biwacommomは、ウィードプランニング(通称:Weed)が運営するWebメディアです。地元・滋賀県から、「もん(モノ)・とこ(場所)・ひと(人)」を通じて、その魅力を発信しています。
コンテンツは、ディレクター、デザイナー、ライター、フォトグラファーなど、Weedの多彩なメンバーが、それぞれの視点と価値観で制作しています。さらに、クリエイティブ部門以外の社員も積極的に参加し、幅広い視点から滋賀の魅力を発信しています。
2022年の立ち上げ以降、少しずつ記事を公開してきました。立ち上げ当初は人手が足りず、日々の業務と並行して取材や執筆を進めるのに苦労しましたが、今では社内全体で「価値あるローカルメディアをつくろう!」という共通意識が芽生え、活動の輪が広がっています。
「biwacommom」は、何よりも“滋賀県が好きだ”という純粋な気持ちから生まれたWEBメディアです。せっかく滋賀に会社があるのだから、もっと地元に貢献したい。滋賀の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい。そんな思いが出発点です。
同時に、Weedという会社の価値観や強みを活かし、滋賀を代表する存在として成長していきたいという意志もあります。忖度のない情報発信の場を持ち、コンテンツを通じて共感や信頼を育み、企業イメージを高めたい。そして将来的には、biwacommom自体が新たなビジネスとして成長する可能性も見据えています。
関西の中でもやや地味な印象を持たれがちな滋賀ですが、自然、文化、人…どれを取っても味わい深く、心惹かれる土地です。そんな滋賀の魅力を、趣味も個性も異なるWeedのメンバーたちが、それぞれの視点から発信することで、「滋賀っていいな」「行ってみたいな」と感じてもらえたら嬉しいです。
滋賀のモノ・場所・人を繋いで共有する。メディア名の「biwacommom」は、「びわ湖(biwako)」と「共有(common)」を組み合わせた造語。「滋賀でおもしろいことを探すとき、まずこのサイトを見てほしい」「滋賀のおもしろさを、みんなで共有したい」──そんな願いをこの名前に込めました。
書き手の視点や感性が活きたおすすめ記事を4本ご紹介します。それぞれの魅力を引き出した読み応えのある内容です。
【沖島】日本でここだけ、湖上に人が暮らす島
琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島を訪問。絶景の神社やノスタルジックな路地など、まるでジブリの世界。
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【滋賀県立琵琶湖博物館】Part1 近江にいたゾウと龍神伝説
ゾウの化石が“龍の骨”だった!? 歴史と空想が交差する展示が魅力。親子で楽しめる学びスポット。
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【滋賀県南郷水産センター】子どもと遊べる魚のパラダイス
金魚すくい、マス釣り、巨大鯉の餌やりまで。魚好きキッズにおすすめのスポット。
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【水生植物公園みずの森】でスイレンを見る
色とりどりのスイレンと花の香りに癒される植物園。お散歩にもぴったり。寄り道スポットも紹介中。
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biwacommomには公式キャラクター「びわこぐま」が存在します。2025年からbiwacommomの顧問として、X(旧Twitter)を中心に広報活動を担当中。びわこぐまは、もともと株式会社フエンテ様が2014年に生んだキャラクター。ご縁があり、その活動をbiwacommomで引き継いでいます。
びわ湖のシルエットをしたクマで、擬人化されたユニークな姿が特徴。一度見たら忘れられないデザインです。イベント等で着ぐるみ姿で登場することもあり、じわじわと「かわいい」と人気上昇中!
ぜひ、X(旧Twitter)もフォローしてください。
「滋賀で何かおもしろいことはないかな?」と思ったときに自然とbiwacommomが検索されるような、価値あるメディアに育てたいと考えています。
ローカルメディアの成功事例として、多くの人に影響を与える存在を目指しています。今では滋賀県内の有名スポットから知る人ぞ知るローカルな場所まで、幅広いジャンルを多角的に取材できるようになりました。私たち自身が「いい」と思ったものを、忖度なく紹介していきます。取材や発信を通じて得た人とのつながりも大切にしています。
Weedの強みである企画力・クリエイティブ力を活かし、「三方よし」の精神のもと、地域・企業・読者がともに喜べる取り組みを行っていきたいと考えています。SNS連携やアナリティクス分析など、運営のノウハウも蓄積中。試行錯誤を重ねながら、少しずつ成長しています。
PR記事やコラボレーション、イベント開催など、biwacommomの理念に共鳴するプロジェクトも積極的に進めていきます。これからも、滋賀をもっと楽しく、もっと深く知ってもらえるメディアを目指して取り組んでいきます。