教科領域コース(英語科)は、さまざまな理由で英語をもっと学びたいと言う人のためにあります。
「卒論で考えることの面白さがわかってきたけれど、もう少し自分で納得するまで考えを深めたい。」
「学部の授業だけでは、いまひとつ先生になる自信がないので、もっと英語のスキルも知識も向上したい。」
「何年か教員をしてきたけれど、もう一度英語をどう教えたらいいのか、考え直したい。」
「教員になって中堅になり、そろそろ自分のキャリアを考えると修士号・専修免許が必要な時期だ。」
などなど。
そのような希望をかなえるために、教科領域コース(英語科)では英語教育、英語学、英米文学の各分野の教員が連携し、みなさんが研究・授業を通して理論と実践を追及することができる場を保証します。また、具体的には以下のような特徴があります。
教科横断的に英語科の授業を計画し実践をする力の向上を目指す
英語科教員として必要な知識を現場での実践にどのように活かしていくのか考える
社会教育施設に関する実践的な知識など、英語科のみにとどまらず教員として必要な知識を広く身につけることを目指す
修士論文ではなく「実践研究報告書」を作成する