ビームタイムでのリモート接続

NoMachineの接続フロー

以下の図はビームラインから配布されているユーザーアカウントがID: user, PW: xxYYzz1234である場合の例を示しています。

1段階目のログインと2段階目のログインで用いるユーザーIDに違いがあることにご注意ください。(1段階目では"mx-"が頭に付きます。)

手順詳細

1. ビームラインスタッフから実験の準備完了報告が来るまで待機する。

準備が完了するまで以下の手順を正常に進めることが出来ません。

2. NoMachine Enterprise Clientを起動し、PFEXP-REMOTEを選択する。

3. ビームラインで使用するIDの頭に"mx-"を付加したものとパスワードを入力する。

4. ビームライン利用準備が完了したビームラインのアイコンが表示されるので、それを選択する。

ビームラインの準備が完了していない場合にはビームラインのアイコンが表示されません。NoMachine Enterprise Clientを終了し、ビームラインスタッフからの連絡を待ってください。

ビームラインスタッフからの連絡があってからPFEXP-REMOTEに接続したにも関わらず、ビームラインのアイコンが表示されない場合にはビームラインスタッフにご連絡ください。

5. ビームラインで使用するIDとパスワードを入力する。

6. しばらくすると接続が完了し、Audio streamingに関する設定が表示されるので、そのままOKを押す。

7. Display resolution設定は「Scale the remote ...」もしくは「Show the remote ...」を選択し、OKボタンをクリックする。(「Change the remote ...」は選択しないでください。)

Scale the remote ... : リモートのデスクトップ全体が現在のウィンドウの大きさにフィットするように拡大/縮小表示されます。

Show the remote ... : リモートのデスクトップがピクセル等倍で表示され、スクロールバーで表示領域を移動します。

この設定は後ほど変更可能です。このテストで使用感を確認し、ご自身の使用環境に合わせて適したオプションを選択してください。

8. 次のDisplay resolution設定は「Don't resize the remote ...」にチェックをいれたままOKボタンをクリックする。

9. Linuxデスクトップの画面が表示されるので実験を開始する。