2025年6月、株式会社ウィードプランニング(通称:Weed)は第32期を迎えました。Weedは5月決算のため、毎年6月中旬の土曜出勤日にキックオフミーティングを実施しています。
ここ数年は滋賀県内の外部会場で開催していましたが、今期は久しぶりに自社での開催となりました。なお、コロナ禍では来場できない社員に向けてオンライン配信も行っていました。
ミーティングでは、営業利益や今期の活動指標、中長期ゴールなどを、社長が全社員に向けて発表しました。続いて、制作開発、リテイル・D2C、医療消耗品・製造/アウトソーシングの事業部が、前期の振り返りと今期の目標を報告しました。また、各部門・委員会・チームのリーダーによる発表も行われ、ふだん見えにくい取り組みを知る貴重な機会となりました。
なお、キックオフ前は発表資料の準備で社内が慌ただしくなるのが恒例です。
当日は、情報保護(Pマーク)研修の動画視聴とテスト、心肺蘇生・消防訓練も実施しました。AEDや消火器の使い方など、緊急時の対応について理解を深める大切な機会となりました。
さらに、商品開発を共に進める専門家による講義や、生成AIの研修、撮影機材の紹介なども行われました。AIや機材にふだん触れる機会の少ない社員にとっても、使い方を学ぶ良いきっかけになりました。
また、前期に最も活躍した社員を称える「Weed賞」では、事前投票で選ばれた複数名が、推薦理由とともに発表されました。目立つ成果だけでなく、日々の支えとなる貢献にも光が当たり、会場は大きな拍手と温かい雰囲気に包まれました。
通常は外部店舗で行う懇親会ですが、今回は社屋にて立食パーティーを開催しました。ケータリングによる豪華な食事のほか、余興ゲームや豪華景品も用意され、全員が本気で楽しみました。
アルコールも提供されましたが、Weedではハラスメント研修を定期的に実施しており、強制や無理強いのない、誰もが安心して参加できる懇親会となっています。
朝10時に始まったキックオフは、17時に無事終了しました。エンディングでは、AIで制作した社歌とプロモーション動画を上映。勢いとノリで作られたユニークな映像に笑いが起こりつつ、AI活用の好事例としても印象的な締めくくりとなりました。
Weedのイベントは「やるときは真剣に、終わるときは潔く」がモットーです。32期も「デザインを通して、まだない『価値』とその先の『笑顔』をつくる。」という理念のもと、チーム一丸となって歩みを進めていきます。