プロジェクト管理freeeをより便利にお使いいただける設定について、いくつかご紹介したいと思います。
プロジェクト、単価、タグなどのインポートは、各画面からではなく、「データ管理」タブからインポートが可能です。
一からCSVファイルを作成せずとも、テンプレートがすでに用意されているので、簡単にデータをインポートすることが可能です。
また、インポートできなかったデータについて、エラーの理由も表示されます。これにより、戸惑うことなくデータのインポートが可能となります。
管理者から従業員に向けて、工数入力に関して通知したいことを通知することが可能です。テキスト情報とは別に、URLを添付することも可能です。
想定される利用シーン
工数入力の締日をアナウンスする
工数入力のルールについて資料を共有する
工数入力と同タイミングで入力すべきもの(タスク管理ツールなど)のリンクを貼る
工数入力リマインドをSlackで通知する「Slack連携機能」ができました。
従業員向けの工数リマインド通知をSlackで送信することができます。
工数が入力済みか勤務時間とずれていないか、対象の従業員に対してリマインドを行うことができます。
リマインド内容の詳細については工数の自動チェック・リマインド機能をご参照ください。
■Slack連携の設定方法
従業員向けの工数入力リマインドをSlackで通知するためには、下記の設定が必要です。
【システム管理者による操作】
Slackとのアプリ連携を行い、プロジェクト管理freeeからSlackへのアクセスを許可する。
通知内容を設定し、送信したいリマインドとタイミングを決定する。
【各従業員自身による操作】
工数リマインドの通知方法に「Slack」を設定する。
それぞれ以下ご説明いたします。
【システム管理者による操作】
■アプリ連携の方法
メニューの「設定」→「アプリ連携」を選択するとSlackの連携設定を行うことができます。
「アプリ連携」から「Slack」の「設定」ボタンをクリックします。
「Slack」の設定画面で「Slackに接続」ボタンをクリックします。
「プロジェクト管理freee」からワークスペースに対するアクセスを許可します。
※連携先を変更する場合は、画面右上に表示されている一覧から選択します。
【システム管理者による操作】
■Slackでの通知内容を設定する
メニューの「設定」→「リマインド」を選択するとリマインドの設定ができます。
リマインドを有効にし、送信曜日・時間・対象者・管理者からのメッセージを設定します。
※各設定項目の内容は、工数の自動チェック・リマインド機能をご参照ください。
※送信先に「本人」を選択した場合のみSlack通知が行われます。
【各従業員自身による操作】
■通知方法を設定する
メニューの「設定」→「通知」を選択すると従業員ごとに通知方法を設定できます。
※メールかSlackのいずれか、もしくは両方を選択できます。
【システム管理者のみが実行可能】
■テスト送信を行う
メニューの「設定」→「リマインド」からSlack通知のテスト送信を行うことができます。
「自分宛てに送信する」ボタンをクリックします。
※操作者自身の通知方法の設定に基づいて送信されます。
※メールまたはSlackのどちらか、もしくは両方に送信されます。
今後も申請承認の通知など様々な機能でSlackへの通知に対応していきます。今後のアップデートにご期待ください🐥
Salesforceアカウントと接続することで、Salesforce上に存在するプロジェクトの情報をプロジェクト管理freee側にインポートすることができます。
項目の紐付け設定を行い、プロジェクト管理freeeのどの項目に紐づけるかを指定してインポートしてください。
詳しい機能については、こちらで説明しておりますので、ご覧ください。
この導入ガイドは、実際にお客様の導入を支援する際にお伝えしている情報を網羅していますが、必要なことを「すべて」記載しているわけではありません。
操作方法がわからない場合
機能的な操作方法については、ヘルプページをご用意しております。操作の手順もスクリーンショットを交えて解説しておりますので、必要に応じてご参照くださいませ。
機能改善、開発予定について知りたい場合
新機能がリリースや、改善についてご案内している他、今後の開発予定についてもこちらよりご確認いただけます。
「UI、機能改善やアップデート」については、「アップデート情報」を
「新機能はいつ出るのかな?」などについては、「今後の対応予定」をご参照ください。
その他、質問や要望について
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