プロジェクト登録においては、顧客より受注した実際の案件以外にも使えます。業務をしている中で、個別の案件の仕事にかかっている以外にも、例えば社内のMTGであったりイベント、採用業務はたまた休憩時間を含む間接時間など、個別の案件に分類できない業務も少なからず、どの会社でもあると思います。
プロジェクト登録を使って、そのような案件の工数管理も行うことができます。チーム共通で一つ、半期もしくは年単位などで、「〇〇チーム 社内MTG」等プロジェクトを作成しておきます。
上記のような、個別の案件に分類できない業務を、事業部やチームの単位で共通で作っておきそこに予定工数を入れておくと、労務上の勤怠にできる限り近い状態での予実管理ができます。
個別の案件のみを予定工数に登録している場合、アサイン管理レポート上で見たとき、そのメンバーに登録されている予定工数が当該月あたり140時間とします。プロジェクトのアサインを検討するプロジェクトマネージャーがこの数字を見たときに「まだ空きがある」と判断して上乗せで40時間アサインをしたとします。一方で実態としては、この当該社員が採用業務やMTG業務などで月40時間程度動く想定だとすると、このプロジェクトマネージャーが追加でアサインした案件により月の予定工数が180時間、通常の労働者が働く時間およそ160時間を大幅に超過しており、実際に月が経過したタイミングで実績工数を確認したときに、予定を大幅に超過していた、ということもあり得るのです。
この導入ガイドは、実際にお客様の導入を支援する際にお伝えしている情報を網羅していますが、必要なことを「すべて」記載しているわけではありません。
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