脂肪肝

 肝臓ではエネルギー源として脂肪を作り、肝細胞の中にためる。

しかし使うエネルギーよりも作られた脂肪のほうが多いと、肝細胞に脂肪がどんどんたまってしまう。

 脂肪肝とは、肝細胞内に食べ過ぎや運動不足により

中性脂肪(トリグリセリド)を主とした脂質や糖質が異常に蓄積した状態。

肝細胞の30%以上に脂肪が蓄積している

 原因は、栄養の過剰摂取(肥満) アルコールの過剰摂取 運動不足

高脂血症 糖尿病 ステロイド剤の服用 栄養不良による代謝異常 などによる。