3学年MT

(総合的な学習の時間)

演劇講演会 劇団120ENの方

 3学年のMTでは,劇団120EN(ひゃくにじゅうえん)の皆さんを講師に迎え,秋蘭祭の学年発表に向けた演劇講演会を実施しました。始めに演劇についてや演じることへの心構えなどについての講話を聴講した後,1・2校時目は実際に体を動かしながら演じることを体験しました。3・4校時目は,場所を教室に移して,始めと終わりのセリフが決まっている台本に合わせて,即興でストーリーを作っていくワークショップや,「一番悔しかったこと」というテーマと,最後のセリフ「また明日」に合わせて時代や登場人物,軸となるエピソードなどを設定して,演劇を作っていくワークショップを行いました。最後には,作ったストーリーを元にセリフや配役を決め、実際に演技をしました。短い時間の中で、身近にあるもので小道具を作り,動きを演出し,iPadで効果音やスライドで背景を流すなどさまざまな工夫をして,演劇を作っていく体験を通して演者同士,また演者と観客が「イメージを共有」することの大切さを学びました。