6月30日 出張授業
先日、5年生を対象にユニクロの出張授業がありました。
ユニクロの社員の方に来ていただきいらなくなった洋服を集めて難民の子どもたちに服を寄付する “届けよう、服のチカラ”プロジェクトについての授業をしていただきました。これはSDGsの12番「つくる責任、つかう責任」など様々なSDGs項目に当てはまるプロジェクトです。5年生はメモを取りながら真剣に授業をきき、積極的に質問していました。これからこの授業を聞いた5年生が全校に向けてプレゼンをし、服を集めます。SDGsについて学んできた子どもたちがどのようにプレゼンをしていくのか、とても楽しみです。
児童の日記から
・ユニクロの人に来ていただいて、お話をうかがいました。ユニクロやGUは服のデザインから販売までのすべての活動をしていて、3Rなど、環境に配慮する取り組みを行っているのがすごいと思いました。難民の方々に服を寄付する活動は、着る側も着てもらった側も嬉しい気持ちになる、とても良い取り組みだと思いました。私も喜んでもらえたら嬉しいです。 (5年女子)
6月29日 3~6年たてわり活動
6時間目にたてわり活動を行いました。
火曜日の6時間目はたてわり活動の時間です。現在は、7月中旬に行われる黒姫移動教室に向けて様々な活動をしています。
6年生の班長が中心となり、3~6年生をまとめようと奮闘しています。先週はたてわり班のメンバーや目標を書いた班旗作り、今週は現地で行うスタンツの内容決めを行いました。
コロナ対策をしたうえでの2年ぶりの宿泊行事を子どもたちはとても楽しみにしている様子です。
6月28日 6年生 社会科見学
6年生が国会議事堂の見学に行きました。
今回は参議院を見学させていただき、特別体験プログラムの中で模擬国会を体験させていただきました。普段だと他校の方々と一緒にお話を聞かせていただくところ、コロナ禍ということで、1クラスずつの体験となり、各クラスから代表者10名ずつが議長、委員長、大臣、委員などの役割を与えていただけました。代表者は緊張しながらも堂々と台本を読んで役になりきっていました。その他の児童も一人ひとりが国会議員になったつもりで模擬国会に参加し、最後には押しボタン式投票の体験ができました。
その後、本会議場、御休所、中央広間を見学させていただき、特に本会議場では説明を聞きながらメモを取ったり、iPadで写真を撮らせていただいたりして、学習のまとめを行いました。これまで社会の授業で習ってきたことを実際に目で見て、肌で感じることができ、より学習内容が印象付いた様子でした。
児童の日記から
・今日、社会科見学があったため、国会議事堂へ行きました。参議院特別体験プログラムでは委員長をやりました。が、まさかあんなに多く発言することになるとは思っていませんでした。そもそも、女子を○○さんや○○ではなく、○○君と呼ぶことじたい、人生の中でそう多くはないので、すごくおかしな気分でした。楽しかったので、またやりたいです。(6年 男子)
・今日は、社会科見学で国会議事堂に行きました。国会は今までテレビで何度も見ていましたが、実際に見てみると外側は左右対称で高さが高く、とてもきれいで、内部は広くてびっくりしました。天皇が座る場所はとてもごうかでした。お父さんとお母さんに写真を見せて、色々なことを話したら、喜んでくれていたので、とてもうれしかったです。(6年 男子)
・社会科見学に行きました。今日行ったのは国会議事堂と科学技術館の二つです。国会議事堂や科学技術館の周辺にはあまりいかないので、いけてよかったです。科学技術館に行くのは初めてでこのようなところにはあまり行かないので、大きなシャボン玉や薬に関する話を聞けて良かったです。国会議事堂は、テレビで見ている人が出入りをしているのかと思うと実感がわきませんでした。(6年 女子)
・今日、社会科見学をしました。国会議事堂と科学技術館です。科学技術館にはいろいろな遊ぶものがあって面白かったです。国会議事堂は参議院の方を見学しました。衆議院からきたさまざまな法律案を委員会で話し合い、本会議で採決されます。僕ははじめてみました。1936年にできていて、写真で見るよりも歴史を感じました。とても広かったです。(6年 男子)
