今年のPTA主催のデイキャンプ「かっぱる」は降雨のため、残念ながら予定されていた川原ではなく、体育館での開催になりましたが、寮生会長を中心に3年生が準備をして午前中のレクリエーションを盛り上げました。午後からは保護者の方が準備してくださった心尽くしの材料でBBQをして美味しく焼き肉を食べ、スイカ割りを楽しみました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の関係でほとんどの行事が中止となって生徒たちは淋しい思いをしていますが、この日は、忘れられない楽しい1日になりました。
新型コロナウイルス感染症予防対策の中、特別な形になりましたが無事に開催された今年の県総体、3年生にとっては今年度最初で最後の公式戦となりました。
3年生の誰もが最後まであきらめず、今までの練習の成果を十二分に発揮し、ベストを尽くすことができました。保護者の皆様、地域の皆様、今まで多くのご支援や応援をいただきまして、ありがとうございました。
鬱陶しい梅雨空が続く中、本川にも恵みの晴れ間が訪れ、待ちに待った水泳の授業が始まっています。
全校生徒と教職員でプール掃除をして準備を万全にしたのは7月上旬でした。それ以降、日々の天候をにらみながら水温検査をして、ようやくプール開きとなりました。生徒それぞれがまさに「水を得た魚」のように笑顔あるれる表情で縦横無尽に泳いでいます。
1学期の終わりも近づき、進路に向けて高校説明会を行いました。今年度は広島県の大崎海星高等学校と加計高等学校、高知県の高知追手前高等学校吾北分校の3校から先生方に来校いただき、それぞれの学校の紹介をしていただきました。
2,3年生が参加し、生徒は真剣な表情で熱心にメモを取りながら聴いて、各高校の寮生活のことや授業内容などを質問し、自らの進路について、じっくりと考えることができました。
新型コロナ感染症対策のために、今年度の県総合体育大会は個人戦のみでの開催となったため、いの町内の中学校4校が集まって団体戦の交流大会を行いました。
久々の他校との試合ということや3年生にとっては県大会前の大事な一戦で、緊張感の中でパフォーマンスする勇姿に成長が感じられました。一人一人がチームのために全力でシャトルを追い、今できる限りの力を出して、全ての試合で白熱した戦いが見られました。応援に来てくださった保護者の皆様、大きな拍手での応援、ありがとうございました。
中央西福祉保健所と土佐警察署いの警察庁舎より講師の先生に来ていただき、薬物乱用防止教室で薬物の恐ろしさ等の基本知識を学び、非行防止教室ではネットいじめについて学習しました。生徒たちはメモを取りながら真剣に話を聞き、感想をしっかり書くことが出来ていました。
7月7日の七夕に向けて、一人3枚ずつ、短冊に願いを込めました。学校の階段横に栄養士の伊藤さんが準備してくださった大きな笹に、文化・学習委員会が飾ってくれました。笹には全校生徒と教員の短冊が飾ってあります。皆さんの願いごとが叶いますように。
7月3日(金)に毎年本川中学校の加力学習の指導をしていただいている濵田先生に来ていただき、「フェイスシールド」の作り方をご指導いただきました。
学年ごとに技術室で作業をしましたが、濵田先生はわかりやすく丁寧に教えて下さり、生徒たちはあっという間に簡易タイプとキャップタイプの2種類を作成することができました。
早速、英語や音楽の授業で活用しています。濵田先生ありがとうございました。