12月8日(火)の小中合同マラソン大会に向けて、体育の時間に実際のコースを走る練習が始まりました。大会では練習の測定タイムの結果から5人一組でチームを作り、チーム一丸となって、総合優勝を目指して駅伝方式でタスキを繋いで走ります。
練習を重ねるたびにタイムが上がる生徒が多く、これから気温が下がってくる中、体調管理を意識しながら本番を迎えます。
今年も沿道で、たくさんの地域の方や保護者の方々が児童生徒の走りを応援してくださることでしょう。お手数ですが、必ずソーシャルディスタンスを保ち、マスク着用での応援をよろしくお願いします。
家庭科の授業で2年生が茶道を学びました。初めての茶道を体験する生徒もいましたが、茶の歴史や作法に触れ感銘を受けていました。季節の和菓子と自分たちでお互いに点てたお茶をいただき、日本の伝統文化に触れる優雅な時間を過ごすことができました。今年は文化祭で呈茶をすることができませんでしたが、11月17日(火)の授業後にはプラチナセンターの和室を使って日頃お世話になっている先生方や、1,3年生にお茶を差し上げました。上手にお茶を点てて、茶席を運営することができており大好評でした。
今年の文化祭は運動会同様に規模を縮小し、12時30分までの開催となりました。
テーマは「灯せ 特別なキセキを 巻き起こす未来へ」です。
オープニングは昨年度に引き続き、「本川若衆太鼓」で始まりました。今年は運動会後の9月から練習を始めましたが、3年生を中心にテンポよくリズムが絡み合い、躍動感のある演奏で会場が感動に包まれました。
各学年の発表では、1年生のバンド演奏はドラムのセンスの良いリズムに合わせて「小さな恋のうた」を演奏し、2年生は昨年度、大好評だった「演劇」の続編を発表して会場に笑いを誘い、3年生は修学旅行で学んだことを一人一人がプレゼンテーションで発表しました。短い取り組み期間の中で、それぞれが一生懸命に準備や練習をして成果を披露することができました。
全校合唱の「時の旅人」、「アイネクライネ」は1学期から音楽の授業で準備をしてきたこともあり、優しくて豊かなハーモニーを響かせることができました。その他、会場には国語や英語の授業等でつくった作品や修学旅行で絵付け体験をした絵皿なども展示しました。
今年の文化祭はコロナウイルス感染症予防対策のために保護者と学校関係者のみのご招待となりましたが、とても良い文化祭だったと思います。来年は今年できなかった演目にも期待して楽しみにしましょう。
※当日のプログラムはNEWSに掲載しています。