6月25日 クラブ活動の紹介
野球クラブの活動を紹介します。
野球クラブは6年生3人、5年生2人、4年生5人の合わせて10人で活動をしています。柔軟体操、ランニング、キャッチボールをして2つのチームに分かれて試合を行ないます。ルールを知らない下級生には上級生が場面ごとに指示を出しながら試合を進め、道具の扱い方など安全に配慮しながら野球を楽しんでいます。新しいチーム編成となった前回は劇的な逆転サヨナラホームランで決着がつきました。力が拮抗しているせいか今回は両チームとも初めから気合が入っていました。試合は5点差をひっくり返してBチームが勝ちました。これでBチームは2連勝です。Aチームは次戦での雪辱を期してゲームを終えました。
6月24日 3年生 社会
3年生がオンライン社会科見学を行いました。
明治のお菓子工場である『明治なるほどファクトリー坂戸工場』と学校の広間をオンラインで繋ぎ、説明を聞いたり、動画を視聴しながら、お菓子が出来上がるまでの行程を学びました。
普段からよく口にしている身近な商品の製造ラインに、子ども達も興味津々。大量のお菓子が出来上がっていく様子に歓声を上げながら見入っていました。質問コーナーではたくさんの手が上がり、社員さんおすすめのお菓子や、工場で働く人の思いなど、ここでしか聞けない多くのことを伺う事ができました。
工場見学の最後にお土産として坂戸工場で作られたお菓子をもらい、子ども達はニコニコ笑顔。大満足な1日となりました。
坂戸工場の皆様、昨年度に続きオンラインでの工場見学を実施していただきありがとうございました。
児童の日記から
・今日は、前から楽しみにしていた明治のオンライン工場見学でした。実さいに工場に足を運べなくて残念でしたが、近くで見られたので臨場感がましました。実さいに、カカオニブのにおいをかがせてもらったら、おいしそうなチョコレートのにおいがしました。私たちがふだんたべている、身近なお菓子が手間をかけて出来ていると知りました。(3年 女子)
6月23日 Open Day
4月から準備を始めたApple認定校の教育関係者向けイベントを開催しました。
今回のイベントは、初めて一人一台iPadを持った6年生の強い希望で、企画・準備・司会進行をすべて子どもたちが行いました。子どもたちが主体となり、学びの成果を外部に発信するのは初めての試みでした。
iPadとともに学び続けた3年間をふりかえり、新しい学び方・活用法、文具としてのiPadの魅力を、オンラインで参加いただいた方々にお届けしました。
思考力、創造力、コミュニケーション能力、チームワーク力。本校では、iPadを活用した学びを通して、この4つの新しい力を育むことを目指しています。
「イベントをやってみたい」と自分たちから声を上げ、仲間と協力し、数々の壁を乗り越え、やり遂げられたのは、iPad1期生の彼らにその力が育まれているからのように思います。
今後も、テクノロジーを活用した学びを発信し続けていきます。
お忙しい中ご参加いただきました皆様、児童へのフィードバックをくださった皆様、どうもありがとうございました。
児童の日記から
・今日、オープンデーがありました。大勢の方が私たちのプレゼンを聞いていておどろき、きん張していました。でも、みんなのプレゼンを聞いているとリハーサルよりも堂々としていて、すごいなと感心し、きん張がほぐれました。きん張はしましたが、私もリハーサルでやった通りに大きな声で話すことができました。また、生徒が中心となるようなプロジェクトをやれたらと思います。(6年 女子)
・オープンデイ本番でした。色々な人が見て私達の発表を聞くなんて、間違えてはいけない、と図書室の中で安心できるまで練習しました。本番、無事うまく自分のセリフを言うことができました。成功して良かったです。また、みんなで協力して作ったのでとても良い思い出になりました。また六年生全員で何か大きなことにチャレンジしたいです。(6年 女子)
