高知県中学校総合体育大会が行われました。3年生は団体としては中学校最後の大会として臨み、チームと応援席とが一丸となって戦い抜くことができました。目標の四国大会への出場は叶いませんでしたが、最後まで諦めずシャトルを追う選手たちの姿に感動しました。会場まで来ていただいた皆様、たくさんの応援とご協力をいただき誠にありがとうございました。
本校の2・3年生を対象に高校説明会を行いました。今回ご来校戴いた高校は「高知県立高知工業高等学校」、「高知市立高知商業高等学校」、「高知県立追手前高等学校 吾北分校」、「高知県立高知北高等学校」、県外からは「広島県立大崎海星高等学校」、「広島県立加計高等学校」の合計6校です。生徒たちは終始緊張をしている面持ちでしたが、しっかりとメモを取りながら説明を聞いていました。今後の進路選択に生かしてほしいと思います。
遠方から高校説明会にお越しくださいました先生方、丁寧な説明をしていただきまして、ありがとうございました。
吾川郡いの町本川地域伝統の「氷室まつり」が開催されました。この「氷室まつり」は標高1806メートルの手箱山の氷室から取り出した氷を、土佐藩主に献上したという伝承を再現するイベントで、今年で29回目となります。取り出された氷の総重量は167.3キロだったそうです。(高知新聞より)
この会場で、本校の生徒たちはこの日のために練習を重ねてきた「花取り踊り」を披露しました。本川花取り踊りは本川地域に伝承される伝統芸能であり、古くからめでたい宴席の場で踊られていました。会場は大勢の来客者で賑わい、その中で生徒たちは堂々と歌い、踊ることができました。
本川中学校、神谷中学校、吾北中学校の3年生を対象に、「性」について産婦人科医の先生に講演をしていただきました。受精から出産までの過程を詳しく説明していただき、「いのちの誕生」から「思春期の体と心」を中心とした内容に全員が真剣に耳を傾けました。いのちの誕生は奇跡の連続。“人を大切にする”=“自分を大切にすること”と教えていただいたこの言葉を胸にきざみ、今後も自分の命や他人の命、新たに産まれてくる命を大切にして守ることができる知識と態度を身につけていくことを願っています。
土佐警察署と中央西福祉保健所から講師をお招きし、「薬物乱用防止の基本知識、インターネット(スマートフォン)被害防止について」の講演をしていただきました。
薬物乱用については、薬物の種類や薬物乱用者が起こした事件、後遺症など、基本的知識を教えていただきました。特に大麻取締法違反で検挙される若者が急増していることを知り、私たちの身の回りにも危険薬物が存在することを感じました。対岸の火事ではなく、自分のこととして考え、薬物を勧められたときには勇気を持って断ることができる、あるいはその場から逃げることができる人になってほしいと思います。
インターネット被害については、個人が特定されそうな文章や写真を公開しないことや人の悪口など誹謗中傷を書き込まないこと、フィルタリングをして有害サイトをシャットアウトすることなど、トラブルを未然に防ぐために必要なことを具体的に教えていただきました。
「かっぱる りべんじ」と銘打って大森地区の「いのや渕」に生徒、教職員、保護者及び家族そして地域の方もお招きしてPTA主催によるディキャンプを総勢約50名で楽しみました。当日は、8:30に学校に集合し、男子は女子より先に河原に行き会場設営をおこない、女子は、食材の準備をしてから向かいました。まずは、澄み切った水と空気の中で「つめた~い」の歓声をあげながら水遊びを楽しみ、その後は、河原の砂を掘って石を積んだかまどで保護者の皆様心尽くしの食材でバーベキューを味わいました。休憩後は、再び水遊びを楽しみ最後は、「スイカ割り」と「パイナップル割り」をおこないました。友達の声で正確に割るのはなかなか難しく、見事に割れた時には拍手喝采でした。閉会式では、生徒を代表して生徒会長が<楽しかったことと共に保護者への感謝の気持ち>を述べました。今回は去年、豪雨で実施できなかった分も含めて楽しめたと思います。保護者のみなさま、当日および当日までの準備等ありがとうございました。
恒例の七夕飾りをみんなで作りました。全校生徒、全職員、そして訪れた保護者の方々やお客様にも願い事を書いていただきました。みんなの思いが叶うといいですね。ウエルカムボードは生徒が書いたものです。