8月14日、15日に高知県中学校学年別バドミントン選手権大会が春野総合体育館で行われ、1.2年生の6名が参加しました。夏季休業中の少ない練習時間の中、1.2年生の各1名がベスト16に進むことができました。3年生が引退して初めての大会でしたが、練習の成果を出せたと思います。
17日(土)は団体戦。1回戦は鏡野中学校にフルセットの末に逆転勝ち。2回戦の愛宕中学校戦は勢いに乗って勝利を収めました。続く準々決勝で優勝した土佐中学校に敗れましたが大健闘の3位でした。
18日(日)は個人戦。シングルスには4名が出場し、3年生1名が団体戦で優勝した選手と対戦し敗れましたが堂々のベスト8。もう一人の3年生も力強さを発揮し、ベスト16に入りました。
ダブルスでは3年生ペアが試合ごとに調子を上げていきました。準決勝では惜しくも優勝したペアに敗れました。続く四国大会を賭けた代表決定戦でも健闘しましたが残念ながら及びませんでした。あきらめずにシャトルを追う姿やスマッシュにしっかりと対応する姿など、本当に成長の跡を見ることができた大会となりました。
1学期の終わりも近づき、進路に向けて高校説明会を行いました。今年度は高知県から岡豊高等学校、高知追手前高等学校吾北分校、高知工業高等専門学校、高知市立高知商業高等学校、広島県の大﨑海星高等学校と加計高等学校、愛媛県の上浮穴高等学校の7校から先生方にご来校いただき、それぞれの学校の紹介をしていただきました。
2.3年生が参加して、生徒は真剣な表情で熱心にメモを取りながら聴きました。そして、各高校の部活動や寮生活のこと、授業内容などについて質問し、自らの進路についてじっくりと考えることができました。
7月10日、高知県立青少年体育館でヨネックスバドミントン部の方々を講師とする講習会がありました。
生徒たちはこの講習会に参加することを楽しみにしており、当日は普段から疑問に思っていること、どうすればもっとうまくなれるのか、こういう時はどうするのかといったことを積極的に質問しました。講師の方々は質問に対して実勢の動きを示しながら丁寧に解説をしてくださいました。また、直接試合形式で対戦をして具体的な指導もしていただきました。限られた時間の中でしたが、子どもたちには得難い経験となり、講習会後の練習にも、より一層力が入っています。7月17日(土)、18日(日)に開催される高知県総合体育大会に向けて、大きくはずみがついた講習会でした。ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。
中央西福祉保健所と土佐警察署いの警察庁舎より講師をお迎えし、本川プラチナセンターで行いました。
薬物乱用防止教室で薬物の恐ろしさを等の基本知識を学び、非行防止教室では未成年者の覚せい剤及び飲酒喫煙の影響や誘いからの断り方などを教えていただきました。生徒たちはメモを取りながら真剣に話しを聞き、講話の後にも普段の生活で気になっていたことを講師の先生に質問するなど熱心に学習していました。
曇天の梅雨空で気温が低い日が続きましたが、やっと本川にも恵みの晴れ間が訪れ、待ちに待った水泳の授業が始まりました。全校生徒と教職員でプール掃除をして準備をしたのが5月下旬のことでした。それ以降、日々の天気をにらみながら水温測定をして、ようやくプール開きとなりました。生徒それぞれが「水を得た魚」のように笑顔あふれる表情で縦横無尽に泳いでいます。
今年のPTAデイキャンプ「かっぱる」が開催されました。
梅雨の季節でお天気が心配されましたが、皆の願いがとどいたのか、何とか天候に恵まれ、川原でデイキャンプをすることができました。川の水はやや冷たかったのですが、水鉄砲で遊んだり、岩から川へ飛び込んだりして「かっぱる」というネーミングどおり、まるで河童のように川遊びを満喫しました。新型コロナウィルス感染症予防対策でバーベキューはできなかったのですが、恒例のスイカ割りを楽しみ、弁当やアメゴ等を食べ、楽しく過ごすことができました。保護者の皆様、たくさんの差し入れをいただき、ありがとうございました。
今年度の道徳・人権参観日は5月29日に実施しましたが、その中で予定していた人権&コンサートは、新型コロナウィルス感染症予防対策のため延期となり、ようやく7月2日に開催することができました。土佐市在住の「CHiHARU」さんこと、森岡千晴さんにお越しいただき、自作のCMソングやテーマソングである「Baby lion」、「僕のこと」、「トモニコレカラモ」など生徒の心に響く歌の数々を素晴らしい歌声で歌っていただきました。トークでご自分の中学校生活のお話を、生徒の気持ちに寄り添うように話され、会場の体育館はおだやかで心地よい雰囲気に満ちていました。全校生徒がとてもよいひと時を過ごすことができました。