2年生職場体験 6月15日(水)~17日(金)
新型コロナウイルス感染症予防対策のため、実施されていなかった職場体験を2年ぶりに行うことができました。
体験先は「いの町立図書館」、「森の中の魚屋さん」、「サニーアクシスいの店」、「長沢郵便局」、「本川へき地保育園」の5つの事業所です。生徒がそれぞれ希望した職場で学校ではできない貴重な体験をさせていただきました。3日間終えると「しんどかった~」という声も聞かれました。この経験を生かして将来の自分自身の仕事を考えてほしいと思います。各事業所の方々、生徒を温かい目で見守ってくださりありがとうございました。
高齢者疑似体験 6 月 17日(金)
6 月 17 日、5 校時、6 校時に社会福祉協議会のご協力をいただいて、3 年生を対象に高齢者疑似体験、 アイマスク体験、車椅子 体験を行いました。生徒全員が、錘(おもり)やアイマスク、車椅子等を使用して、高齢者や障がいをもった方が、日常生活でどのような不自由を感じているのか、その一端を疑似体験することができました。この体験を通して、子どもたちは高齢者の日常生活の大変さを知り、福祉やサポートに ついて深く考えることができました。体験後の生徒の感想には、「高齢者の方々が困っていたら助けたい。」 といった感想がたくさん見られました 。
高吾地区中学校総合体育大会(バドミントン) 6 月 11 日(土)
全国大会に繋がる大会が幕を開けました。この大会は高知県中学校総合体育大会の予選 となる大事な大会です。生徒達はこの大会に向けて日々の練習に加え、朝練習や昼練習など 努力を重ねてきました。会場が緊張感で包まれる中、どのコートでも生徒たちはベストを尽 くし、白熱した試合が見られました。 今年度は男子団体が優勝、女子団体が 3 位、男子ダブルスが優勝、シングルは男子が2 位、5位、女子が 4 位でそれぞれが県体(7 月 9 日、10 日)への切符を手にしました。今 後はさらに四国大会への出場を目指し、生徒たちは闘志を燃やして日々の練習に取り組ん でいます。
6月7日(火)田植え
今年度も高知県立高知追手前高校吾北分校にて、もち米の田植え体験をさせていただきました。吾北分校の先生に苗の植え方を説明していただいたあと、生徒や教員が裸足で田んぼに入って苗を植えました。昨年に引き続いての田植えになりましたが、冷たい泥の感触に戸惑いながらも少しづつ慣れてきて、きれいに植えることができました。植えたもち米は、収穫の時期まで吾北分校の生徒たちがお世話をしてくれるとのことで、感謝の気持ちで一杯です。また、普段食べているお米のでき方を知ることができ、とても良い体験になりました。10月には稲刈りの予定です、たわわに実った稲を収穫するのが楽しみです。
6月3日(金)保小中合同引渡し訓練
今年度も昨年度に引き続き、保小中が合同で引渡し訓練を行いました。訓練では、最初に地震の発生を知らせる放送が流れ、各教室では生徒がヘルメットを被って机の下にもぐり、揺れが収まったあとに放送の指示に従って、グラウンドへ一次避難を行いました。その後、体育館の安全を確認した後、学校長の指示のもと、二次避難で体育館に入りました。体育館ではすぐに避難場所を設置し、各担任が保護者に連絡をし、保護者が迎えに来るのを待ちました。迎えに来てくださった保護者やみどり寮へは引渡しカードを使って本人確認を行い、引渡すことができました。本番を想定した訓練でしたが、もし、災害が起こった場合は、第一に自分の命を守り、避難場所への避難も含めて訓練で学んだことを生かしてもらいたいと思います。
6月1日 (水) プール掃除
6月1日、5 校時、6 校時に全校生徒と教職員でプール掃除を行いました。プールサイドや通路は前日に地元の手箱建設の方々が掃除をしてくださり,子どもたちは主にプールの中の掃除を行いました。この日も手箱建設の方々が手伝いに来てくださいました。掃除を始めた時には,枯れ葉やごみなどで汚れていたプールも 6 校時の終わりには,とても美しくなっていました。きれいになったプールで集合写真を撮った際には,子どもたちの達成感にあふれた表情が見受けられました。後はプール開きを待つだけです。