・5,6時間目にオープンデイがありました。僕は、プロジェクトメンバーなので、司会もやりました。目の前にはカメラしかなかったのに、不思議なくらい緊張しました。僕は、失敗することなく、しゃべりきれたので、よかったです。洗足のすごさを他の学校に伝えることが出来たと思います。(6年 男子)
6月22日 保健委員会の活動
保健委員会の活動を紹介します。
保健委員会では定期的に衛生検査を行っています。衛生検査では、保健委員が各教室をまわり、ハンカチ・ティッシュがポケットに入っているか、爪が伸びていないか、靴紐を結んでいるかをチェックします。もちろん、衛生検査をする前には保健委員同士でも検査を行います。各クラス全員の名簿にチェックをし、集計をしたあと、放送で検査結果をお知らせします。この衛生検査のおかげで、子どもたちは常に持ち物に気を遣い、健康な生活を保つことができています。
また、毎日休み時間には校内消毒を行っています。アルコールと雑巾を使って、手すりや柱のような人が多く触る場所を丁寧に消毒しています。
保健委員会の活動をきっかけに、日頃から一人一人が高い意識を持つことで、安心で安全な日々が早く戻ってくるといいですね。
6月21日 昼休み
今日のお昼休みの様子を紹介します。
毎日、お昼休みには、いろいろな場所でそれぞれの子ども達が思い思いの事をして過ごしています。
外で元気にドッジボールや鬼ごっこ、鉄棒やバスケをしている子たち、学級園で草取りをしている子たち、教室で先生と談笑したり、iPadを使用したり、班旗作ったりしている子たち、ビオトープ周辺でアリを採集している子たち、図書室で本を読んだり借りたりしている子たち、図書委員や飼育委員など委員会の仕事をしている子たち、先生に質問をしている子もいます。クラスによっては教室に誰もいないクラスもありました。
6月19日 個別相談会
個別相談会を開催しました。
本日は、本校の受験を検討いただいている方を対象とした、「個別相談会」が開催されました。感染対策に留意し、来校者の方との距離を保ちつつ、時間の許す限り多くのご質問にお答えできました。お帰りの際には、校庭や学級園、ビオトープなどの施設もご自由にご覧いただけました。昨年度より、学校をご覧いただく機会が少なくなり心苦しい限りですが、今後も可能な限り、本校の受験をお考えの方への情報提供に尽力してまいります。
6月18日 個人面談
1学期の個人面談を実施しました。
本校では学期に1度、個人面談を実施しております。
個人面談は、日々の生活や学習の様子などを学校とご家庭との間で共有するために実施しています。この「共有」は学校とご家庭で協力して児童の成長をサポートするために欠かすことはできません。
今回は「オンライン形式」と「対面形式」の2つの方法から、各ご家庭のご希望に沿って実施方法を選択していただきました。
6月17日 6年生 理科
6年生がジャガイモの収穫を行いました。
本校にはテラスに併設した小さな学級農園があります。この農園では1年生が6年生までが様々な作物を育てています。
先日、6年生は3月に植えたジャガイモの収穫をしました。単に植えて収穫をするだけではなく、今までに、ジャガイモの植物としての特徴を確認したり、光合成の実験を行ったりしてきました。
芽かきや土寄せをする理由を学び、今回は「茎が枯れ始めたこと」という収穫の目安の意味も理解しているようでした。
収穫はとても楽しい時間です。どの児童も一生懸命に土を掘りジャガイモを見つけた時には歓声が上がっていました。また、1年生の頃に経験したサツマイモ堀りと比較している児童もいました。
収穫後は、苦労して見つけた種芋と、残念ながら日光に当たって緑色に変色してしまった新しい芋の様子の違いや、含まれるデンプンの量について実験しました。
児童の日記から
・今日は三、四時間目の実験理科の授業でいもほりをしました。学級園にたくさんうえたジャガイモをみんなで協力してほりました。はじめは虫ばかりだったのでこわかったけれど、なれていくうちに虫のことを忘れて楽しくなりました。ジャガイモは日に当たると緑色になることは知っていたけれど、実物を見たことがなかったので良かったです。(6年女子)
