【新松戸教室】(60代女性)

投稿日: Mar 25, 2010 11:38:17 PM

20年ぶりにヨーガをしたい栁瀬先生のお教室に通い始めてから1年も経たないうちに胃に癌がみつかり手術を受けました。先生の勧めで食事を玄米菜食に切り替え、入院までヨーガと玄米菜食を続けました。退院後も食事を玄米菜食に戻し、術後5ヶ月目から少しずつお教室に通い出しました。

先生のお教室では様々な呼吸法を丁寧に教えてくださることと、食事指導、気功など色々な面から健康への指導、アドバイスが受けられるのが以前通っていたお教室と違うところです。

お陰様で手術後、呼吸法がとても役に立ち、自分の身体の調子やそれへの対応を色々と試みることができました。小さくなった胃との付き合い方に慣れるのは大変で、食べ方一つで胃が痛くなったり、お腹が張ったりまた、腸閉塞の心配もあります。そんな時、呼吸法を試みることで内臓が自然に動かされ、便通も良くなります。ヨーガのポーズで体中に気が通っていく快さや細胞が元気になっていくことを実感しています。

体が回復すると、用事も増えて自宅でヨーガをする時間がなくなり、お教室での時間がとても貴重になっています。術後1年が過ぎた今、なんとか他の生徒さんについていくことができるようになってきましたし、身体の調子がおかしい時は、自然とそれに対応するポーズがしたくなるのにまかせヨーガを続けています。