青田 庄真
英語教育学
英語教育学
自己紹介
和歌山県で生まれ,生涯和歌山で暮らすものだと思っていましたが,大学卒業を機に和歌山を離れることになりました。親族に学校教員が多かったこともあり,大学までは自然な流れで地元の英語教員を目指していました。大学で学ぶなかでその夢が変わっていったわけですが,とりわけ師匠との出会いが私の人生を大きく変えたと思っています。今でももちろん和歌山は大好きですが,温かい人たちや美味しい食べ物に囲まれた茨城での生活がすっかり人生の一部になりました。
研究分野
英語教育政策に興味があります。当然のように多くの人が学んできた(学ばされてきた)この教科の教育課程は誰が決めたのか,日本全体を見渡したときにどのような地域差があり,ローカルな文脈で何が起こっているのかを研究しています。
英語に関心を持ったきっかけははっきりとは覚えていません。なぜか幼い頃から英語に興味を持っていて,中学生の頃に自治体のプログラムでブリスベン(オーストラリア)に行かせてもらったのが初めての外国でした。今でも英語への興味関心はありますが,ただ「好き」というわけではなく,英語が社会,教育,人々がそれらを見る目などに対してどのような影響を与えているのか,プラスもマイナスも含めて総合的に興味を持っています。
趣味
旅行が好きです。日本国内も国外も、色んな場所に行ってみたいと思っています。これまでに最も印象に残っているところは喜望峰(南アフリカ)で,行ってみたいところはマチュピチュ(ペルー)です。国内では北や南で季節のスポーツをするのも好きですし,車で自由に旅をするのも好きです。(国外でのドライブも好きです。)
英語選修を目指す人へ
「英語が大好きでたまらない」という人はもちろんですが,英語が苦手な人,疑問を抱きながら学んできた人も歓迎します。好き・得意な人の視点だけでは見えない部分も含めて,この教科について一緒に多角的に学んでいきましょう。
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