・一、二時間目の実験理科でジャガイモほりをしました。前にテラスのところに植えた種いもが成長してジャガイモをつけていました。小さいものから大きいものまでありました。たくさんとれたので、みんなと分け合うことになり、とてもうれしかったです。その後でんぷんがあるのか調べたところ、小さな粒がでんぷんであることが分かり、面白かったです。(6年男子)
・三、四時間目に実験理科の授業がありました。最初に、先月みんなでうめたジャガイモを掘りました。小さいものから大きいものまでありました。その後、収穫したジャガイモの観察をしました。ヨウ素液をたらして、養分があるのかなどを調べました。予想とはちがう結果になったので、また新しいことを学ぶことができました。良かったです。(6年女子)
6月16日 オーケストラ活動
今日はオーケストラ活動の様子を紹介します。
オーケストラは、本校の特別クラブ活動です。希望すれば誰でも入団することが可能で、現在約200名の児童が在籍しています。毎週1回の合奏練習、月に2〜4回程度の個人レッスンがあり、洗足学園音楽大学の教授をはじめとする専門講師から指導を受けています。 今年は3年に一度のサントリーホールでの演奏会の年です。 児童は大舞台での演奏に向けて、日々練習に励んでいます。
6月15日 オンライン社会科見学
5年生がオンラインで社会科見学を行いました。
5年生が、社会科「情報と通信」の学習の一環でオンライン社会科見学を行いました。
以前は、新聞社の印刷工場を見学に行っていましたが、現在は直接工場を訪れることは難しいため、新聞社様と学校をリモートでつなぎ、「オンライン見学会」としてスタッフの方にお話を伺いました。学校にいるだけでは決して学ぶことができない新聞作りの苦労や工夫を、現場で働くスタッフの方から直接教えていただきました。児童からの質問にも、一つ一つ丁寧に答えていただき、とても実り多い時間となりました。
6月14日 田植え
2年生が生活科の授業で田植えをしました。
種もみからイネの苗を育ててきた2年生がビオトープで田植えをしました。
はじめはどろどろの田んぼで転ばないように気をつけて歩いていました。滑りそうになりながらも、ゆっくり進み、目印に合わせて植えていきました。上手に植えられると不安そうだだった顔も自然と笑顔になりました。
とても小さい田んぼですが、毎日様子を確認できるのが、本校の田んぼのよいところです。これから毎日、稲の様子を見るのが楽しみです。
児童の日記から
・今日、田うえをしました。ふかくまで入れればいいと分かりました。どろの色がそこになるにつれ、こくなっていくことも分かりました。(2年 男子)
・代かきが楽しかったので、田うえを早くやりたくてうずうずしていました。ぴんぴんのちびっこ苗をしっかりと土にいれました。(2年 女子)
6月12日 学芸会
2021年度学芸会を実施しました。
昨年度は中止、そして、本年度も当初の予定日から3週間の延期となりましたが、無事に前田ホールで学芸会を実施することができました。
本来ならば保護者の皆様にもご来校いただく予定でしたが、本日は児童だけがホールで鑑賞し、保護者の皆様にはライブ配信でご覧いただきました。
1年生の「ソーシャルディスタンスとって学芸会を楽しもう」という開会の言葉で学芸会は始まりました。
1年生と2年生にとっては初めての学芸会です。1年生は歌詞も振り付けも完璧に覚えて、みんな笑顔で歌うことができました。2年生は保護者の皆さんに作っていただいたかわいい衣装を身につけて元気いっぱい演技しました。
3年生、5年生はクラス替えがあった学年です。4月からの2ヶ月間の劇の練習を通して、どのクラスも団結力を高めたようです。
4年生、6年生は合奏を披露しました。使える楽器が制限される中でしたが、素晴らしい演奏ができ、「緊張したけれど、楽しかった。」という声が多く聞かれました。
どの学年も今までで最高の発表ができました。そして、どの児童も他のクラスの発表を食い入るように見入り、発表が終わるたびに大きな拍手が巻き起こっていました。
6月11日 学芸会リハーサル
延期になっていた学芸会のリハーサルを実施しました。
学園内にある前田ホールでリハーサルを行いました。音楽室とは違った雰囲気に児童は緊張気味の様子でしたが、これまでの練習を思い出し、堂々と演奏をすることができました。
