テスト接続
リモートデスクトップ接続テストについて
リモート実験の前にリモートデスクトップ接続の事前確認ができるオフライン環境を用意しています。
全ユーザーで共有する環境なので、予約表に記入の上接続確認を行なってください。
テスト手順
1. NoMachineクライアント起動後、PFEXP-REMOTEアイコンを選択してからConnectボタンをクリックする。
2. 以下のユーザー名とパスワードを入力する。(このユーザー名とパスワードは接続テスト用のものです。実際のリモート実験時はビームラインから与えられた各ユーザーのアカウントのものを使用します。)
ユーザー名: mx-remote-test
パスワード: PFrem0t0 (0は数字のゼロ)
3. MX-RATESTを選択し、Connectボタンをクリックする。(もしくはダブルクリックする。)
「Save this setting in the connection file」にはチェックを入れないでください。
また、PFEXP-REMOTEのアイコンはクリックしないでください。(表示されないこともあります。)
4. 以下のユーザー名とパスワードを入力する。(このユーザー名とパスワードは接続テスト用のものです。実際のリモート実験時はビームラインから与えられた各ユーザーのアカウントのものを使用します。)
ユーザー名: remote-test
パスワード: PFrem0t0 (0は数字のゼロ)
4. しばらくすると接続が完了し、下のように表示が変わる。Autio streamingについてはそのままOKボタンをクリックする。
5. Display resolutionは「Scale the remote ...」もしくは「Show the remote ...」を選択し、OKボタンをクリックする。(「Change the remote ...」は選択しないでください。)
Scale the remote ... : リモートのデスクトップ全体が現在のウィンドウの大きさにフィットするように拡大/縮小表示されます。
Show the remote ... : リモートのデスクトップがピクセル等倍で表示され、スクロールバーで表示領域を移動します。
この設定は後ほど変更可能です。このテストで使用感を確認し、ご自身の使用環境に合わせて適したオプションを選択してください。
6. 次のDisplay resolutionは「Don't resize the remote ...」にチェックをいれたままOKボタンをクリックする。
7. Linuxデスクトップの画面が表示される。
8. NoMachineの表示設定の変更方法や、使用感などを確かめる。
テスト機では以下のようなことが出来ます。
ターミナルから、uguisと打ち込むとUGUIのウィンドウのスクリーンショットが表示されます。(操作は出来ません。)
/home/remote-test/mxdataの下にはテストデータ(EIGER X 16M)があります。ターミナルでalbulaやadxvと打ち込んで、回折イメージビューワを起動し、回折イメージの見え方を確認することが出来ます。
XDSとXDSGUIが使用可能です。上記のテストデータを処理することも可能です。処理する際には、適当なディレクトリを作成し、その中で処理を行ってください。テスト終了時のその処理ディレクトリは消去してください。
9. 接続後に表示設定を行う場合には、マウスをウィンドウの右上隅におくと紙がめくれたような表示になるので、その部分をクリックする。
10. Displayをクリックする。
11. 表示設定を変更出来る。
Enable viewport mode : ピクセル等倍でスクロールバーで移動
Scale to window : クライアントソフトのウィンドウサイズに合わせてデスクトップ全体を拡大/縮小表示
Resize remote display : クライアントソフトのウィンドウサイズに合わせて
Fullscreen : 全画面表示
Iconize : 最小化
Change settings : 詳細設定
12. テスト終了後はNoMachine Enterpise Clientのウィンドウを閉じる。
Linuxデスクトップ上のメニューからログアウトはしないでください。