教職大学院 教科領域コース修了生
石津恵陸ウイクス
在学中、私は英語の授業における活動のあり方、考え方を学ぶことができました。具体的には、授業全体を見通した時に、どのような活動が、どのような目的を持って、どのタイミングで行われるべきなのかを考えながら授業を構想することができるようになりました。これは2年間でたくさんの先行研究の資料に触れたり、それを基に実践結果の結果を考察したりしたことが自身の成長に繋がったと思っています。また大学院在学中の授業や実習等で実際に構想した授業をチャレンジできる環境があったことも自分の授業を多角的に考え、改善と挑戦を繰り返せたことが、今では大きな財産となっています。
近年大きな変化が続いている教育の現場において、これからの自分たちに必要なことを同期たち、後輩たち、大学の先生方と共に考え、全員で取り組むことができるのが教職大学院の魅力です。