ついに3年生とお別れの時がやってきました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、縮小された卒業式でしたが、とても素敵な卒業式となりました。校長先生をはじめ、たくさんの人に祝福された卒業生たちは晴れやかな表情で新たな出発をしました。
今後は高校生として、様々なことに挑戦しながら、幸せな高校生活を送ることを願っています。ご卒業おめでとうございます。
これまで本校の教育活動に温かい支援と多大なるご協力をいただきました、保護者の皆様、地域の皆様、誠にありがとうございました。
今年は愛媛県総合科学博物館と新居浜のイオンへ行きました。総合科学博物館では、科学を見たり体験して楽しみ、その後はプラネタリウムを全員で見ました。どれも感心・感動するもので、生徒たちは大いに楽しむことができました。お昼からは新居浜のイオンでそれぞれ自由時間を楽しみました。大半の生徒はゲームセンターに行き、UFOキャッチャーやゲーム、プリクラを撮るなどし、有意義な時間を過ごせました。あっという間の一日でしたが、卒業を控えている三年生にとってはとてもいい思い出になったと思います。
2月25日に、3年生の地元生の寮泊が終了します。卒寮生は3年間お世話になった寮母さんや指導員さんにお礼を述べ、後輩たちに温かい言葉と歌で送ってもらいました。素敵なお別れ会となりました。
本川中学校からさらに北へ行くと「時屋」という蕎麦屋さんがあります。本川中学校の生徒は毎年「時屋」さんを招聘して蕎麦打ち体験をさせていただいています。生徒たちは真剣に作り方を教わり、見よう見まねで蕎麦を作りました。一番難しかった作業は切ることです。時屋さんのように細く均等に切りたい気持ちはあってもなかなか上手に切ることができず、悪戦苦闘を強いられましたが、切り終わった蕎麦を茹でて食べてみると、ちゃんとお蕎麦になっていました。生徒たちは「おいしい」と言いながらとても嬉しそうに食べていました。
時屋さん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
鬼はそと~福はうち~。本川へき地保育園から大きな声が聞こえてきました。
今日は節分。家庭科の保育実習で鬼に扮した3年生が園児を驚かしに行きました。保育園の裏口から忍び足で中に入り、わっ!と園児の前に現れました。鬼に驚き逃げる子と鬼に向かって思いっきり豆を投げる子にわかれ、一瞬のうちに賑やかな雰囲気になりました。最後に鬼の仮面を取って記念撮影をしましたが、仮面をとっても涙がとまらない園児もいました。いつもは優しいお兄さんとお姉さんなので安心してくださいね。本川へき地保育園の皆さま、ご協力ありがとうございました。
吾北駅伝大会に4年ぶりに参加しました。大会1か月前から朝練習をはじめ、寒い日や雨の日も練習に励んできました。本川中学校のチームは男子が2チーム、女子が1チームの合計3チームで参加をしました。
当日は快晴でお天気にも恵まれました。選手たちはそれぞれ緊張をしている様子でしたが、任された区間をしっかりと走りきり、次の走者にタスキを繋ぎました。結果は一般女子の部で、5チーム中女子チームが3位に入賞。一般男子の部では8チーム中6位と7位でした。走る生徒も応援する生徒も一丸となることができました。来年も頑張ります!