2025年6月4日(水)午後より、令和7年第5回定例会で一般質問をさせていただきました。
テーマは、「歳入の拡充による財源確保を 」です。
「ネーミングライツ料(命名権)や広告収入などの雑収入の拡充で新たな財源の確保を目指すべきでは。」という内容での質問をさせていただきました。
その私の質問がYouTube動画でご視聴できるようになりました。こちらをクリックしていただくと動画のご視聴ができます。ぜひご視聴を。😃
さて、今回の質問に至ったきっかけですが・・・。
昨年7月、有志10名で三重県桑名市を行政視察し「公民連携」の先進事例を学びました。
行政視察では、桑名市が「公民連携」の旗印のもと、ネーミングライツやPFIなど民間資金、民間活力の導入を、市長と職員が一丸となって取り組んだ様子を目の当たりにしました。
その事は手法が違っても、本町が町長のもと「企業誘致政策」を全町で取り組んでいる姿と重なって見えました。
桑名市が歳入確保のため、市の財産を精査して、全てに「公民連携」に掛けれないか、という視点で物事を考え進めていく姿勢は、言葉は適切ではないかもしれませんが、「売れるものは何でも売る」というなりふり構わないという町の危機感を感じたのです。
その想いと熱意、危機感から来る発想の転換を感じたとき、
「本町も企業誘致施策の他に自主財源の確保が出来ないだろうか。」「『新たな収入源の確保』や『既存の収入源の拡充』に、もっと積極的になるべきではないだろうか。」と思ったのです。
そんな想いで今回の質問に臨んだのですが、少し町の方針とは違ったようで、残念ながら前向きな返答はいただけませんでした。😔
とはいえ、私たち議員はこうした一般質問などを通して町に提案していく事は、権利であり義務でもありますので、これからも良いと思った事は積極的に提案していきたいと思っています。👍