従業員の方が工数入力をする画面です。 プロジェクト管理freeeの仕様として、メンバーが工数入力ができるのは、アサインされたプロジェクトのみとなっています。そのため、膨大な選択肢からプロジェクトを選択するストレスをメンバーに与えない設計となっています。
ここでは、工数入力機能の特色やメリットをご紹介します。
Googleカレンダー 及びOutlookとの連携に対応しております。
連携すると、工数入力画面にカレンダーに登録されている予定が表示されます。
これにより、実態に近い工数入力を可能としています。
また、カレンダーアプリ以外にも、様々なアプリケーションとの連携を予定しています。
長期間に渡り同じタスクを担当している場合や、週/月単位で繰り返し同じタスクが発生する場合、毎日工数を登録するのが煩わしいケースもあるかと思います。
そういった場合は、週単位、月単位で工数を一括で登録することも可能です。
管理者権限およびチームリーダーがあれば、従業員の工数を代理入力することができます。工数画面より従業員を選択して、工数を入力してください。
通常の入力と同様に週や月単位の一括入力も可能です。
※チームリーダーの場合は、チームメンバーの工数を代理入力することが可能です。
それぞれの工数データをドラッグすることで、別の日に移動させたり、コピーすることが可能です。登録だけでなく、修正も容易なのがプロジェクト管理freeeの大きな特長となります。
全従業員の工数入力画面に任意のメッセージとリンクを表示することができます。運用ルールや一時的なお知らせなど様々な用途に利用することができ、設定画面からいつでも表示ON/OFFを切り替えることができます。この他にURLリンクを一つ設定することも可能です。マニュアルへのリンク、社内SNSの投稿URLなどへのリンクなどを設定し活用してください。
管理者が指定した期間の工数入力をロック(禁止)することができます。工数の月締め後に従業員による工数入力を防ぎたい場合などに有効です。
※工数の一括登録においても該当の期間は選択できなくなります。
詳しくはこちらに説明がございますので、ご確認ください。
このあと「収支管理レポート」「アサイン状況レポート」などの使い方もご説明しますが、レポートの使い心地を検証するには、工数情報が入力されている必要がございます。
そのため、前月、前々月の2ヶ月分のテストデータを入れてみましょう。すべてを一つずつ入力するのは骨が折れるかと思いますので、「一括登録」も利用しながら入力を進めてください。
入力するデータの内容についてですが、過去の実績をもとに工数を入力いただくと、レポートの活用イメージが具体的になりますが、データを集めてくるのが難しい場合もあるかと思います。
ここでは、データの正確性よりも、2ヶ月分のデータを入れることを重視してください。
工数入力を試すために必要な設定
すでにプロジェクトと従業員の登録はされているかと思いますが、工数入力を行うためにはもう少し設定をする必要がございます。
工数入力について
工数入力の際に、カレンダーのデータをもとに工数入力が可能
週/月単位での一括登録も可能
マウス操作での工数の移動、コピーが可能
工数入力の前準備
プロジェクトにメンバーをアサインする
プロジェクトのフェーズを「運用中」にする
検証のためにやっておくこと
2ヶ月分(前月、前々月)の工数を入力する
データの正確性は、ここでは気にせず入力してください
この導入ガイドは、実際にお客様の導入を支援する際にお伝えしている情報を網羅していますが、必要なことを「すべて」記載しているわけではありません。
操作方法がわからない場合
機能的な操作方法については、ヘルプページをご用意しております。操作の手順もスクリーンショットを交えて解説しておりますので、必要に応じてご参照くださいませ。
機能改善、開発予定について知りたい場合
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「UI、機能改善やアップデート」については、「アップデート情報」を
「新機能はいつ出るのかな?」などについては、「今後の対応予定」をご参照ください。
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