インフルエンザによる学級閉鎖が多く児童公開を延期して、本日の保護者公開に臨みました。直前まで閉鎖していた学年や欠席者が多く練習もままならなかった学年もありましたが、どの学年のこどもたちも、自信に満ち溢れた表情で堂々と演奏や演技を行いました。今年度から保護者の学年入れ替えのない公開をしましたが、譲り合ってスムーズに鑑賞していただきました。多くの保護者や地域の方においでいただき、大盛況に終えることができました。児童公開は28日(金)に行う予定です。
体育館前の木の選定をしていた技師さんたちが、学習発表会に向けて頑張るこどもたちのために、「トトロ」を作ってくださいました。学級閉鎖により児童公開が延期になるなど、こどもたちは不安な中で練習していたので、体育館に向かうたびに「トトロ」を目にして元気がもらえると思います。南光台は教職員の愛に溢れた学校です。
西門前の横断歩道ができ運用開始となりました。これまで南光台市民センターの建物に沿って遠回りしていたこどもたちも、これからは駐車場内のフェンスの中を通って横断歩道を渡り、安全に西門に着くことができます。こどもたちは、西門までの距離が短くなったことにとても喜んでおり、横断歩道では、事前指導を生かし左右の確認をして渡っていました。防犯巡視ボランティアの方々からも声掛けしていただいています。この新しい通学路は、学校と地域、PTAが連携し、地域の方々と行政各担当の方々のご尽力でできたものです。今後ともこどもたちの安心安全のために取り組んでいきたいと思います。
インフルエンザの猛威により市内小中学校の学級閉鎖が増えています。本校でも増えてきています。今日は昼の放送で、養護教諭から、手洗いやマスクの付け方、咳エチケット、免疫力と睡眠時間などの話をし、体調の悪いときは無理せず休養することなど話をしました。また、児童支援教諭から友達とのかかわり方について、教頭から新しくできた横断歩道と通学路について、それぞれ話をしました。こどもたちはしっかり話を聞くことができました。
今年も、オーストラリアの学校と6年生がオンラインで交流を行う日豪国際交流授業を行いました。一人一人、画面の向こうのオーストラリアのこどもたちと、最初は日本語での会話を、次に英語での会話をしました。6年生のこどもたちは、緊張しながらも伝わる喜びを感じ、もっと伝えたいという意欲を持ったようでした。日本でおなじみのアニメやゲームの話題に、盛り上がる姿も見られました。この日は仙台市教育委員会国際教育推進課の方もいらして、こどもたちの姿にお褒めの言葉をいただきました。
近隣幼稚園の年長さんから、今年も感謝祭の野菜や果物とカードをいただきました。代表のこどもたちは、礼儀正しく挨拶をし、小学校に入ったら「勉強したい」「実験したい」「音読したい」など話していました。入学が楽しみですね。
10月30日(木)に、第55回全国小学校国語教育研究大会宮城大会全体会が、トークネットホール仙台で行われました。全体会では、全小国研長沼会長の挨拶や宮城大会片岡実行委員長の挨拶、基調提案の後、文科省の大塚健太郎調査官の講演と東北大学川島隆太教授の講演がありました。本校の教員も参加し、視野を広げる貴重な学びの場となりました。
10月31日(金)に、第55回全国小学校国語教育研究大会宮城大会がありました。全国から多くの参観者をお招きして、授業や実践発表が行われました。午前は、全小国研長沼会長や文科省大塚調査官、仙台市教育委員会天野教育長を御案内し、どの学級も生き生きと学びに向かうこどもたちの姿を見ることができました。また、本校の2年1組、4年4組、6年3組の公開授業にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。その後の授業検討会も午後の実践発表や実践発表検討会も、闊達な意見交流が見られていました。閉会行事終了後、職員室では、授業者をねぎらう恒例のクラッカーと拍手でお互いの健闘を讃えました。南光台小を支える保護者ボランティアや地域の皆様のご支援もあり、無事に終えることができました。