令和6年度離任式がありました。卒業生はじめ全校児童と教職員、保護者の方々が、心を込めて9名の教職員を見送りました。あちらこちらで涙ぐむ姿が見られ、改めて教職員と子供たちの絆と心の豊かさを感じました。転退職される皆様の新天地でのご活躍を心より祈念申し上げます。
令和6年度修了式がありました。各学年の代表児童が立派に修了証書を受け取り、学年の児童も起立して一緒に礼をしました。校長からは今年のキーワード「笑顔」「考える」「やってみよう」について話をしました。全校を代表して1年生が堂々と作文を発表し、大きな拍手をもらいました。最後に校歌を高らかに歌いました。一年の締めくくりにふさわしい落ち着いた立派な修了式となりました。式後、生徒指導主任から春休みの暮らし方について話をしました。4月8日(火)始業式に元気に登校することを心待ちにしています。
多くの保護者やご来賓の方々、在校生代表の5年生、教職員に見守られて、110名の卒業生は晴れやかに巣立っていきました。その姿はとても凛々しく、感動の卒業式になりました。
明日の卒業式を前に、5年生が準備をしました。体育館の掃除や椅子ならべ、トイレや控室、昇降口の掃除など、一生懸命に行いました。最高学年を意識した働きぶりでした。その後、教職員で紅白幕やステージ装飾など行い、最終確認をしました。明日の天気が心配されますが、子供たちにとって晴れの舞台を、教職員一同見届けたいと思います。
卒業を控えた6年生の教室では、大掃除とワックス掛けがありました。まさに「立つ鳥跡を濁さず」。廊下や教室には、一人一人が作成してきた卒業までのカウントダウン掲示物があり、一日一日を大事に過ごしてきた子供たちの思いが伝わってくるようでした。学年スローガンや6学年スタンダードの掲示物、卒業アルバム表紙総選挙結果がありました。卒業式のお昼に食べたいものアンケートは微笑ましく思いました。
卒業式予行がありました。関係する教職員と5・6年生が一堂に会し、式の流れに沿って行いました。子供たちは、適度な緊張感の中で、自分の役割を確認をすることができました。校内は、各学年が作成した卒業を祝う掲示物で華やいでいます。保健室前には、6年生が1年生の時の身長と今の身長の平均がそれぞれ原寸大で表されています。全校で6年生の卒業を祝福しています。卒業式は3月19日です。
今年も、泉地区交通安全協会の方から、新入学児童にランドセルカバーと折り紙で作ったカエル(無事に帰る)をいただきました。南光台地区民生児童委員協議会の方からは、卒業児童にクリアファイルをいただきました。いつも子供たちのためにありがとうございます。
今年も、放送委員会主催の特技自慢がありました。あまりの人気にエントリー数が多くなり、選考して毎週水曜日の昼の放送で披露しました。様々な特技を持った子供たちの活躍と放送委員の皆さんによる丁寧なインタビューに、毎回各教室から歓声が上がっていました。
卒業を控えた6年生に校長による特別授業を行いました。今伝えたいことと題して、経験談を基に「出会いは一期一会」「決めるのは自分」「想像力と創造力」について話をし、変化の激しい時代、今後、学校はなくなるのかということについて考えました。4クラスの子供たちそれぞれ多様な考えがあり、子供たちは正解のない問いについて真剣に考え、改めて学校の意義について再認識したようでした。一人一人自分の考えを持ち、考え続けようとしている子供たちの姿が印象的でした。
東日本大震災から14年がたちました。朝にテレビ放送で朝会を行い、校長と生徒指導主任から話をしました。黙とうを行い、「希望の道」を歌いました。今日がどんな日であるか一人一人が感じ取り、犠牲者を悼むとともに語り継ぐことができるようにする日です。各教室でも担任からそれぞれ話があり、子供たちは真剣に話を聞いていました。全校児童が折った折り鶴はPTAの方々によって繋げられ、各学年の階段に吊るしました。また、午後2時46分にもそれぞれの場所で黙とうし祈りを捧げました。
6年生を送る会がありました。これまで5年生を中心に計画を立てて準備を重ね、当日は全校児童が心を込めて6年生に感謝の気持ちを伝えました。笑顔があふれ、体育館中あたたかい空気に包まれた素敵な時間を過ごすことができました。卒業まであと8日です。
すずめ踊り協賛会の方々においでいただき、2年生が、すずめ踊りの指導をしていただきました。5月10日の運動会では新3年生と新2年生が踊るので、今の2年生は先輩として頑張らなければなりません。子供たちは1年ぶりの踊りもしっかり覚えていて、1年ぶりに会う協賛会の方々に教わることもとても嬉しそうでした。生のお囃子に晴れやかな気分になり、丁寧な指導でみるみる上達する子供たちは、元気いっぱい踊ることができました。協賛会の方々にはこの後2回ほど来ていただき、運動会当日もお世話になります。
6年生が、全校児童と教職員からリクエストを受けて活動するリクエストプロジェクトを始めました。各学級からは、6年生と一緒に遊びたい、6年生から勉強を教えてほしい、6年生の授業を見せてほしい、南小ソーランのポイントを教えてほしい、難しい折り紙を教えてほしいなど様々なリクエストが寄せられ、教職員からも、昇降口の掃除をしてほしい、図書室の椅子の下の汚れを取ってほしい、机の落書き消しやサンドペーパーでささくれを取ってほしいなど寄せられ、子供たちは張り切って活動しました。また、メディアコントロールカードを作成してほしいリクエストを引き受けた6年生数名が、先日、校長室に作成案を持ってきました。一人一人しっかり考えを持っていることに頼もしさを感じました。活動を通じて、多くの人たちに感謝された6年生でした。
予報通り朝から雪が降り、かなりの積雪となりました。今朝も早くから技師や教員が駆けつけ、雪かきをしました。7時には終わり、おかげで子供たちは安全に登校することができました。最後の雪かきになるといいなあと思います。
養護教諭が2年生に、代替養護教諭が1年生に、それぞれ保健指導を行いました。子供たちは、プライベートゾーンとは水着で隠れるところで人に見せても触らせてもいけないことをしっかり学び、自分の考えを発表することができました。いつも保健室でお世話になっている保健の先生が教室に来て教えてくれることに、子供たちは嬉しそうでした。
読み聞かせボランティア「ほんのたまご」さんと活動の振り返りをしました。これまで、8人の方が、月曜日と木曜日の朝に来校して、各教室で子供たちに読み聞かせをしていただきました。子供たちはいつも楽しみにしていて、あっという間に物語の世界に入り込み、心が豊かになる時間を過ごすことができました。