花粉症

季節性アレルギー性鼻炎を引き起こす花粉:春先のスギ(26.5%)、ヒノキ、初夏のシラカンバ、秋のブタクサやカナムグラ。

ブナ、ハンノキ、ケヤキ、コナラ、ヨモギなど。

メカニズム:アレルゲン(抗原)が鼻腔内の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られマスト細胞という細胞に結合、

その後再びアレルゲンが侵入すると、マスト細胞からアレルギー誘発物質が放出されることにより

鼻水等のアレルギー反応が引き起こされる。

アレルギー誘発物質:ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサン、PAFなど。

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