南海トラフで想定されるマグニチュード8から9の巨大地震は、今後30年以内に発生する確率が今年70%から80%に引き上げられました。
地震が起きても自分の命を守り、適切な行動がとれるように避難訓練及び引き渡し訓練を実施しました。一次避難ではヘルメットをしっかりと装着し、「お・は・し・も」(押さない・走らない・喋らない・戻らない)を念頭に各学年の代表委員が中心となり、迅速に避難することができました。二次避難では中学生が率先して行動し、あっという間に仮避難所を設置することができました。
毎年恒例の行事となった、アメゴ釣り大会後のBBQ大会。釣りの疲れを癒やしながら捕れたばかりのアメゴとたくさんのお肉、野菜を頂きました。また、保護者の方から手の込んだしし肉料理やお母さん方が愛情を込めて作ってくださったおにぎりに舌鼓を打ちながらおおいに盛り上がりました。
生徒たちが待ち望んでいたアメゴ釣り大会が開催されました。会場は各地から多くの渓流釣りファンが集まり、大いに賑わいました。我先にと釣りを始めると、まるで釣り堀で釣りをしているかのようにアメゴが釣れ、釣れた数や大きさを競い合うように見せ合っていました。子どもも大人も笑顔が絶えない一日となりました。
清流吉野川を源流とする桑瀬川は「道の駅木の香」の側を流れています。今年もこの清き川でアメゴ釣り大会が開催されます。この日は翌日(5日)に行われるアメゴ釣り大会に向けてアメゴ放流を行いました。いけすから取り出されたアメゴはとても大きくて元気が良く、バッカン(魚を活かす容器)から逃げ出すものも多く、子どもも大人も必死になって捕まえました。子どもたちの頑張りと保護者の方の協力があり、何千匹といたアメゴが次々と川へ放たれ、悠々と泳いでいきました。翌日のアメゴ釣り大会では多くの笑顔が見られそうです。