案件ステータスを更新する際に、設定された近接判定距離を元に、目的の訪問先から離れた場所での案件ステータス更新を制御する機能です。この機能を使用することで誤配送などを防ぐことが可能です。
到着地確認機能
本機能を使用するためには、「設定」-「アプリ向け設定」ー「案件ステータス制御」の「到着地確認機能設定」の項目を設定する必要があります。
また、本機能は手動で案件ステータスを変更する際に動作する機能となります。
到着地確認機能設定が有効になっていて、ある案件の案件ステータスを手動で変更する時に、変更しようとする案件ステータスが設定された案件ステータス種別だった場合に、近接判定が行われます。
近接判定において、対象の案件の訪問先に近接判定距離の設定がある場合はその値を、設定されていない場合は「到着地確認機能設定」で設定されている近接距離の値が使用されます。
現在地から訪問先までの距離が近接判定距離より大きかった場合に
注意のダイアログが表示されます。
※訪問先に駐車場が設定されている場合、どちらか一方でも判定距離内に入っていれば
ダイアログは表示されません。
ダイアログでキャンセルを選択した場合、案件ステータスは変更されません。
OKを選択した場合、案件ステータスが変更されます。
また、案件ステータスを更新した訪問先の近くに、別な案件の訪問先が存在する場合、
地図画面を開くか選択するダイアログを表示します。
ダイアログで「はい」が選択された場合、該当の案件の訪問先の詳細が表示されます。