授   業

各教員の授業例

英語コミュニケーションD

 本授業は、1年次期に開講され、複数の現代社会的テーマについて英語でディスカッション、ディベートをします。テーマに関する事柄を学び、意見をまとめ、最終的に賛成・反対に分かれてディベートを行います。友人や教材から様々な意見に触れ、自分の意見を形成し英語で表現することを通して、英語で議論することの楽しさと難しさも実感できます。

担当:齋藤

英語科教育法Ⅲ

 本授業は、3年次の後期に開講されます。英語教育に関する幅広い分野の論文を読むことを通して、4年次に行う卒業論文に向けての準備を行います。論文を読んで気づいたことや、疑問に思ったこと、わからないことをグループで話し合い、意見共有やプレゼンテーションを行います。授業を通し、教育に関係する新たな見方を発見できます。

担当:青田

英語学概論A

 本授業は、1年次後期に開講され、英語とはどんな言語なのかを学修する授業です。英語での表現の仕方の種類などをクイズやグループで実際に短文や単語を作って学びます。日本語と似ている部分もあるので、自分なりに日本語と英語の同異点を見つけながら学修を進めていくこともできます。 

担当:安原

英語文学概論A

 本授業は、2年次の前期に開講され、アメリカ文学への理解を深めます。授業の中では、歴史や様々な作品を通して異文化理解の重要性を感じることができます。また、各自がそれぞれの作品に対しての分析をし理解を深めることがあるため、アメリカ文学を通して、アメリカの歴史や新たな英語の側面に触れることができます。

担当:君塚

英語文学概論B

 本授業は、2年次の後期に開講されます。イギリスの歴史は長く、文学作品も多いので、授業では全体像と文化の潮流を把握します。授業は講義だけでなく、有名作品を読んで「推し」のキャラクターや場面のグループ発表もします。発表はシェイクスピア作品の名場面の実演や、小説の一場面の朗読劇になります。作品とその時代の文化への理解を深め、作品と触れ合う楽しさを学ぶことができます。

担当:小林