【新松戸教室】 (40代女性)

投稿日: Mar 07, 2010 6:4:38 AM

何か病気があるわけではないのに毎日「ああ、調子が悪い」というのが口癖のようで、元気な日の方が少なくて「こんなんじゃ生きている価値がない」と思うようになっていました。たくさんの健康法や精神論のような本を読みあさり、今自分の体に必要なのは、柔らかい筋肉をつける体操と呼吸法と瞑想だと思うようになり、それを具体的に探している時でした。

7月8日の朝、前の日まで元気だった母が脳内出血で倒れて危篤状態になりました。なんとか一命はとりとめましたが暑い毎日病院通いと仕事で私の体はクタクタでした。そして、病院で母やたくさんの死に切れない老人達を目の当たりにして体を萎えさせてしまう恐ろしさを心底感じていました。「私も今のままでは大変なことになる」そんなボロボロの状態の時、全く偶然先生にお会いしました。「これしかない」とすがりつくような思いで、このヨーガを始めて半年、気がつくと「ああ、調子が悪い」と口にすることがなくなっています。

これまで他力本願で指圧、整体、カイロプラクティック、背骨矯正法といつも通っていた私ですが、気がつくとこの半年どこへも行かずにすんでいます。少しずつでも自分で自分を鍛えることができたことが本当に嬉しく、感謝しています。