暮しの手帖「雑記帳」インデックス

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「雑記帳」とは、雑誌「暮しの手帖」に、1966(昭和41)年から1973(昭和48)年にかけて掲載されたコーナーの名前である(※1)。

この「雑記帳」のコーナーには、普通のエッセイから、「あなたは駅弁のフタについたごはんつぶを食べますか」といったアンケート記事まで、雑多な文章が掲載されている。

執筆しているのは、小説家、漫画家、新聞記者、実業家、学者、歌手、俳優、写真家、そして「暮しの手帖」読者の投稿など、こちらもさまざまである。

半世紀近く前の雑誌記事であるが、今読んでも面白い内容なので、インデックスを作ってみた(※2)。これをみて、少しでも興味をもっていただければさいわいである(末尾に表計算データもあり)。

「雑記帳」総目次

「雑記帳」執筆者索引

2015年10月17日作成/2016年8月6日修正

※1 「雑記帳」は、83号(1966.2)-95号(1968.6)、97号(1968.10)-100号(1969.4)、2世紀1号(1969.7)-2世紀27号(1973.12)に掲載された(96号は特集「戦争中の暮しの記録」のため、掲載なし)。

このインデックスには、80号(1965.7)-82号(1965.12)に掲載された「新しい17頁 中みは読んでのおたのしみ」のデータも収録した。「新しい17頁 中みは読んでのおたのしみ」は、中に「エプロン・メモ」が入っていることを除くと、ほぼ「雑記帳」と同じ形のコーナーである。

※2 「暮しの手帖」は、1-100号の総索引と、2世紀1-100号の索引を発行している。1-100号の総索引には、「雑記帳」の個々の題名と執筆者の索引が収録されているが、2世紀1-100号の索引は、「雑記帳」の開始ページのみで、個々の題名や執筆者は掲載されていない。

表計算データ

暮しの手帖「雑記帳」インデックス