認しました。立ち方や手先、足先の向きに注意しながら、動作一つひとつを丁寧に行う子どもたちの様子が見られました。
今回の練習を活かし、運動会本番ではさらにレベルアップした動きを披露できると良いですね。
10月11日 児童総会
児童総会が行われました。
児童会役員、並びに各委員長が広間に集まって、教室にいる児童に向けてメッセージを発信します。各委員会からは、年度の初めに掲げた活動内容や目標への進捗状況の報告があり、年度後半の活動に向けて弾みをつけることができました。
以前は、それぞれの委員会が何をやっているのかを児童が知る機会はあまり多くありませんでした。児童総会の開催によって活動内容が見えるようになったことで、目標が具体的になり、責任感を持って取り組むことに繋がっています。よりよい学校を、自分たちの手で築き上げてもらいたいです。
10月8日 1年算数「かたち」
1年生がパターンブロックを使って形の学習をしました。
パターンブロックはアメリカで開発された学習用のブロックで、本校の児童が大好きな学習用品の1つです。
6種類のブロックがあり、黄色のブロックは、赤2つ分、青3つ分、緑6つ分と同じ大きさになっています。この日は配られたカードの絵に合わせてブロックを並べ、楽しみながら形への感覚を養いました。この経験は図形の学習だけではなく、分数の学習などにもつながります。
10月7日 理科校外学習
4年生が理科の校外学習として、多摩川へ行きました。
4年生は「流れる水のはたらき」を学習しています。洗足学園小学校は多摩川の下流のそばに位置しており、毎日の通学途中で多摩川を見る児童も多いです。今回の校外学習では、より上流に近い様子を見ることで、川の流れや石の様子の違いを比べて理解を深めることが目的です。
沢井駅~御岳駅間を川に沿って歩き、侵食地形や石を観察しました。橋の上では、曲がっている川の様子を見て、内側と外側の違いを考察しました。川原では、石灰岩、チャート、砂岩、ギョウカイ岩などを見つけることが出来ました。子どもたちは、持参したiPadに川の様子を記録しながら「三角州みたい!」「石が大きい!」「流れが速い!」と声を上げていました。
自分の目で見て、自分の手で触って、川の流れ、流れの速さ、石の様子等を観察できた有意義な学習となりました。そして、時間をかけて移動したことで、多摩川の長さも実感できたと思います。
児童の日記から
・多摩川の校外学習へ行きました。今日は上流から中流の間の石や川の流れを見ました。事前に勉強したように少し石は大きく、流れは速かったです。私の家の近くは下流なため石は小さく、流れはおそいです。さらに川はばは広いです。私は今日の記念として石を三つ拾ってきました。一つ目は名前を忘れてしまいましたがめずらしいらしいです。もう一つはチャートという石だそうです。(4年女子)
・今日、校外学習で多摩川に行きました。いつも多摩川は下流しか見たことがないので、楽しみでした。今回は中流へ行きました。授業で習ったまっすぐの川は真ん中が速く、曲がっている川は外側が速いということや、上流にある石が大きく、下流にある石が小さい、ということは本当でした。多摩川の水の流れはとても速かったです。今度は家族でもっと上流に行ってみたいです。(4年男子)
10月6日 アートプロジェクト②
アトリウムに自由に遊べる積み木が登場しました。
期間限定はありますが、アートプロジェクト2021「あそびとまなび」イベント の一環で置かれ色とりどりの積み木。多くの児童が休み時間に自由に遊んでいます。
シンプルでカラフルな積み木は子ども達の発想を刺激し、自然と学年を超えて協力して作品を作っています。
大変なのは後片付けです。いくつかの積み木は、箱に詰めるためにコツが必要です。「これ、入らないよ!」、「あ、あと1つ忘れてた。」なかなか箱にきれいに入らないのですが、それも子ども達にとっては楽しい時間の様です。
10月5日 休み時間
今日は4年生の休み時間の様子を紹介します。
先生のいる場所であれば、子どもたちは休み時間でも自由にiPadを使うことができます。雨の日など、外で遊べないときはiPadを活用して休み時間を過ごしている子も多いです。