4月から練習を重ね、クラスの仲間との絆を深めてきました。明日はその集大成です。本番ではどのクラスも練習の成果を出し切れることを願っています。
児童の日記から
昨日は、学芸会のリハーサルで前田ホールに行きました。やはり、前田ホールで演奏するのと、音楽室で演奏するのでは、前田ホールの方が少し緊張しました。今回は、私の中で一番上手に弾けたのではないかと思いました。なぜならノーミスで弾けたし、心をこめて弾けたと思ったからです。けれど、真剣に弾きすぎて、とても顔が怖くなってしまうので注意です!学芸会が楽しみです! (4年女子)
6月10日 3年社会科 「理想の商店街」
3年生がライフ社会の授業で発表をしました。
授業で町、店の様子や、そこで働く人々について学び、身近な社会について見聞を深めてきました。そこで取り上げた、「商店街は年々減ってきている」という話題をきっかけに、自分たちで理想の商店街を考え、発表することになりました。
商店街のテーマ決めから始まり、発表用のスライドや台本作り、リハーサルを経て迎えた本番。少し緊張しながらも堂々とした態度で発表することができました。今後も発表場面をなるべく多く設定して、社会のリーダーとなるべく他者に伝える能力を育んでいきます。
6月9日 昆虫はお友だち
梅雨入りする前の今頃は、昆虫好きの子どもたちにとって最高の季節です。
エノコログサのような単子葉植物の野草が茂り始めると、バッタやカマキリの幼虫が出てくることを、子どもたちは知っています。
先月は、テントウムシがたくさんいるところに連れていってくれました。
学年が入り混じって、一緒に探したり、お世話をしたりと夢中になっています。お互いに昆虫の名前や飼い方を教えあうだけでなく、昆虫に負担のない持ち方や、飼育できないなら昆虫にとって一番いい環境に逃がしてあげようというような、生命を大切にするアドバイスを上級生が下級生にしている心温まる場面にも出会います。学園内の草むらや石の下でひっそり暮らしている小さなお友だちから、今日も洗足の子どもたちは生きた学びを得ています。
6月8日 1・2年生の教室から
今日は、低学年が育てている生き物や植物の紹介をします。
1年生は、カブトムシを育てていました。下駄箱の上にたくさん並んでいる虫かごの中には、オスのカブトムシがいるそうです。クラスのお友達がお家からつれてきたもので、休み時間にはたくさんの子がカブトムシの様子を見に来ていました。
2年生の教室では、生き物係がメダカのお世話をしていました。新しいお水を水槽に入れたり、割りばしで水草をとったりしていました。
教室の外にあるテラスでは、1年生は朝顔、2年生はミニトマトを一人一鉢育てています。休み時間には、水やりをしている子の姿が多く見られました。花や実をつけ始めていて、「たくさん実ができている!」という喜びの声も聞かれました。
また、学級園でも1年生が生活科で植えたナスが成長していました。
収穫できる日が楽しみですね。
6月7日 洗足向上委員会
第3回目の洗足向上委員会が行われました。
各委員会からの報告では、集会の予定や新しく飼う生きものが決まったことの報告などがありました。今年度初めての企画として、図書委員会は子どもの本総選挙をおこなうということでした。
また、雨の季節に備えて各クラスでは雨の日の工夫した遊び方について話し合いを持ち、次回の洗足向上委員会で意見の共有をすることが宿題として出されました。今よりも過ごしやすい学校を目指して、児童会の活動が活発になってきています。
6月4日 学園の歴史に触れる日
牧師講話が行われました。
今年も5、6年生を対象とした牧師講話が行われました。洗足学園の創立者の前田若尾先生は敬虔なクリスチャンでした。その際のご縁から、毎年霊南坂教会の牧師様に講話をしていただいています。今年も洗足学園の創立者である前田若尾先生や洗足学園の歴史について、様々なエピソードを交えながらお話していただきました。
今年度は6年生は広間、5年生は教室でオンラインという形での開催となりましたが、児童は熱心に耳を傾け、大事な話はメモを取るなどして実り多い時間を過ごしていました。
