H28.4.14 自然エネルギー普及の一環として「堤防式水力発電」の導入を提案する!

Post date: Apr 14, 2016 1:43:17 AM

既に、本党の荒巻丈顧問が自身のブログで主張でされていることであるが、新政未来の党は我が国の国情に合った自然エネルギー導入政策の一環として、「堤防式水力発電」の活用を訴える。

荒巻顧問のブログ記事より

堤防はどのみち増水や波から守るために必要であり

スーパー堤防や東日本大震災による被害から

より強固で進んだ堤防の必要性が叫ばれる中

堤防と発電機関を一体化すべきという結論に達しました。

様々な企業も新エネルギ―開発事業に参加されているようですが

やはり堤防においては

自然エネルギー開発の歴史が一番長く

海抜が低くて、波、水位の変動に詳しく事例実績もある

オランダ式堤防と一体化した堤防の導入を求みます。

日本のエネルギー自給率を高めることは国民の願いです。

原発肯定派、否定派関係なく日本のエネルギー自給率が高まり

国力、経済、国防、庶民の幸福につながる事に異論はない筈なのです。

是非とも積極導入を願みます。

今早急にオランダ式堤防一体型の波力発電を導入すべき理由

1.すでにオランダで実用実績がある

2.環境負荷が洋上風力や洋上ソーラーのように埋め立ての必要がなく環境負荷が極めて少ない

3.我が国は先の東日本大震災においてもわかる通りどのみち堤防は見直さなければならない

4.現在の海洋エネルギー開発は発電システムが海中にあるなどメンテナンス等が困難である

5.この越波電力も発電機が海中に埋もれてる時点でメンテナンス性がアウト

これはすでにオランダで導入されている発電する堤防

堤防発電

ブロワーや発電機が水中に浸かっていないのでメンテナンスが容易であり

太陽光や風力などと違い安定性がある。

(日照や風と違い、地球の自転や月の潮力変化もあり、水面が変化しないことはありえない)

さらに海洋国家で水害も多く

地震による津波などでより強固な堤防の必要性が迫られる日本に置いて

堤防と発電システムをオランダを参考に一体化してしまえという結論に至りました。

エネルギー自給率の向上は、我が国の国力増強にとっての喫緊の課題であることは、論を待たない。アメリカの軍事力の背景には、アメリカが世界有数の産油国であるうえに、アメリカの石油資本が他国の油田をも支配していることが挙げられるのは、世界の常識である。サウジアラビア等の、産業的・軍事的には決して強国とはいいがたい国が、国際政治および世界経済に対して根強い影響力を持っているのも、彼らがエネルギーの支配権を有しているからである。

また、石油資源をはじめとする地下資源は、やがては枯渇する運命にあるわけであり、新政未来の党の党是でもある地球環境保全の観点からも、自然エネルギーの推進が望ましい。

本党は、堤防式水力発言をはじめとする、我が国の国情に合った様々な自然エネルギーの導入及び推進を強く主張する次第である。