授業のプレゼンテーションの準備をしていたり、授業で教わったプログラミングを応用してオリジナルのゲームを作っている子もいます。写真は、Kahoot!というアプリを使って子どもたち同士で理科のクイズを出し合っているところです。
iPadを使うことで学習内容を楽しく復習できているようです。
10月4日 被爆体験伝承講話
広島から「被爆体験伝承者」の土橋道子さんにお越しいただき、3年生が講話を聴きました。
土橋さんは核のない平和な世界を目指して、日々活動を行っているそうです。
講話では、被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思い、また、被爆の実相(戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体への影響)などをお話していただきました。土橋さんの実体験も話していただき、当時の悲惨な様子が伝わってきました。子どもたちは講話を通して、改めて戦争や原子爆弾の恐ろしさを考えることができました。
児童の日記から
・今日の五、六時間目に被爆体験伝承者講話がありました。わざわざ土橋さんが広島から来てくださったし、被爆者の方々も年々げんしょうしているので、きちょうな体験でした。私が聞いていんしょうに残った話に出てきた文は、「安らかにおねむりください。過ちは繰り返しませぬから」という言葉です。原爆ドームは、世界遺産の中で「負の遺産」とよばれているそうです。(3年 女子)
・今日は、ひばく体けんの話を聞きました。原ばくのせいで、たくさんの人がやけどやびょう気で苦しでいたなんて…考えるだけでむねがいたくなりました。このような悲しい事は、二度とおきてほしくないと心のそこから強く思いました。 (3年 男子)
・今日はひばく体験伝しょう者こう話を聞きました。やはりかくへいきと戦争は恐ろしいです。わたしは手紙に「今日はお話ありがとうございました。戦争、原爆はやはりおそろしいです。それらがなくなるように努力したいです。」と書きました。悲しいですが聞けて良かったです。(3年 女子)
10月1日 アートプロジェクト①
アートプロジェクト2021「あそびとまなび」イベント が始まりました。
アトリウムは、昨日の放課後に展示された木製玩具でつくられたアートで美術館のようです。登校してきた子どもたちは目を輝かせて覗き込んでいました。
今日は1年生と3年生がクラスごとに木製玩具を使ったワークショップに参加しました。面白い形をした玩具を組み合わせていろいろな形ができていく様子を見ながら、どうしたらバランスを保ちながら組み立てられるかに気づくと、思わず声が上がります。説明を聞いた後はいよいよ自分たちで組み立てていきました。出来上がりの図をじっくり見て組み立て方を考えたり、協力しながら大作に取り組んだりして、思い思いのアートをつくりました。もう終わり?という残念そうな声の中、楽しい1時間を終えました。
児童の日記から
・2時間目にアート体験をしました。僕たちの班が作ったのは、平らな面が少ない多面体のブロックでした。完成時の写真はあるのですが、作る手順が書いていないので、自分で考えなければいけません。それに左右のバランスをとるのが難しく、作るのが大変でした。とても楽しかったです。あまり体験できない機会だったので、来てくれた方に感謝したいなと思いました。(3年男子)
・今日の3時間目につみ木遊びをしました。わたしが遊んだのは、リボンのような形をしているつみ木です。そのつみ木の特ちょうは、左右交ごに落ちていきます。これを考えた人はすごいなと感動しました。またつみ木は木でできているから生きていると教えてもらいました。しっ気でサイズが少しかわる事だと思いますが、さわると木の温かみを感じました。 (3年女子)
・今日の3時間目の授業では、アートプロジェクトという特別授業でした。教えにきてくれたおもちゃやさんのおじさんが見せてくれた、エレベーターや、にょろにょろへびなどが動く様子に驚きました。実際にチームでやった時には、ロボットや乗用車を作りました。芸術の秋と言われているので、今年は、今日のことを思い出に、芸術を大切にしていこうと思いました。 (3年女子)
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