今年度第1回目の職場安全衛生委員会を行いました。職場安全衛生委員会は,職員の健康と職場の安全確保を目的に設置される委員会で,今年度から健康管理医の先生においでいただくことになりました。職場の衛生管理と安全管理について,教頭と養護教諭から話題提供があり委員で話し合いをし,健康管理医の先生からご助言をいただきました。今後,次回職場安全衛生委員会や学校保健委員会に参加いただき,夏休みには本校教職員を対象に健康講話をいただくことになっています。子供たちの健やかな成長のためには,教職員の健康と安全を守ることが必須であり,大事な取組であると考えます。
震度5強以上の大地震発生という想定で,保護者に児童を引き渡す訓練を行いました。児童700人が担任の指示のもと整然と校庭に避難し,保護者の方も時間内に引き取りに来ていただき,訓練をスムーズに終えることができました。引き渡し訓練への参加ありがとうございました。今後も,有事の際適切な行動がとれるよう取り組んでいきたいと思います。
4年3組で国語の研究授業がありました。研究主題は「言葉の力を高めようとする児童の育成~対話的な学びを意識した授業づくり~」,単元名「広告を読み比べよう」(読むこと)で,二つの広告を読み比べて意図や目的に応じた表現の工夫や効果の違いを読み取ることができることが目標です。子供たちは,体温計の広告を読み比べて違いに気付き,友達と考えを共有することができました。
防犯巡視員委嘱状交付式を行いました。仙台市教育委員会から委嘱されている南光台小の防犯巡視員は34人で,この日は14名の方においでいただき,お一人ずつ委嘱状をお渡ししました。また,校長室から各教室へつなぎ,巡視員さん方の紹介をしました。子供たちは,各教室で,いつもお世話になっている方々が画面に出るたびに声を出して喜んでいました。今後も,地域の方と顔の見える関係づくりを大事にしていきたいと思っています。
今年度2回目のOJTはプール指導についてでした。多くの教員がプールに集合し,水慣らしや蹴伸び,伏し浮き,バタ足,クロールなどのコツや指導の仕方について学びました。担当教員は,スイミングスクールで幼児や小学生に指導した経験を持ち,分かりやすい言葉がけや丁寧な指導方法に,参加した教員はうなずきながら学びを深めていました。児童役の教員も児童の気持ちになって演じ,周りは終始和やかな雰囲気の中で行われました。学び続ける教師集団です。今後もOJTを推進していきます。
6年生の社会科の学習に,文化財課の方においでいただきました。豊富な資料を提示しながら,歴史の学習を始めるにあたって「なぜ」「うつりかわり」「自分とのつながり」が大事だという話がありました。出土した縄文土器と弥生土器のかけらを持ってきてくださり,子供たちは実際に触って違いについて考えたり,富沢遺跡の発掘の様子の動画を見て学んだりしました。子供たちは目を輝かせて意欲的に学習に取り組み,有意義な時間になりました。これからの社会科の学習が楽しみです。
野村学校給食センターの方々においでいただき,5年生に「食に関する指導」をしていただきました。子供たちは,食品のグループ分けや五大栄養素について学び,自分たちが食べた給食の献立から栄養素について考えることができました。野村学校給食センターの方々には,2日間に分かれて4クラスの出前授業をしていただきましたが,子供たちにとって貴重な学びとなりました。
教育実習生の研究授業がありました。3年4組では国語,5年4組では理科の研究授業に多くの先生方が参観しました。実習生さんたちは,これまで担当教員から指導を受け準備を進めてきており,研究授業は落ち着いて授業を行うことができました。子供たちも緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。教育実習は,明日各学級で一日担任を行い,明後日3週間の実習を終了します。
プール開きが続々と始まっています。この日は2年生。子供たちは先生の話をしっかり聞いて,落ち着いて水泳学習に取り組むことができました。また多くの学年でもプール開きを行い,これから水泳学習が本格的に始まります。なお,今年度からどの学年もプールサイドでの活動は,暑さと安全のためにビーチサンダルを履くこととしています。
ある日の放課後に,職員室に小さなお客さんが来ました。ダスキンクラブを作ったということでした。以前,3年生の出前授業にダスキンさんに来ていただいてお掃除教室をしたので,それを生かして校舎を掃除したいということでした。子供のアイデアに微笑ましく思いました。さっそく6年生のいない日に,職員室前をダスキンクラブさんたちに掃除してもらいました。メンバーも増えたようでたくさんの3年生が笑顔で掃除していました。素敵な子供たちです。
修学旅行二日目,子供たちはぐっすり寝たようで皆元気に起床し,朝のバイキングを楽しみました。野口英世記念館では生家や感染症ミュージアムを見学し,毘沙門沼ではコバルトブルーの沼に感激していました。その後,桧原湖でモーターボートに乗り,青空にくっきり映える磐梯山を背景に,スリルとスピードに歓声を上げて楽しみました。昼食後,帰りのバスは熟睡の子供たちが多かったようです。帰校式は,多くの保護者の方や職員に出迎えられ,子供たちは張り切って最後の活動に臨みました。二日間,天気に恵まれ子供たちの活動も素晴らしく,いい修学旅行となりました。
