6年4組で研究授業がありました。作品の世界を想像しながら読み考えたことを伝え合おう「やまなし」で、題名がつけられた理由について考えました。こどもたちは、生成AIの意見を参考に、宮沢賢治の生き方や作品をもとに、自分の考えを書くことができました。多くの先生方の参観で緊張していましたが、自分の考えを深めようとする姿が印象的でした。
6年生の総合的な学習の時間に、東北大学教授川島隆太先生においでいただきました。講話では、こどもの頃の話や仕事のやりがいなどのお話に、こどもたちはメモを取りながら熱心に聞いていました。公開実験では、代表のこどもたちが談笑や計算など様々なことをしたときの脳の使われ方を学びました。前頭前野がどう使われているか可視化される実験に、こどもたちは興味を持って学びました。積極的に質問するこどもたちが多く、自分事として学びを深めていました。
2年2組で研究授業がありました。思い浮かべたことをもとにお話を紹介しよう「みきのたからもの」の学習で、こどもたちは落ち着いて話を聞いて、しっかり取り組みました。みきがたからものを秘密にしたわけを一生懸命に考え、ノートに書き、伝えようとするひたむきなこどもたちの姿が印象的でした。
2年生が生活科の学習で、南光台市民センターに見学に行きました。館長さんからスライドに沿って詳しい説明を聞かせていただき、子供たちは熱心に聞いてメモを取っていました。館内や防災機資材倉庫も案内していただき、市民センターを身近に感じることができました。
4年生は、総合的な学習の時間に、福祉「つながろう!南小ユニバーサルプラン」というテーマで学習に取り組んでいます。この日は、SOMPOケア株式会社の方においでいただき、2クラスずつ2回に分かれて、車椅子体験やVRによる認知症映像視聴をしました。こどもたちは、多くの気付きや思いやりの考えを持ち、高齢者の方々に対する認識を新たにしたようでした。