児童の日記から
・今日は牧師講話がありました。心に残ったことは関東大震災が洗足学園のできるきっかけだったことです。理由は関東大震災は昼に起こりほとんどが料理をしていてとても震災が広がりました。さらに火災せん風などもあって、それだけで約三万人も死んで建物もほぼ燃えました。しかし、前田先生の寮は燃えなかったので不幸中の幸いだったと思いました。とても運が良く、そのおかけで今ぼくたちも学校に行けます。(6年男子)
・今日の五時間目に牧師講話がありました。前田若尾先生が通っていた教会の牧師さんからお話を聞きました。校歌の一番最初の「たがいに足を洗えとのりし」はイエス様が最後の晩餐で弟子の足を洗ったことからこの歌詞と「洗足」という校名がうまれたのだと分かりました。関東大震災と東京大空襲で二回も大変なことがあったけれど、前田若尾先生は立ち上がってみんなを支えてくれたんだなと思いました。前田若尾先生はすばらしい心の持ち主だと思います。 (6年女子)
・今日は、牧師の後宮さんに前田若尾先生について語ってもらいました。前田若尾先生は関東大震災で寮にいて震動で建物が壊れても教え子の命を最優先で行動したらしく、私ならパニックになって自分だけ助かろうと思って、他人のことなど考えられなくなってしまうかもしれないので、とても尊敬しました。前田若尾先生について様々なことを聞けてとても嬉しかったです。ありがとうございました。(6年女子)
・今日は、牧師講話のために、霊南坂教会から後宮さんという人が来てくれました。しゃべりがとても面白くて、わかりやすかったです。お話の中で、前田若尾先生が地震や戦争にもめげずに、すぐ学校再開した行動力がすごいと思いました。また、当時女性教育がなかなか発達していなかった中で、自分で学校を立ち上げて、ここまで大きくしたのも尊敬できるなと思いました。(6年男子)
6月3日 新しい授業スタイル
本校教員が自宅から授業を配信しました。
オンラインで教員の自宅と学校をつないで、児童とコミュニケーションしながら授業を行いました。この形式での授業は初めての取り組みであったため、授業が始まった時には児童も緊張気味でしたが、すぐに慣れて児童の様々な気付きや解法のアイデアを取り込みながら、いつもと変わらない普段の授業実践できました。「学び」を止めないために、教員にも児童にも起こりうる様々な状況に対応できる環境が整備されています。
6月2日 朝のラジオ体操
今日は、朝のラジオ体操の様子を紹介します。
洗足学園小学校では、晴れの日には校庭でラジオ体操を行っています。
ラジオ体操の時間になると、放送委員が音楽を流してお知らせをします。
放送委員の放送で1年生から6年生まで全員が校庭に集合した後は、集会委員が司会をしてラジオ体操が始まります。
ラジオ体操が始まると、体育委員が朝礼台でお手本になります。
1年生も体育委員のお兄さん、お姉さんの様子をよく見て体を動かしています。
ラジオ体操が終わると、集会委員のアナウンスで学年ごとに教室にもどっていきます。教室に戻るまでの間も放送委員が音楽を流してくれます。
洗足学園小学校の朝のラジオ体操は、3つの委員会が力を合わせて行っています。
6月1日 2年生 算数
算数の授業では水のかさの学習をしています。
お家から持ってきた色々な容器、1ますや1dLますなどを使って水のかさ調べを行いました。
自分が持ってきた容器は何mLくらい水が入るのかを調べたり、お友だちと協力しながら1Lますには小さな容器で何杯分入るか調べたりしました。
色々な容器でかさを比べてみる子、容器にひたひたになるまでしっかりと水を入れて正確に測ろうとする子、様々な姿が見られました。実際に手を動かすことで、どの単位がどのくらいという量感がより身につけられたようです。
オンラインでの学習もお友だちの表情が見られてよかったですが、学校でお友だちと一緒に作業をしながら学習できることがとても嬉しいようで、楽しそうに活動している姿が印象的でした。
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