修学旅行一日目は,会津若松市内の自主研修です。鶴ヶ城を起点にゴールの飯盛山まで,グループごとに歩いたりバスに乗ったりして体験場所や昼食場所にたどり着き,様々な経験をしながら会津を堪能したようです。飯盛山でも,事前学習を生かしてしっかりと見学やお買い物を行いました。ホテルでは,バイキングに舌鼓を打ち,温泉に入って,室長会議の話を部屋で伝え,夜はぐっすり眠ることができました。
修学旅行の結団式がありました。司会や誓いの言葉など話す姿や引率の先生方の話を聞く態度など,6年生は自信に満ち溢れ,素晴らしいものでした。明日からの修学旅行はきっとうまくいくことでしょう。熱中症など気を付けてしっかり学んできてほしいと思います。
宮城県民防災の日に合わせて地震の避難訓練をしました。最初に,シェイクアウト訓練を各教室で行い,防災主任から宮城県民防災の日について話をした後,「しゃがむ・かくれる・じっと待つ」の合言葉で実際に机の下にもぐる訓練をしました。子供たちは机の脚の対角線を持って身をかがめ,しっかりと訓練を行うことができました。その後,放送に合わせて,避難訓練をしました。子供たちは静かに落ち着いて校庭に避難し,全校児童700人が整列完了するまで5分16秒という素晴らしい行動でした。この日は仙台防災リーダーSBLの方や学校運営協議会の方など10名ほどお越しいただき,避難訓練の様子を見ていただきました。子供たちの様子についてお褒めの言葉をいただきました。命を守る学習は今後も大事にしていきます。
4年生の社会科の授業に,仙台市建設局下水道調整課の方々においでいただき,学級ごとに出前授業をしていただきました。博士やうんち君たちの登場に子供たちは大喜びで,意欲的に取り組んでいました。水の入ったペットボトルにトイレットペーパーやティッシュペーパー,新聞紙を入れて振る体験を通して生活排水について考え,様々なクイズを通して下水道の仕組みを学びました。また,下水道がなかったらどうなるか,子供たちはしっかり自分の考えを書いて発表することができました。質問コーナーでも積極的に質問する姿が印象的でした。
1年1組で国語の研究授業がありました。研究主題は「言葉の力を高めようとする児童の育成~対話的な学びを意識した授業づくり~」,単元名「わけを話そう」(話すこと・聞くこと)です。動物園の挿絵を見てどの動物が見たいか「わけ」を考えて伝える学習をしました。子供たちは,わけを考えて友達と伝え合い,わけを詳しく伝えられるようレベルアップを目指していました。
社会学級開講式がありました。委員長と主事の挨拶の後の自己紹介では,社会学級入級のきっかけやこれまで印象に残った講座などの話をそれぞれいただき,社会学級への思いが伝わってきました。新しく入会した方を含め今年度は20名で活動するそうですが,昨日新たに申込もあったと聞きました。生涯学習の一環としての社会学級の需要は,ますます高まるものと思います。この日は,講師の方においでいただきジュエリーコースターづくりをしました。和やかな雰囲気の中で,皆さん素敵な作品を作っていました。次回は和菓子づくりをするそうです。
1年3組で国語の研究授業がありました。研究主題は「言葉の力を高めようとする児童の育成~対話的な学びを意識した授業づくり~」とし,単元名「わけを話そう」(A話すこと・聞くこと)で行いました。この日は,動物園の挿絵を見てどの動物が見たいか「わけ」を考えて伝える学習でした。子供たちは,相手に伝わるようにわけを考えて一生懸命に伝えており,相づちを打ちながら聞くこともできました。大勢の参観者にも臆することもなく意欲的に取り組んだ子供たちでした。放課後は,多くの教員が集まって事後検討会を行いました。学ぶ集団として,日々授業づくりに取り組んでいます。
修学旅行に向けて,6年生が,教頭先生に特別授業をしていただきました。仙台市博物館の紹介や伊達政宗の築城,仙台藩と会津藩,戊辰戦争などについて,豊富な資料と共に詳しくお話をしていただきました。子供たちは,メモを取りながら熱心に話を聞き,考えていました。鶴ヶ城や飯盛山など事前学習をしている子供たちは,会津についてさらに学びを深めることができました。
今年度の校内研究は,国語科「言葉の力を高めようとする児童の育成~対話的な学びを意識した授業づくり~」として取り組んでいます。第1回目は,1年2組で研究授業がありました。単元名「わけをはなそう」(A話すこと・聞くこと)で,動物園の挿絵を見てどの動物が見たいか「わけ」を考えて伝える学習を行いました。入学して2か月,子供たちは意欲的に学習に取り組み,多くの友達と伝え合うことができました。
教育実習が始まりました。朝に臨時職員打合せを行い,昼にテレビ放送で全校児童に紹介しました。二人の実習生さんは,名札を見せながら笑顔で自己紹介をしていました。配属学級の子供たちは大喜びで,休み時間は引っ張りだこだったようです。教育実習は,本日から3週間,配属学級以外の学級でも授業参観や講話を行い,全教職員が支援に当たっていきます。